5月から行きたかった出雲大社にやっと行ってきました。
画像はクリックで大きく見れます。

宇迦橋のたもとに立つ大鳥居です。

正門の鳥居

祓社
ここには四柱の神様がいて、穢れを祓ってくれるのです。神様の前に行く前に、ここで穢れを落として参拝しましょう。
行列の先の右手の奥で手を合わせている人のいるところがそうです。

松の参道

ムスビの御神像
大国主命が海神から「幸魂奇魂(さちみたまくしみたま)」を授かった神話の場面を再現しているそうです。

御慈愛の御神像
因幡の白ウサギのお話で有名な神話の場面を再現。
ご参拝ガイドには「大国主命が背負われている袋には、私たちの苦難や悩みが入っていて、大国主命が私たちの代わりに背負っておられる」と記されています。

皇后陛下歌碑
天皇皇后両陛下は平成十五年に出雲大社を御親拝されました。
皇后陛下がお詠みになった「国譲り 祀られましし 大神の 奇しき御業を 偲びて止まず」という御歌の碑です。

手水舎

拝殿
出雲大社御仮殿、昭和34年に出雲大社の拝殿として再建されたものだそうですが、平成25年5月までは大国主命の仮のお住まいとなっています。
ご存知の方も多いと思いますが、注連縄の向きが普通の神社とは違って、逆の左から巻き始められています。
お祈りは、二礼四拍手一礼です。
手を合わせてご自分の住所と名前を神様に言いましょう。
そして、参拝に来れた事のお礼を言います。その上でお願い事をします。

八足門
拝殿を回るように進むと八足門があります。
ここがご本殿の一番近くですので、ここでお参りしましょう。
通常これより中は入れません。
お正月とおにわふみができるときだけ入ることが許されます。

宇豆柱の跡
タイルで位置表示がしてある。
古代の出雲大社の柱跡、発見された時は大騒ぎでしたね。

東十九社

釜社(かまのやしろ)

素鵞社(そがのやしろ)
御本殿の真後ろ、八雲山の麓にあるお社は素戔鳴尊(すさのおのみこと)をお祀りする素鵞社です。
書いてある通り、御修造の間は釜社が仮のお住まいです。

氏社
工事中。

雲大社境内から西側へ出たところに「神楽殿」があります。
注連縄ですが、その真下に行って見上げると硬貨が刺さっています。
これは注連縄にお金が刺さると願いが叶うといったお話があるようですが、しかしこれはまったくのデマらしいです。
もともとは観光客が面白半分に始めたのが、今となっては願が叶うという話になっていったとかで、注連縄が傷んでしまうので困っているそうです。
お金が刺さるまで何度も投げている人もいましたし、うまく刺さらなかったお金が、他の人に当たってかなり迷惑な様子でした。
神様にお金をぶつけて、願いをかなえろというのは失礼と、ご参拝ガイドにも記載されています。

日本一の日の丸
日本一大きな日の丸が掲揚される国旗掲揚塔は高さが47mもあります。
掲げられる旗はなんと75畳分もあるそうです。
祝日の秋分の日だったので、大きな日の丸を見ることが出来ました。
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