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『CHEER DOWN』はジョージの曲名からです。エリック・クラプトンが音楽担当した映画『リーサルウェポン』シリーズ。そのシリーズの『リーサル・ウェポン2 炎の約束』のエンディング曲でもありました。91年のクラブトンとの来日コンサートでも元気に歌っていたのが今でも忘れられません。実は『CHEER DOWN』という英語は存在しません。ジョージの造語なんです。『がんばって!』と掛け声を掛ける時に『CHEER UP !』と言いますが、ジョージは『無理をしなくていいよ』という意味でこの言葉を作りました。

マスターの独り言

ここは小さなバー、CHEER DOWN。マスターの日記です。

デトロイト・メタル・シティ

デトロイトメタルシティー
デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]
(2009/02/13)
松山ケンイチ、加藤ローサ 他

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悩んだ結果、結局観に行ってしまいました。

最初、まったく興味なかったのですが、

「デトロイト・メタル・シティが映画になる。しかも、キッスのジーン・シモンズが出演」

という、なんとも信じられないニュースを聴いたのは、夏のはじめごろでした。

たしかに「デトロイト・メタル・シティ」ってのはキッスの「デトロイト・ロック・シティ」のパロディーでもあるけど・・・
出演を頼むほうも頼むほうなら、出るほうも出るほう。

「どんな内容なんだ?」

本屋でとりあえず三巻まで購入。

実写になるくらいだから、ロック漫画の「BECK」ぐらいの感じで読み始める。

が、なんとギャグ漫画であった。

デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス)デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス)
(2006/05/29)
若杉 公徳

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スタッフ
原作:若杉公徳
監督:李闘士男
脚本:大森美香
エグゼクティブプロデューサー:市村南、塚田泰浩、山内章弘
企画:川村元気(東宝)

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キャスト
根岸崇一(ヨハネ・クラウザーII世):松山ケンイチ(声(ヨハネ・クラウザーII世):冠徹弥)
相川由利:加藤ローサ
西田照道(カミュ):秋山竜次(ロバート)
和田真幸(アレクサンダー・ジャギ):細田よしひこ
アサトヒデタカ:鈴木一真
ジャック・イル・ダーク:ジーン・シモンズ(KISS)※特別出演
デスレコーズ社長:松雪泰子

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映画あらすじ

心優しき青年・根岸崇一は、オシャレな渋谷系ポップソングミュージシャンを夢見て大分の田舎町から上京。

ふとしたことから奇抜なメイクと演奏で人気を博す悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目になってしまう。

オシャレとポップソングが大好きな憧れの美女・相川さんにはそのことをひた隠して活動を続ける根岸青年だったが、DMCのデビューシングル「SATSUGAI(殺害)」が爆発的なヒットとなり、その意思とは裏腹にクラウザーさんはどんどんカリスマとなっていく。

SATSUGAIの爆発的人気とともに、インディーズバンド戦国時代が日本各地で勃発。
DMCはライバルのデスメタルバンドやパンクバンド、HIPHOP界のカリスマなどを次々と討ち果たし、レジェンドを重ねスターダムにのしあがっていってしまう。

「ボクがしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!」
そんな状況に苦悩する根岸。

DMCの活動の合間に、オシャレミュージシャンとして路上ライブをする日々だが、一向に芽が出ない。

そして憧れの相川さんにクラウザーとしての正体を隠そうとする日々にほころびが生じはじめる。

そんななか、アメリカ・ニューヨークから、凶暴極まりない世界的デスメタルのカリスマ、ジャック・イル・ダークが音楽界からの引退を発表し、その引退を前に世界中のメタルバンドと戦うワールドツアーを敢行するというニュースが入ってくる。

そして、日本での対バン相手にDMCが正式指名されることに・・・。

盛り上がる世間とは裏腹に根岸の苦悩はますます深まっていくが、対決の日は刻一刻と迫ってきた・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・

原作では「しいたけ」の逆恨みからジャック・イル・ダークを叩き潰すのだけど・・・

映画は原作にあるギャグの部分を織り込みながら、主人公が母の励ましなども受け、立ち上がりジャック・イル・ダークと戦うという日本人好みに仕上がっています。

コミックでいうと三巻目の途中までの話を巧くまとめていました。

ジーン・シモンズは、予想通りジャック・イル・ダーク役でした。

監督が李闘士男氏。この作品以外の監督作品は「お父さんのバックドロップ」。

音楽面はかなり良かった。

DMC(デトロイト・メタル・シティ)だけじゃなく、他に出てきたバンドのCDも発売と力が入っている。

原作では伝わらなかったが、あんなにカッコイイ曲だとは思わなかった。

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映画オフィシャルサイト











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