TEAC / V-3010型式 カセットデッキ
ヘッド 録音・再生:PCOCCコバルトアモルファスコンビネーションヘッド
消去:フェライトヘッド
モーター キャプスタン用:DCサーボモーター
リール用:DCモーター
ワウフラッター 0.045%(W.RMS)
±0.08%(W.Peak、EIAJ)
周波数特性(EIAJ) 15Hz~21kHz ±3dB(メタルテープ)
15Hz~20kHz ±3dB(クロームテープ)
15Hz~18kHz ±3dB(ノーマルテープ)
SN比 58dB(NR off、規定録音レベル、EIAJ)
70dB(ドルビーB NR on、CCIR/ARM)
80dB(ドルビーC NR on、CCIR/ARM)
早巻時間 約90秒(C-60テープ)
入力感度/インピーダンス ライン:97mV/50kΩ
出力 ライン:0.69V/50kΩ
ヘッドホン:2mW/8Ω
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 18W
外形寸法 幅435×高さ149×奥行355mm
重量 7.0kg
付属 ワイヤレスリモコン
僕の持っているオーディオ製品の中では1993年製という、比較的新しいほうの機械。
オーディオ製品の中でもカセットデッキというのはどうしても消耗するパーツが多く、大事に使っていても買い替えを余儀なくされる。
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僕は基本3ヘッド使用。
カセットデッキには2ヘッド、3ヘッド、オートリバースなどの種類があるが、録音ミスの少ない3ヘッドを使用しています。
3ヘッドというのは、録音しながらテープに記録した音を再生し、どういう感じで録音できているか確認できます。
本来、音を「コピー」するものがカセットデッキで、この100%まで到達しない僅かの音の違いで各メーカー凌ぎを削っていました。
この辺のことは以前の「
Victor KD-A55」でも書きましたね。
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最近、またテープを聞いたりしています。
ここ最近のデジタル技術による圧縮された音というのも、カセットデッキと同じように、原音から多少劣化されたもの。
でもね、やはり昔のレコードの音なんかをデジタル化したりもしていますが、アンビエンスなどはテープのほうがしっくりします。
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