そういえば書くのを忘れていました。
先日、とある情報雑誌からCHEER DOWNの取材の申し入れがあった。
いつもなら丁寧にお断りするのだが、電話を掛けて来た元気一杯の担当女性の声に魅せられ承諾してしまった・・・
なぜ「いつもなら丁寧にお断りする」のかというのは、以前手伝いに行っていたお店がテレビの取材を受け、その後にわかにお客が増えた。
で、おなじみさんの席がしばらく無い状態が続いた。
ブームが去った後には誰もいなかったという状態を経験した。
今の店をオープンしてからもそういう話は時々言ってこられるが、大体においてマスコミや活字を書く人って高い位置から物を言ってくる。
「流行らない店を救ってあげてる」という意識があるのだろう。
こういう高い位置からの言動を感じた瞬間、私は相手に対してイジワルな人間に変貌する。
今回、実際に取材にこられた女性は電話のとおりだった。
正直、こんな小さな店にお客が殺到しても10席なのであまり意味は無い。
ただただ電話の女性が気になって会ってもいいかなという助平心でしかなかった。
CHEER DOWNは隠れ家的に思っているお客様も多かったので、
「マスコミベースではもう二度と宣伝しない。ホムペだけでいい」
などと言っていたので取材を承諾したことは心苦しく思っていた。
取材に来る数日前に店内にいたYさん(写真に写ると手首の消える)に、今回取材を受ける話をした。
すると当日Yさんは、野次馬根性で取材中の私を冷やかそうと画策。
一人で来るのは臆したのかY下くんに電話。
Y「今日一緒にCHEER DOWNに行かない?」
Y下「今ライブを見に来ているんですよ。ですから無理っす」一人でCHEER DOWNに来たYさんは、Y下くんに袖にされたことをブリブリ言っていた。
後日Y下くんに、
「Yさんの誘いを袖にしたアンタはエライ。彼女は男性に袖にされたことが無いから後が怖いなぁ」と誉めておいた。少しビビッていた。
話は逸れたが取材の件以上に楽しいことがあったので、今回は「良し」ということで。
取材内容がマニアックな内容だったので、お客が殺到ということは無いと思うのだが・・・
おなじみさんとの話のタネにはいいぐらいの出来事だと思う。
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