今月も「音楽舘」さんに行ってきました。

ちゃんと毎月カバーの新曲とオリジナルを一曲作るというのは守っています。
ただ、オリジナルは、一回歌うと封印状態。
しかも、お尻に火が付かないと作れない。
今回も「VAN VAN LIVE」前日に作りました。
今回は先日2008年9月13日のパラリンピック、女子50mバタフライS6クラスの決勝でみごと金メダルを獲った中国の江福英(ジアン・フーイン)選手に感動して、曲を作りました。

人々からの暖かい祝福を受ける江選手は、今から20年前には孤児院の入り口に捨てられていた両腕のない赤ちゃんでした。
・・・・・・・報道記事より・・・・・
1988年、湖北省荊州市の「荊州福利院(児童施設)」は門前に捨てられていた両腕のない女の赤ちゃんを発見。
同施設は「福嬰」と名づけたが、その後、福利院の「英雄」になると信じて「福英」に改名したという。
まさに先見の明があったといわざるを得ない改名だが、江選手がここまで来るには数々の試練と苦難があった。
アテネでは好成績を残せず悔し涙にくれたことも。
本大会でも200mでは4位、100mでは銅メダルを獲得、上り調子になっていた。
メディア学を学ぶ現役女子大生でもある江選手は「昔は両親を恨んだこともあるけど、今はなんとも思わない。
ただ両親には私のような娘がいたことを覚えていてほしい」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とても笑顔の素敵なお嬢さんでした。
戦争で負傷した兵士たちのリハビリとして「手術よりスポーツを」の理念で始まったパラリンピック。
「文化」か? 「福祉」か?と議論も絶えませんが、新聞の社会面からスポーツ面へ書かれるようになってきだして、「文化」としての認知度があがってたのは喜ばしいことです。
が、反面それに比例するように「ドーピング」の問題も出たりしているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、今までこういうことに触れるのを避けていました。
テレビなどでも、障害を持つ人をカメラの前に立たせて、何事かに「チャレンジ」と称して、やれ「夢」だ「希望」だという耳障りの良い言葉で「募金」を募るということを観るのも嫌でした。
上の文で、江選手の生い立ちを記載しましたが、それ自体は私の感動に関係ありません。
逆説的に言うなら、そういうことがあったからこその「金メダル」と思っています。
私は純粋に初めて観た彼女のスイムに感動しました。
表彰台の笑顔にちょっと「胸キュン」だったのですけどね。
しかし、彼女の
「38秒44」の世界新記録。
「がんばって国費で四年後にロンドンへ行く」と豪語している私のを嗜めるには、みごとすぎる素晴らしい記録でした。
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17日に倉敷音楽舘さんの飛び入りライブに参加をさせてもらって来ました♪
いつものメンバーの中でも、毎回、新しい発見があり色... Pinky hummingのアコギな生活【2008/09/19 21:20】
SetList
1 非公開
2 上海ムーン
出演者
大貴さん
三浦さん
けいさん
ごうまさん
まきさん
倉敷の浜省さん
GAKIさん
瀬戸川美貴男... 徒然ノート Ver3.0【2008/09/19 23:36】