昨年から時々来てくれる女の子でケイトがいる。

彼女が昨晩やって来てこう言った。
「もうニューヨークへ帰らないといけない・・寂しくなるね」と・・
しばらくしてケイトが、
「It is my favorite bar here」といい、「ニホンゴで、どうイイマスカ?」と聞いてきた。
「『ここは私の好きなバーです』だよ」と教える。
すると日本語で、
「ココハワタシノスキナバーデス」と言ってきた。
「No1?」と聞くと、「Of course !!」との回答。
なにやら手帳を取り出してゴソゴソしはじめる。
その間一緒に来ていたティムと音楽の話をする。
横でブツブツ呟きながらケイトがノートに何か書いてる。
よく聞くと、ボクが教えた日本語をローマ字で書いているようだ・・・
ケイトに、
「Stop Yourself And listen !」
と手を止めさせ怒る。
以下日本語で記載。
-「オイオイ、キミさっきウチが一番のバーって言ってたよな・・・」
K「うん」
-「じゃあ、なんでさっきの日本語をメモするの?しかもNo.1までつけて・・・もうNo.1の店主のボクに言ったので必要ないだろ?」
横でティム大笑い。
ボクから仕入れた日本語を行き着けのバーで使う様を想像すると可笑しくなった。
開き直って、涙を浮かべてさっきの台詞を言うように演技指導。
ティムに、
-「女って怖いよな?」と言うと
テ「I think so, too(そうだね)」と言ったとたん、ケイトにパンチをもらっていた・・・
途中、c氏が友人達とやって来られ、
「マスターもインターナショナルなんやね・・・」とからかわれる。
帰り際、ティムがお釣り計算を素早くしたので、
「Genius(天才) !」と言うと、ケイトが、
「私は?」と聞くので、間髪入れず、
「Clever(悪賢いの意で)」というと、またティムが大爆笑。
ボクに見えないようにケイトに小突かれていたのをボクは見逃さなかった・・
いづれにしても、ケイトが帰国するので最後に握手をして、また日本に来たら顔を出すように言いう。
彼女が来たときは結構笑わせてもらった。
オチャメで結構トボけていたしね。
沢山の思い出ありがとう。
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