2008年の九月に、子供のころに大好きで、また読みたかった「黒い宇宙船」に再会し、それならいっそ全シリーズを読もうと決め、ボチボチ書いてきた「SFこども図書館」の感想。
それが完結いたしました。
計26作品を一年半かけて読むというスローペースでした。
振り返って、
面白かったお話ベスト5
1位 火星の王女
2位 黒い宇宙船
3位 海底パトロール
4位 合成怪物
5位 宇宙の超高速船
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結構悩みましたが、僕の主観なんで・・・
そのほかの作品も、どれもテイストが違い、名作ぞろいでした。
「合成人間ビルケ」の怪奇性もすてがたかったし「逃げたロボット」は名作に違いありません。
あくまで大人になってしまった僕のオツムでの面白さです。
当然「SFこども図書館」となっていますから、子供が評価すれば違うのでしょう。
僕のしていることは、子供のために作ったアニメを大人のオタクが「あれは無い」とか言って騒いでいるのと同じことなのですが・・
選んだ作品は、自分が「いい大人なのに熱中して読んだ」というのが基準です。
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今の子供たちにも是非読んで欲しい作品でした。
正直、時代なのでしょうか、最近の児童書(数冊しか読んでいませんが・・)のように「ゆるく」は無いです。
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今回僕の読んだ「SFこども図書館」は同出版社から現在は20冊が「冒険ファンタジー名作選」として販売されています。
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またなにか、このようなシリーズがあれば読んでいきたい。
こんばんは、カップ焼きそばを流しにブチ撒けてしまいちょっと悲しい気持ちのいずきです。
ちょくちょく昔読んだ記憶のあるタイトルもあります。『火星の王女』は多感な時期に読むべき名作だと思います。
こういう児童文学があったからSF小説にハマったのかもしれない。
レビュー面白かったです。
また何かありましたらお願いします。
【2010/04/16 21:05】
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いずき #0TN6pzxw [
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こんばんわ。
ヒネた僕は理論がしっかりしているSFしか認めない傾向にありましたが、たしかに『火星の王女』などは多感な時代に読めばよかったと思います・・あ、今が多感な時期なのでいいかな・・
【2010/04/16 21:11】
URL | マスター #- [
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いままた読みたい本
私も子供の頃読んで、いままた読みたい本があります。確かこのようなSFシリーズだったとおもうのですが、ボブという名前のアメーバが主人公でした。ボブが自由自在にいろんな場所に入り込んで…という冒険モノだったように記憶してます。ご存じありませんか?
【2012/06/16 07:27】
URL | kapo #- [
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【2012/06/16 13:00】
URL | マスター #- [
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