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『CHEER DOWN』はジョージの曲名からです。エリック・クラプトンが音楽担当した映画『リーサルウェポン』シリーズ。そのシリーズの『リーサル・ウェポン2 炎の約束』のエンディング曲でもありました。91年のクラブトンとの来日コンサートでも元気に歌っていたのが今でも忘れられません。実は『CHEER DOWN』という英語は存在しません。ジョージの造語なんです。『がんばって!』と掛け声を掛ける時に『CHEER UP !』と言いますが、ジョージは『無理をしなくていいよ』という意味でこの言葉を作りました。

マスターの独り言

ここは小さなバー、CHEER DOWN。マスターの日記です。

ブギウギ列車夜行便

ギーッ。

マスター「いらっしゃい・・」

ここは場末の飲み屋CHEER DOWN。

暇そうにマスターがサンハウスのレコードを聴いているところに、ロック好きのホタルくんが来店。

ホ「大将(私には色々呼び名があるが、彼だけ僕を「大将」と呼ぶ)、懐かしいの聴いてますね。「レモンティー」じゃないすか」


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マ「シナロケバージョンよりサンハウスが好きなんよ」

ホ「この曲って「トレイン・ケプト・ア・ローリン」のパク○なんすよね?」

マ「厳密にいうと「ストロール・オン」からパク・・インスパイアされた曲だよ」

マ「ヤードバーズで有名なんだけど、原曲がある」

ホ「そうなんすか?」

マ「ジョニー・バーネット・トリオの1956年の3rdシングルが「The Train Kept A Rollin/Honey Hosh」。ま、聴いてみて」


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ロックンロール・トリオロックンロール・トリオ
(2005/06/15)
ジョニー・バーネットジョニー・バネット

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マ「70年代に一時ストレイ・キャッツなんかのネオ・ロカビリー・ブームがあって、カリスマ的に脚光を浴びたけど、解散の59年まではパッとしなかったんで、ヤードバーズが取り上げたこと自体マニアック。ヤードバーズがオリジナルと思っている人間も多い

ホ「僕もそう思ってました」

マ「で、ジョニーバージョンも実はタイニー・ブラッドショウというブルースマンのカバー。リフの感じからいえば、ヤードバーズはジョニーバージョンをカバーしたと思われるんよ」



ホ「なるほど」

マ「で、件のヤードバーズのヘビーなリフのカバーバージョン」


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マ「このライブ映像はジミー・ベイジがベースでジェフ・ベックもいるけど、ジミー・ベイジがベースしてたのは実質一週間ほどだったんよね。スタジオバージョンはまだジミーいないけど」

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(2009/03/25)
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マ「で、1966年、アルゼンチンの作家、フリオ・コルタサルの小説『悪魔の涎』を下敷きに、ミケランジェロ・アントニオーニが脚本を書いた映画「欲望」に彼らが出演」

マ「このとき「The Train Kept A Rollin」を演奏予定だったんよね。だけど、同曲の権利を保有する音楽出版社が多額の利用料を請求して来たんで、やむを得ず替え歌として発表したのがこの「Stroll On」。このことがなければジェフ&ジミーのギター曲は一曲少なくなってた」


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「欲望」オリジナル・サウンドトラック「欲望」オリジナル・サウンドトラック
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マ「Stroll Onのほうがレモンティーの歌いまわしやアレンジが近いだろ?」

ホ「ホンマですね。でもすぐバレたのでは?」

マ「それがさ、僕の若いころ、既にヤードバーズの音源はバッドフィンガー並みに幻だったんよ。せいぜい「ロジャー・ジ・エンジニア」ぐらいがあった。ビートルズと違って、彼らはシングル重視のバンドだった。初期のアルバムって大半は本国でなくアメリカで編集されたものでね」

マ「後、日本ではレコード会社がまちまちだったし、純粋にオリジナルアルバムと呼べるのは「ロジャー・ジ・エンジニア」と「リトル・ゲームス」ぐらい」

マ「「リトル・ゲームス」はペイジ時代のアルバムだけど、ゼップ人気のころは廃盤。中古で国内盤が三万ぐらいだった。僕もCDになってから聴いたんよ」

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ホ「ツェッペリン人気で高値なんすね」

マ「後、「ストロール・オン」は「欲望」のサントラというのも災いして、音源が無かった」

マ「ここからが思い出話だけど、サンハウスの「レモンティー」を聴いて、日本のバンドも凄いなぁと思ってた。その後キッスなんかのハードロックが・・」

ホ「キッス、エアロ、おまけでクイーンすね」

マ「エアロスミスはセカンドが日本でのデビューアルバム。これにエアロの「ブギウギ列車夜行便(Train Kept A Rollin)」が入っていた」


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飛べ!エアロスミス飛べ!エアロスミス
(1996/11/21)
エアロスミス

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マ「途中からの擬似ライブ、当時は本当のライブと思ってたけど、早いテンポになってからが、なにやらどこかで聴いた感じ。「レモンティー?」って思ったけど、まぁ歌いまわしが微妙に違ったので、インスパイアということで・・解説に「ヤードバーズの・・」というのが書いてありカバーと知る。ま、さっき言ったように、これも間違いで、オリジナルはヤードバーズじゃなかったけど」

マ「ヤードバーズの幻の楽曲はエアロスミスを通して知ることになるんよね。「トレイン・・」のほかに、「アイ・エント・ガット・ユー」、ジミー時代の「シンク・アバウト・イット」とか・・」


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ホ「なるほど・・」

マ「で、CD時代になって「ストロール・オン」はじめヤードバーズの音源がやっと聴けた。で「ストロール・オン」聴いてあまりのそっくりにショック」

ホ「あはは」

マ「だれも未だに突っ込まず、日本の名曲として紹介しているのがいいね・・ロックには触れたらあかんタブーがいくつかある」

ホ「なるほどね」

マ「だからキミもパク○とか言ったらあかん」

ホ「そうすね。せっかくだからなんか一曲しましょう」

と、ギターを手に取り、途中まで英語で「トレイン・・」を歌ってたが、歌詞がわからなくなり「レモンティー」を歌う、全然判ってないホタルくんでした。






テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

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