
mono / stereo 収録
**=初CD化
CD1:ミート・ザ・ビートルズ
CD2:ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム
CD3:ハード・デイズ・ナイト**
CD4:サムシング・ニュー
CD5:ザ・ビートルズ・ストーリー ( ステレオのみ )**
CD6:ビートルズ`65
CD7:アーリー・ビートルズ
CD8:ビートルズVI
CD9:ヘルプ!
CD10:ラバー・ソウル
CD11:イエスタデイ・アンド・トゥデイ**
CD12:リボルバー **
CD13:ヘイ・ジュード (ステレオのみ)**
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビートルズファンに衝撃のニュース。
以前発売の「THE BEATLES The Capitol Albums」シリーズ。
Vol.2まで発売になったが、CCCDだったり、いろいろトラブルもあり、Vol.3が発売にならないなぁと思っていたら、今回まとめてボックスセットで発売。
今回は、09年にビートルズ全曲のデジタル・リマスターに関わったアビイ・ロード・スタジオのチーム(ポール・ヒックス、ショーン・マギー、ガイ・マッセイ、サム・オケル、スティーヴ・ルーク)に、超大物のグレッグ・カルビ(スターリング・スタジオのシニア・エンジニア)を加えた豪華な布陣となった。
「ハード・デイズ・ナイト(オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック)」、「ビートルズ・ストーリー」、「イエスタデイ・アンド・トゥデイ」、「リボルバー」、「ヘイ・ジュード」が今回初出となる。
これらがVol.3として発売を心待ちにしていた、「THE BEATLES The Capitol Albums」シリーズを購入していたファンにはショック。
「イエスタデイ・アンド・トゥデイ」はブッチャー・カバーも復刻。
個人的には、その昔日本でも販売していたが、ドキュメンタリーレコードだったので、あまり楽曲は楽しめなかったが、「ザ・ビートルズ・ストーリー」のCD化も嬉しい。(「ツイスト・アンド・シャウト」は64年8月23日のハリウッド・ボウル公演でレコーディングされたもの)
日本で正規に発売されていなかったキャピトル盤は「ア・ハード・デイズ・ナイト」、「ビートルズ`65」 。
タイトルから「キャピトル」の冠を外したことで、ユナイテッド・アーティスツ社が編集したアルバム「ア・ハード・デイズ・ナイト」も含むコレクションが実現している。
日本では、「ラバー・ソウル」と「リボルバー」はイギリスオリジナル仕様が販売されてました。
がんばってお小遣いためよう・・・・・
内容の感想は発売後に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんのことか判らない人へ
昔、ビートルズのレコードは発売している国で勝手に編集されたりしていました。
日本だけで発売していたアルバムもあったりしました。
アメリカではキャピトルというレコード会社からビートルズのアルバムがでていました。
初期には本来ならEMIの関連会社のキャピトルから発売されるべきなのですが、キャピトルはビートルズを相手にしていず、変わりにスワンやヴィージェイという会社から出ていたのですが、ブレイクしてからは流石に発売せざるおえなくなるのですが、アルバムがイギリスで出ると、数曲削り、タイトルとジャケットを替えて発売。
イギリスで出した2枚のアルバムから三枚作るという感じでした。
ヴィージェイが倒産してから、初期の音源を発売できるようになり、キャピトルから「アーリー・ビートルズ」として発売。
ビートルズがコンセプトアルバムを造り始め、勝手に水増ししたりカットしたりし辛くなってからは、イギリスのオリジナルに準じます。
今回、このボックスが日本でも熱く注目されているのは、キャピトル盤のこれらも日本で発売されていたアルバムがあるからです。
結構思い入れのある作品もあるわけで、個人的に言えば、「サムシング・ニュー」「ヘルプ!」「イエスタデイ・アンド・トゥデイ」は、子供のころ、曲の並びも覚えるくらいテープで聞き込んでいました。
トラックバックURL
→http://cheerdown.blog7.fc2.com/tb.php/2695-a17af601
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)