
【 製作年 】 2011年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
【 スタッフ 】
監督:ブラッド・バード
製作: J・J・エイブラムス / ブライアン・パーク / トム・クルーズ
原作:ブルース・ゲラー
脚本:ジョシュ・アッペルバウム / アンドレ・ネメック / クリストファー・マッカリー
音楽:マイケル・ジアッキノ
【 キャスト 】
トム・クルーズ
ジェレミー・レナー
ポーラ・パットン
サイモン・ペッグ
ジョシュ・ホロウェイ
ヴィング・レイムス
レア・セドゥー
トム・ウィルキンソン
ミカエル・ニクヴィスト
ウラジミール・マシコフ
他
公式サイト:
http://www.mi-gp.jp・・・・・・・・・・・・
あらすじイーサンでないと解決出来ないことがある・・・
姿を眩ませ、モスクワの刑務所にいたイーサン・ハントとその情報屋であったボグダンをIMFは、モスクワの刑務所から脱出させる。
ミッションの最中、ロシア・クレムリン爆破事件の犯行容疑がかけられたイーサン・ハント(トム・クルーズ)。
その後ハントはその場から逃亡し、IMFと合流してモスクワを後にする。IMFの長官によると、ロシア側は爆破テロをアメリカ合衆国によるものであるとし、そして合衆国大統領は関与を否定するために「ゴースト・プロトコル」を発動させる。
ハントのチームは爆破事件犯の汚名を着せられようとしたが、IMF長官はコバルト追跡任務を続けさせるために逃がそうとする。
だがその直後、乗っていた車をシディロフ率いる部隊が銃撃し、長官は射殺されてしまう。
ハントは分析官のウィリアム・ブラントと共に脱出し、カーターとダンと合流する。
http://youtu.be/IE8300sv0oM・・・・・・・・・・・・・
感想「娯楽」という意味では、「あー、やっぱり映画は映画館で楽しもう」と思わせてくれる「良質」の「ポップコーン・ムービー」でした。
こういうスパイアクションものは、やはりこうでなくっちゃという感じ。
ドバイ、プラハ, モスクワ、ムンバイ、バンクーバーでロケは行われ、ドバイの世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」では、トム・クルーズが吹き替えなしでよじ登る。
「3Dでなくて良かった・・・・」
絶対クラクラしちゃうだろう。
今の時代ならロケしなくともセットで撮影し合成できるのを昔ながらに体を張っているところに好感もてる。
「MIⅡ」のときの、ほとんど「ミッション」無しの「映像美」だけを主張した、長回しのアクビものよりテンポもよく、後に名作とはなりえない「バブルガム」的な映画だが、DVD化されても繰り返しの鑑賞に堪えれる。
あくまで「アクション・ムービー」としてとらえたときの意見なのでご容赦を・・・・
僕的には「Ⅲ」で脇役だったサイモン・ペグの演じる「ベンジー」が格上げしていたのが嬉しかった。
好きなコメディー役者さんなんですよね。
ロマンスの部分に欠けるなぁ、「リーダー」としてイーサンが「男」を演じているからか?と、思っていたら、最後に「ホロ」っとさせてくれる「悲恋」。
これぐらいの短い「せつなさ」ぐらいがちょうどいい。
また、今回の作品は「Ⅳ」となっていないが、「Ⅲ」の流れを踏んでいるのと、カメオ出演で「Ⅲ」からの登場人物も出ているのでこれから観る人は「Ⅲ」を観てから観て欲しい。
僕の言う「悲恋」の部分は「Ⅲ」が伏線。
マスターの評価。
★★★☆☆っつ。
トラックバックURL
→http://cheerdown.blog7.fc2.com/tb.php/1925-a623efe8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)