仮面ライダーSPIRITS16巻は壮絶なアマゾン、ZX(ゼクロス)の異色ダブルライダーの戦いの途中までを描いている。
続きが気になるところだが、連載していた講談社のマガジンZは2009年1月の3月号をもって休刊。
やきもきしていたところ、月刊マガジンに7月、8月号より「新 仮面ライダーSPIRITS」として再スタート。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リスタートにあたり、「新」と付いたのは当時、石森プロのすがやみつる氏が、講談社「テレビマガジン」で「仮面ライダー」、秋田書店「冒険王」で「新 仮面ライダー」と同時連載していたことへの村枝氏のオマージュらしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内容仮面ライダーSPIRITS16巻の続きが気になるところだが、作品はリスタートで過去へ飛ぶ。
テレビシリーズでは語られなかった、一文字隼人が改造人間になる経緯を熱く描いている。
テレビシリーズの13話と14話の間の語られなかったエピソードとなっている。
ショッカーライダーはテレビシリーズしか知らない人は「新1号」に出てくる怪人とおもっているだろうが、それだけではない。
ちゃんと原作の要素も取り入れてある。
初期のライダーファンには嬉しい内容である。
アミーゴの史郎ちゃんに涙・・・・
このまま、一号ライダーが新一号に自ら改造を施すエピソードも描いてほしい。
テレビシリーズで物足りなかったものがここに書かれている。
・・・・・・・・・・・・・・・・
一文字隼人が変身した。その時から本郷猛は、仮面ライダー「1号」になった。本の帯の文章である。
ページをめくると、
「時代が望むとき、仮面ライダーは必ず甦る-。」石ノ森章太郎
という言葉がドーン。
これだけで熱くなるね。
ページをめくり、作品を読むと、今まで以上に力の入った絵。
そのまま拡大してポスターに欲しいぐらいの出来。
ますます目が離せない。
10年続く熱い漫画です。
「へーんしんッ!」とポーズを決め、ブロック塀から飛び降りて膝をすりむいた夕暮れの思い出が甦る・・・・・
久々にコメントさせていただきます。
マスターさんのブログはいつも楽しく読ませていただいておりました。
仮面ライダーいいですね。私は、リアルタイムではおそらくV3あたりからの記憶が鮮明です。
うちの息子は仮面ライダーダブルに夢中ですが、最近の仮面ライダーはなにやら複雑で「むずかしい」ですね…。
【2009/11/21 12:17】
URL | 赤井川塾 #H6hNXAII [
編集 ]
Re: タイトルなし
こんにちわ。
平成の仮面ライダーは続けて観ないと訳が判らないですしね。
以前、昔の仮面ライダーを友人の子供たちに見せたら、話が判り易いからか、すぐ熱中していました。
この漫画の作者さんが好きで読み始めましたが、ただの漫画に留まらず、落ち込んだときのカンフル剤となっています・・・・
読んでいない人から見ると、変な大人に見えますが・・・・・
僕も赤井川塾 さんのブログ(奥様のも)チェックしていますよ。
【2009/11/22 09:28】
URL | マスター #- [
編集 ]
トラックバックURL
→http://cheerdown.blog7.fc2.com/tb.php/1149-945dbef1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)