
スタッフ
監督: D・J・カルーソー
製作総指揮・原案: スティーヴン・スピルバーグ
撮影: ダリウス・ウォルスキー
音楽: ブライアン・タイラー
キャスト
シャイア・ラブーフ
ミシェル・モナハン
ロザリオ・ドーソン
ビリー・ボブ・ソーントン
イーサン・エンブリー
アンソニー・アジジ
他
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あらすじ米国国防総省、国家軍事指揮センター。国防総省ジェフ・カリスター(マイケル・チクリス)は、
重大な決断を迫られていた。
指名手配中のアフガニスタンの容疑者を爆撃するか、否か。
情報を収集してコンピューターによってはじき出された本人である確率が51%であった。
身元の照合が不完全なまま、大統領の命に従い、葬式に参列中のターゲットを狙撃するが、その行為によって、内外からの脅威を引き起こしてしまう。
シカゴ。
コピーショップで働く23 歳のジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)に、実家から連絡が入る。
彼と全く同じ顔をした双子の兄弟、イーサンが交通事故で亡くなった為、呼び戻されたのだった。
空軍の広報室長をしていたイーサンは、一家の誇りだった。
シカゴの自宅に戻る途中、ジェリーは、残高を確認しにATM に立ち寄る。
空の筈の口座に75 万ドル振り込まれていた。
さらに、自宅には、組立式の軍事用機材が届いていた。
突然かかってきた1本の電話。
即座に逃げなければ、テロリストとして逮捕されると警告を受けるが、逃げる間もなく逮捕されてしまう。
その頃、シングルマザーのレイチェル・ホロマン(ミシェル・モナハン)は、8 歳になる息子のサムを、ワシントンDC のケネディ・センターで開催されるコンサートに向けて送り出していた。サムが生まれてから、離れてすごすのは初めてで、不安を隠しきれない。
女友達と久々に羽を伸ばしている最中、携帯電話が鳴り、知らない女性からの不可解な着信を受ける。
通り向かいの該当モニターに息子の映像が映し出され、愕然とする中、自分の指示に従わなければ、サムを殺すと、その声は告げた。
「私の言うとおりにしなさい さもないと死ぬことになる」
FBIの取調室に連行されたジェリーは、エージェントのトーマス・モーガン(ビリー・ボブ・ソーントン)に無罪を主張。
ひとり残された彼の元に、先ほどと同じ女性から着信が入った。
彼女は、ジェリーのいる部屋を窓ごと破壊し、そこから飛び降りろと指示する。なすすべもなく、指示に従い、逃亡するジェリー。
女性の指示を追って乗り込んだポルシェのカイエンには、レイチェルが乗っていた。
面識のない2 人は、互いに警戒心を募らせるが、ともに得体の知れない声によって追跡され、操作されていることに気づく。
その瞬間から、ジェリーとレイチェルの平凡な生活は一変する。
謎の女性に引き合わされたまったく面識のない男と女。
彼らの愛するものを奪い、目的も知らせぬまま、次々と指示を伝え秒単位で行動させていくアリアは、二人を戻ることのできない恐怖へと巻き込んでいく…。
そして何の接点も無かったジェリーとレイチェルの運命が、彼女の命令によって息つく間もなく一つに繋げられていく。
「逃走用の車に乗れ」「連邦銀行の金庫室に行け」「ブリーフケースを奪え」命令に従って行動する二人に、FBIの追っ手が迫る…。
すべての行動がアリアに監視されるなか、ジェリーとレイチェルは絶体絶命の状況に追い詰められていく。
彼女はいったい何者なのか? 何の目的のために二人は選ばれ、操られているのか?
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僕的には、犯人の正体が判ったところで、少しガッカリでした。
ただ単に、僕が思っていた犯人像と違っていたので・・・ただそれだけです・
詳しく書けないのが残念ですが、それでも「どうだった?」と言われれば、
「おもしろかった」と回答するでしょう。
今回はサスペンスなので、解説があまり書けませんが「あらすじ」を読んで「観てみたい」と思われれば幸いです。
「あらすじ」も書き込みの感がありますが、「公式サイト」で公開しているものを、僕なりに整理して(公式のハズなのに時系列がおかしい・・)記載しました。
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公式サイトに
「ACTIVATED GAME(スペシャル・ゲーム)」というのがあります。
この映画で、事件に巻き込まれる「ジェリーとレイチェル」以外に、「謎の声」によって操られている人たちが数人ですが出てきます。
このゲームをすることによって、
自分も含めて登場人物だったという楽しみ方も出てきます。
観た人、これから観る人、是非プレイしてみてください。
-イーグルアイ・公式サイト -マスターの評価。
★★★☆☆っつ。
あれが犯人なら、昔のスタンリー・キューブリックの映画の「○○○○宇宙の○」方が・・・
ただ、現在のテクノロジーの状況なら、なってもおかしくないかな?とは思いますが・・・ボソッ。
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「独り言」
先週の「ゲット・スマート」と、犯人の目的と、
結末のシチュエーションが同じなのはどういうことだろう?
「ゲット・スマート」 は公開がアメリカで2008年6月20日。
「イーグル・アイ」は2008年9月26日。
ということは、パロディーではなく偶然と取るほうが自然なのだろうが・・・
それでも、犯人側の目的の為に行う手口は似すぎ。
このおかげで、後から公開の「イーグル・アイ」の方がパロディーに見える。
時空を超えて「ゲット・スマート(ワーナー・ブラザーズ)」側の仕掛けた「イーグル・アイ(ドリームワークス)」のパロディーなのだろうか?
嫌がらせ?
こんにちは。昨日はお邪魔しました;
昨晩は監督のことをぶつくさ言いましたが、ぼくが昨日観た映画よりずっと面白そう。もう少し映画を見る目を養うために「トホホ修行」に精進します(苦笑)。
【2008/10/26 07:57】
URL | century plant #- [
編集 ]
それは「性分」といいまして、見る目が養われても、たぶん「B級」の法をチョイスしてしまいますでしょう。
これは、風俗好きの御仁が、お店を出た後「貯金でもしておけばよかった・・・」と、言いながら、またかようのと同じですな・・・
【2008/10/26 10:53】
URL | マスター #JVj0pP5U [
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製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
監督 D・J・カルーソ
キャスト シャイヤ・ラプーフ
ミシェル・モナハン
ビリ・ボブ・ソーントン
この映画、私は絶賛です。謎の電話の女性から指示されたところから、目が離?... You got a movie【2008/10/26 09:10】