「なんて足の長い人だろう」
というのが浅野ゆう子さんをテレビで観た第一印象。
たぶん「うわさのチャンネル」だったと思う。
「とびだせ初恋」で74年にデビュー。
クラスの女の子たちが歌マネしだすのは「恋はダン・ダン」あたりから。
が、僕自身は彼女の歌にそれほど興味もなかった。
が、この曲を聴いて一発で好きになる。
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「セクシー・バス・ストップ」が発売になったのは76年。
携帯で見る。携帯で見る。この楽曲は、ドクター・ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスと言うア-ティストにより、インストルメンタルの曲として発売され、その後、歌詞をつけて浅野ゆう子さんが歌いました。
携帯で見る。浅野ゆうこさんのバージョンは、作詞 が橋本淳さん 、作曲はジャック・ダイヤモンド。
B面は「プルー・ライト・ヨコハマ」。
言わずと知れた、いしだあゆみさんのヒット曲のカバーです。
この「プルー・ライト・ヨコハマ」は橋本淳作詞、筒美京平作曲。
橋本淳さんがかぶっているとおもったら、実は「セクシー・バス・ストップ」の作曲者のジャック・ダイヤモンド氏は筒美京平氏。
結局A面B面とも「橋本、筒美コンビ」。
ドクター・ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスというのは日本を代表する作曲家、筒美京平さん率いる和製ディスコバンドだったということです。
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昨日の記事で、少し筒美氏のことに触れたのですが、あまり褒めているような記事になっていなかったので・・・・
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僕は常々言っていますが、浜口庫之助氏や筒美京平氏、都倉俊一氏が歌謡曲と呼ばれる作曲家さんの中で好きです。
というか「いいなぁ」と思った楽曲の大半が、後でよく見たらこの方達が多いのです。
共通するのは、洋楽のセンスをうまく取り入れているところ。
特に浜口庫之助氏などは時代的に演歌の方に楽曲提供が多くありますが、アレンジを変えれば、結構ポップな楽曲を作っていると思います。
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今回は筒美京平氏はすごいんだ。という記事でした。
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