本日、「M:i:III」を鑑賞。
内容などは
「M:i:III」で確認してほしい。
携帯サイトは「
こちら」。
結果から言えば「良かった」である。
シリーズが続き、パート2以降が「良かった」といえる作品は少ない。
「ターミネター」などは「2」が良かったのだが、「3」はイマイチ。
好評だからと続編を出してコケるのが大半。
「スターウォーズ」などに関して言えば、「Ⅰ」も「Ⅱ」も「Ⅲ」もなく、全編を通して一つというものもあるので対象とはならない。
「リーサル・ウエポン」シリーズは「4」で完結するのだが、この映画も全体に「良し」で年代を追って主人公の成長を追う。
このシリーズも終わってみれば、全体を通して泣ける(孤独、友情、家族という点で)映画である。
「ミッション・インポッシブル」も現在3作だが、今回の「M:i:III」が一番良かった。
シリーズがまだ続くのかは知らないが、イーサンの人間としての成長に重点を置いて続けて欲しい。
愛する女性のために戦うのは前作と同じだが、前作では「そこまで命を賭けるか?」という部分の理由付けが弱い気がした。中途半端にハードボイルド感を残したからと僕は思っている。
今回は普通に主人公に感情移入が出来る。で痛快なアクション。ラブストーリー。
これって大事だと思う。
昔、映画館を出る時、自分が主人公になった感じで出てくるとか言ったでしょ?
ここ最近、こういう感覚が無かったのだけど、「M:i:III」のイーサン(トム・クルーズ)が普通に人間性を顕わにする人物に描いてる分、自分も感情移入が出来る。
正直、僕はトム・クルーズに対しては先入観があった。
「トップ・ガン」「ハスラー2」「カクテル」など、若いときの彼が演じたキャラは、少しキレたところがあり、失敗して立ち直っていくというサクセス・ストーリー。
が、僕はこの「少しキレた」という部分に嫌悪感を抱くときもあった。
(これらの作品けしてキライではない。DVDも持ってるし、むしろ好き)
が、トム・クルーズも年を重ね、ヤンチャなキャラを卒業し「ただの二枚目スター」からの脱却を求めているのだろう。
オチは見ている最中に想像は出来ていたが、見ているものがイーサンの人間性に引き込まれてしまえば、この辺は問題ではない。
DVDで充分の映画も多いが、ハデなアクションも多いので大画面で観て欲しい。
僕はビルから・・・・・・のシーンで少し酔いそうになるぐらい見入っていた。
「M:i:III」なかなかの娯楽映画だった。
いいよなぁ
マスター、本当にいいよなぁ。うらやましいよなぁ。
【2006/07/10 21:28】
URL | フラ #mh/CObpY [
編集 ]
奥さんとタマにはどうですか??
変なDVDばかり見ないで出かけましょう・・・
【2006/07/11 05:25】
URL | マスター #WO.8kER. [
編集 ]
暑い夏・・
名作・大作 もいいですけど
迷作・怪作は如何でしょう?
【2006/07/11 06:48】
URL | century plant #- [
編集 ]
> century plantさん
後で「スクリーンで観ておけばよかった」と云わないに名作になりそうなのは劇場で観ます。
迷作は century plant さんにおまかせです。
【2006/07/11 08:13】
URL | マスター #WO.8kER. [
編集 ]
トラックバックURL
→http://cheerdown.blog7.fc2.com/tb.php/201-ef681996
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)