スター・トレック - Star Trek -【 製作年 】 2009年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
【 スタッフ 】
監督・製作: J・J・エイブラムス
原作:ジーン・ロッデンベリー
脚本・製作総指揮:ロベルト・オーチー
脚本:アレックス・カーツマン
製作:デイモン・リンデロフ
製作総指揮:ブライアン・バーク / ジェフリー・チャーノフ / アレックス・カーツマン / エドワード・ミルスタイン / ビル・トッドマン / ポール・シュウェイク
音楽:マイケル・ジアッキノ
【 キャスト 】
クリス・パイン
ザカリー・クイント
エリック・バナ
ウィノナ・ライダー
ゾーイ・サルダナ
カール・アーバン
サイモン・ペッグ
レナード・ニモイ
他
公式サイト携帯で再生。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじ宇宙艦隊士官だった父の命と引き換えにこの世に生をうけたジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)。
毎日ケンカに明け暮れる日々を送っていた。
ある日、バーで騒ぎを起こしたカークはクリストファー・パイク大佐(ブルース・グリーンウッド)から800名の命を救った父の話を聞き、艦隊に志願するよう咎められる。
自分自身、その800名の中の一人なのだが。
艦隊に入隊したカークだったが、艦隊でもトラブルメーカーとなる。
そんな時、緊急事態が発生し、カークは士官候補生に紛れパイク指揮するU.S.S.エンタープライズに乗り込むことに成功する。
破天荒なカークを快く思わないスポックは彼を船から追い出そうとする。
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感想僕はそこまでトレッキー(スター・トレックファンの総称)ではないが、やはり観てしまった。
初日にしては入りは少ない。
スター・トレックシリーズはSF映画の中ではヒューマン・ドラマの部分が多い。
今回の「スター・トレック2009」は1966年のテレビ・シリーズの前のエピソードとなる。
エンタープライズのクルーたちの若き日の姿に嬉しくなる。
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映画『スタートレックII カーンの逆襲』に出てくる「コバヤシマルテスト」のエピソード。
このテストは絶望的な状況におかれてもいかに的確な対応がとれるかどうか、それを見極めるためのものである。
シナリオ上、絶対に勝てないようになっているのだが、艦隊アカデミーの歴史上、コバヤシマル・シナリオに勝ってしまった唯一の候補生がジェイムズ・カーク。
カンニングにも等しいズルをして勝つのだが、「カーンの逆襲」で笑い話のような昔話だけで終わっていたことが、目の前で展開されていくあたりはファンにはたまらないだろう。
他にもファンならニヤリとする箇所満載。
懐かしい人の登場も・・・・
まだ「スタートレック」シリーズを知らないという人も、これをキッカケにシリーズを楽しんで欲しい。
マスターの評価
★★★☆☆三つ。
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