我が町の映画館は木曜日がメンズデーと称して、男性が1,000円で映画を観賞できる。
で、先日C氏が『クローバーフィールド HAKAISHA』を観てきたと報告。
オフィシャルサイトオフィシャルサイトには、
「・・・マッタク新しいアトラクションタイプの映画です。・・・・・気分のすぐれない方、妊娠中の方、乗り物に酔いやすい方、心臓の弱い方、高血圧の方、小さなお子様などのお客様はくれぐれもご注意の上ご観賞ください。・・・・・・」
と書かれていた。
今日は気分も良いし、妊娠もしていない。乗り物には強い方だし、心臓には毛が生えている。
血圧は正常なのは、昨日プールで確認済み。歳は44歳。
この映画「PG-12」となってる。
12才だと親の同伴なんだな。
ちなみに「PG」は「parental guidance suggested」の略。
「ペナルティーゴール」でも「プロバンガス」でも無いので・・・・・・・
ストーリーは語れないが・・・・・・・・酔った。
酔いしれたのでは無い。
帰って頭痛薬を飲み眠る。
ピカチュー見て気分が悪くなった子供の気持ちが今ごろ理解できる。
僕の場合、名画・・・いや、名画というのはその人の主観もあるので、好きな映画と言葉を変えるが、
好きな映画というのは、サスペンスで、たとえオチが判っていたとしても、何度か見返す映画である。
オチが命の映画でいうから、僕は「スティング」なんか何度観たかわからないし、
「ユージュアル・サスペクツ」なんかも未だに観返す。
「シックス・センス」などは最初の1回で終わりなんだよね。
今回の「クローバーフィールド HAKAISHA」が半年後ぐらいに「もう一度観たい」と思えば「好きな映画」の仲間入りなのだけど・・・・
(「ユージュアル・サスペクツ」なんか、初めて観たとき、見返すとは思わなかった。)
現時点では「有りか無しか」なんて言えないが、
映画で酔ったというインパクトだけは強烈に与えてくれた。
あ、誤解の無いように補足すれば、例えた映画が「どんでん返し」の映画を並べたのだけど、そういう映画ではありません。
「
ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の大型版。
ひょっとして、この一言で全て言い表しているかも・・・・・・
擬似ドキュメンタリーだと、オチがいらないんよね。
なんか、投げっぱなしなんだけど、これを良い映画にするか、しないかはアイデアしだい。
ラスト三秒の登場人物の幸せだったときの笑顔が悲しい。
気分が悪くなって、腹が立ったけど、気分が回復して思い返してみるとなかなかおもしろかったような気が・・・・・
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