
僕は中学になり、ビートルズに興味をもち小遣いが無いのでシングルを集める。
そのころ買ったシングルで周りで人気のあったカーペンターズの影響から「プリーズ・ミスタ・ポストマン 」のビートルズバージョンを購入。
このシングルのジャケットは3種類(オデオン、アップルは問わない)あるのだけど、僕が買った当時のはなぜか初期の曲なのにヒゲのビートルズのジャケット。

(アップル盤の差し替え前)
まだそんなに詳しくないころなので違和感なく購入。
まだビートルズのLPを一枚も持っていないころなんじゃないかな?
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でね、「プリーズ・ミスタ・ポストマン」ばかり聴いてたのよ。
B面て捨て曲って思ってたんだなぁ・・・・
このシングルは日本で勝手に編集したもの。
以前にも書いたと思うけど、日本人はカバーが好きだし、シングルにするのはジューク・ボックスに入れるため。
で、ついでに興味はなかったけど「マネー」を聴いた。
マニアックなことは控えるが、ステレオテイクの「偽MONO」の「マネー」。
あまりのカッチョよさに少しちびった・・・・
たぶん、今のCD世代にはわかりづらいと思う。
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初期のシャウターとしてのジョンの名ボーカルって、やたら「ツイスト・アンド・シュウト」を取り上げる。
僕的には「マネー」のジョンのキレっぶりのほうが上。
この曲で「リフ」のかっこよさを知り、ただ単に「洋楽が好き」から、「バンド」、「ロック」へと移行していったのだと思う。
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それまでも「プリーズ・プリーズ・ミー」なんかのシングルも持っていたけど「ヘビー・ロック」という意味ではこれが最初。
ビートルズのオリジナルではないけど、後に原曲を聴いて、ビートルズのアレンジの巧さに関心した。
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日本の担当者がヒゲ面のころのビートルズと勘違いしてジャケット作ってもしかたないような・・・・ワケないけど。
ジョンの31回忌に「マネー」を聴きなおす。
ジョンのお気に入りでプラスチック・オノ・バンドでもしていたしね・・・・
http://youtu.be/w_pSCCzuU4Y
31年前の今日 倉敷ではJeff Beck倉敷コンサートの日でもありました。She's A Woman を演奏しましたね(イントロだけ)その夜のニュースはJレノンがトップニュースでした。言葉には言い表せない喪失感でした。Jレノンではオーマイラブが彼の弱さと信念が感じられて好きです。
Re: タイトルなし
>kathu100000さん
She's A Woman 、ポールの曲だな・・・・
当時ニュースで「レット・イット・ビー」掛けてた局もあったな・・・
最近はレノンは「聖人扱いでどうでもいいや」って感じでしたが、久しぶりに初心に帰ってビートルズ初期からのレノンをアナログで聞き返すと「やっぱり好き」でした。
「ヌートピア国際賛歌」がやはり一番の名曲ですね・・・笑。
【2011/12/08 23:59】
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