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『CHEER DOWN』はジョージの曲名からです。エリック・クラプトンが音楽担当した映画『リーサルウェポン』シリーズ。そのシリーズの『リーサル・ウェポン2 炎の約束』のエンディング曲でもありました。91年のクラブトンとの来日コンサートでも元気に歌っていたのが今でも忘れられません。実は『CHEER DOWN』という英語は存在しません。ジョージの造語なんです。『がんばって!』と掛け声を掛ける時に『CHEER UP !』と言いますが、ジョージは『無理をしなくていいよ』という意味でこの言葉を作りました。

マスターの独り言

ここは小さなバー、CHEER DOWN。マスターの日記です。

天使と悪魔 - Angels & Demons -

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(2013/12/20)
トム・ハンクス、ユアン・マクレガー 他

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天使と悪魔 - Angels & Demons -

【 製作年 】 2009年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【 スタッフ 】
監督:ロン・ハワード
原作・製作総指揮:ダン・ブラウン
製作:ブライアン・グレイザー / ジョン・キャリー
製作総指揮:トッド・ハロウェル
脚本:アキヴァ・ゴールズマン / デヴィッド・コープ
撮影:サルヴァトーレ・トチノ
プロダクションデザイン:アラン・キャメロン
衣装デザイン:ダニエル・オーランディ
編集:ダン・ハンリー / マイク・ヒル
音楽:ハンス・ジマー

【 キャスト 】
トム・ハンクス
ユアン・マクレガー
アイェレット・ゾラー
ステラン・スカルスガルド
コジモ・ファスコ
アーミン・ミューラー=スタール
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ


オフィシャル・ホームページ

・・・・・・・・・・・・・・・・・

あらすじ

ハーバード大学のロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス )は、ある日セルン(CERN)の所長、マクシミリアン・コーラーからとある紋章についての説明を求められる。

その紋章は、同研究所の科学者レオナルド・ヴェトラが何者かによって殺害された際、彼の胸に焼印として押されていたものだった。

レオナルドは最近、核エネルギーを凌駕する反物質の生成に成功しており、その反物質も犯人によって盗まれていたことが判明する。

ラングドンはその紋章を、伝説的な秘密結社・イルミナティのものと断定するが、犯人と結びつけることには躊躇していた。彼は手がかりを求め、殺害されたレオナルドの娘、ヴィットリア・ヴェトラとともにローマへと向かう。

一方ローマでは、新しい教皇を選出するコンクラーベの真っ最中であった。

にもかかわらず、新教皇の有力候補(プレフェリーティ)の4人が揃って失踪していることに、コンクラーベ進行役の枢機卿であるモルターティは苛立ちを覚える。

さらに、離れた場所では、ヴァチカンの警護を任されたスイス衛兵隊隊長、オリヴェッティのもとに監視カメラから奇妙な映像が映し出されていた。

そんな中、前教皇の侍従、カルロ・ヴェントレスカのもとにイルミナティを名乗る者から突然の電話が鳴る。

かつて科学者を弾圧したキリスト教会に復讐するため、1時間に1人ずつ、拉致した新教皇候補を殺害してゆくという。

殺害が行われる場所のヒントに気付いたラングドンは、殺害を阻止し、盗まれた反物質を発見すべく推理と追跡を開始する。

・・・・・・・・・・・・・・・

CERN(セルン)

欧州原子核研究機構のことで、スイスのジュネーヴ郊外にある、世界最大規模の素粒子物理学の研究所です。

・・・・・・・・・・・・・・・

感想

『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ダン・ブラウンのサスペンス小説の映画化。

上中下巻の本を映画にしているので、のっけから展開が早い。

1996年にCERNで実験していた研究チームが反水素原子の生成してから映画の題材に使われるのは初めてではないでしょうか?

それまではSFの世界では「反物質」はよく話に出て来ました。

「水素原子は、電荷が正の陽子と電荷が負の電子からなり、反水素原子は、電荷が負の反陽子と電荷が正の陽電子からなる」

という現在の説ではなく、地球人を「正」とするなら「負」の世界が存在し、可視は出来るが「正」の物質(空気を含む)に触れたとたん、お互いに「対消滅」に伴う大爆発というのが多かった。

「反物質」の世界の女性との、結ばれることのない恋愛物語なんていいでしょう?

僕の「反物質」に対する知識が、1996年以前だったので「?」という感じのところもありました。

エンターテイメントの科学性を論じるのは「やぼ」ですが、

「反物質」が「兵器」として使用できるほど生成は出来ていないということです。

ただ、「反物質」などが現在研究されていることが注目されるのはいいことに思います。

CERNで「核」に似た怖い研究がされているという「風評」が出なければいいんですけどね。

話はそれましたが、

タイムリミットの緊張感。

かなりサクサク観れてたのしかったです。

前作の『ダ・ヴィンチ・コード』もそうでしたが、信仰心の薄い(僕を含む)人の多い日本でどれほど登場人物の心情を察することができるのだろうか・・・・

この辺の宗教観の違いでオモシロイかオモシロクナイかに分かれると思います。

熱心な「カトリック信者」の方にはつまらないどころか「冒涜である」と退席する映画。


マスターの評価。

★★★☆☆三つ。






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