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『CHEER DOWN』はジョージの曲名からです。エリック・クラプトンが音楽担当した映画『リーサルウェポン』シリーズ。そのシリーズの『リーサル・ウェポン2 炎の約束』のエンディング曲でもありました。91年のクラブトンとの来日コンサートでも元気に歌っていたのが今でも忘れられません。実は『CHEER DOWN』という英語は存在しません。ジョージの造語なんです。『がんばって!』と掛け声を掛ける時に『CHEER UP !』と言いますが、ジョージは『無理をしなくていいよ』という意味でこの言葉を作りました。

マスターの独り言

ここは小さなバー、CHEER DOWN。マスターの日記です。

Off the Wall オフ・ザ・ウォール / Michael Jackson マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンのアルバムで好きなのが「オフ・ザ・ウォール」。

当時、ポール・マッカートニー&ウイングスが好きだったからマイケルの「オフ・ザ・ウォール」を好きになったというお話。

オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様)オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様)
(2009/07/08)
マイケル・ジャクソンクインシー・ジョーンズ

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1.今夜はドント・ストップ - Don't Stop 'Til You Get Enough 第1弾先行シングルカット
2.ロック・ウィズ・ユー - Rock with You 第2弾シングルカット
3.ワーキング・デイ・アンド・ナイト - Working Day and Night 第2弾シングルカットC/W
4.ゲット・オン・ザ・フロアー - Get on the Floor 第3弾・4弾シングルカットC/W
5.オフ・ザ・ウォール - Off the Wall 第3弾シングルカット
6.ガールフレンド - Girlfriend 作曲はポール・マッカートニー。
7.あの娘が消えた - She's Out Of My Life 第4弾シングルカット
8.アイ・キャント・ヘルプ・イット - I Can't Help It 第1弾先行シングルカットC/W
9.それが恋だから - It's the Falling in Love
10.ディスコで燃えて - Burn This Disco Out -

初めてクインシー・ジョーンズをプロデューサに迎えて制作されたマイケル・ジャクソンの1979年発表のアルバム。

それまでにもマイケルのソロアルバムは何枚か発売されていたものの、それらは音楽的にマイケルの主導のものではなく、このアルバムから真の意味でのマイケルのソロ活動が始まったと言っていいと思う。

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SUZUKI


このころ、日本でもスクーターのCMに出ていた。

が、当時の空気からいえば、黒人がCMのメインで出演というのは珍しいことであったと思う。

周りでも「あの黒人は誰?」という感じで、スーパースター・マイケルは次回作までまたないといけない。

本国でのヒットとはよそに、日本でのヒットがイマイチ。

ブラック・コンテンポラリーにはまだまだウブな日本で、一部のコアなファンの聴く音楽のジャンルだったように思う。

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僕はソロになってからのマイケルの作品では一番の名作だと思います。

ブラック・コンテンポラリーしていたころのマイケルが好き。

なんですが、この中に「ガールフレンド」という曲があります。

作詞・作曲はポール・マッカートニーによるものです。

元々は1974年にジャクソン5のために作られた曲で、ポール自身も1978年のウイングスのアルバム『ロンドン・タウン』で発表しています。

「ガールフレンド」をきっかけとしてにポール・マッカートニーにコラボレーションを打診した。

これが実を結び、ポールと正式にコンビを組むことになり3曲のデュエット(「The Girl Is Mine」「Say Say Say」、そしてポールのアルバム「パイプス・オブ・ピース」に収録された「ザ・マン」)を後に生むことになる。

ポールとマイケルといえば、「ガール・イズ・マイン」からの交流に思われますが、「ガールフレンド」がスタートの曲です。

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ポールと親交を深め、バディー・ホリーなどの楽曲の権利を有していたポールから、楽曲の権利を所有するアドバイスをもらう。

ポールも、まさかマイケルがビートルズの楽曲の権利を買うとは思わずのアドバイスだったのだろう・・・

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Michael Jackson - Girlfriend

携帯で見る。

Paul McCartney and Wings - Girlfriend



携帯で見る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この曲を聴きたさにマイケルと遭遇したというのが正直なところでした。

後は作品のすばらしさにヘビーローテで聴きました。



楽曲の説明はあまり書いていませんが、聴けばマイケルが一番カッコよかったときが判るアルバム。




テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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