岡山に静態保存されているSLは、
C11 C11 80 津山市昭和町 津山市立南小学校
D51 D51 838 新見市 井倉洞
D51 D51 842 倉敷市水島青葉町 水島中央公園
D51 D51 889 総社市 石原公園
D51 D51 917 岡山市幸町 下石井公園
(SLのみの抜粋で、
柵原 などにあるような、ディーゼル機関車などは省いてます)
D-51型は、活躍も多かった分、岡山での保存車両も多いです。
岡山にある唯一の「C11形蒸気機関車」は津山の小学校前にあります。
D-51型は、また近所に行った際リポートしたいと思います。
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クリックで大きく見れます。

津山駅を出て、国道53号線を岡山方面へ少し下ります。
すると道沿いにSLが見えてくるので、すぐ判るでしょう。
平成2年から4年ほど転勤で津山へいたころから気になっていたスポットです。




C11-80は、その番号から、製造番号は「627」で日立製作所で作られた53両のうちの一つ。
製造月日 昭和10年3月30日
廃車月日 昭和50年1月24日
製造場所 日立製作所笠戸工場
運転線区 昭和10年4月19日 予讃本線(松山機関区)
昭和19年4月3日 芸備線(三次運転区)
昭和23年7月8日 津山線(津山機関区)
昭和48年4月11日 只見線・会津線・日中線(会津若松運転区)
運転キロ 1,751,397.8キロメートル
由 緒 本機は、ディーゼル車両が多用化されるまで、支線の短区間旅客列車用に造られた、代表的なタンク機関車で、昭和23年7月から津山機関区に配属され、24年間県北部において、戦後復興の担い手として客貨輸送のため走り続けて来ました。
その間、昭和37年10月の岡山国体には、お召し列車を、昭和46年3月津山線ディーゼル化の際は“サヨナラSL”の牽引機として、地域住民に親しまれた機関車です。
しかし、動力近代化の波におされて、陸奥の会津若松にてその生涯を終えました。
参 考 長さ 12.65メートル 幅 2.83メートル
高さ 3.90メートル
重量 (積車)66.05トン (空車)51.90トン
最大許容時速 85.0キロメートル(案内板より)
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