今日、山ちゃんと買出しを一緒に行くことになっていた。
彼の方から3時と言っていた。やはり来たのは4時ぐらいだった・・・
昔は時間にルーズなのは許せない質だったが、山ちゃんに関しては慣れてきた・・・
その買出しの道中、以前から気になっていた中古プレーヤーがあったので、そのお店に寄ってもらう。
悩んでいた理由というのが、ジャンク品として扱われていたからである。レコードは鳴ると書いていたが、動作や機能がどうか不安であった・・・
なぜこのプレーヤーが気になっていたかというと、プレーヤー自体何台か持っているのだが、リニアトラッキング方式というのが欲しかった。
レコードプレーヤーのアーム部分というのは普通、円運動をしているので、レコードの内側になればなるほどトラッキングエラー、つまりレコードの溝に対して針が垂直に当たらない部分が出きる。
元々、レコードの溝はリニアトラッキングでカットされているのだから、それと同じ動きをした方が理想というので昔よく売れたプレーヤーである。
ただ、難を言えばマニアなら音質向上の為に色々カートリッヂ(簡単に言えば針の部分)を何万もするものに換えたりして楽しむのだが、リニアの場合互換性が無く、マニアには受け入れられなかった部分でもある。
とりあえず購入し、自宅に持って帰りアンプに繋ぐ。
電源を入れる。
このプレーヤー、正常ならレコードサイズを自動で読み取り、シングルサイズなら45、LPなら33で自動で回転してくれ、針も自動でその位置まで行き再生してくれる。リピートというボタンもあり、何回もエンドレスで再生もするという機能である。
このあたりのオートさがマニアには嫌だったのだけど、人間というのは勝手である。いざデジタル時代になり、レコードプレーヤーも安物か高級なものしか作らなくなった。
で、このような特殊な機種が「なつかしい」となるとネットなどで探す人間が出てくる。(自分も含めて・・・)
チェックの結果、すべてオッケー。完動品であった・・・・
また、今日はなぜか第3金曜なのに「FRIDAY NIGHT, SMALL SET」が行われた。
早い時間に来られていたcentury plantさんのサックス。
いいんじゃない・・・ちょっと憧れる。
今度の花見でも披露して欲しい。
山下くんのオベーションのダブルネック、ハッキリ言ってズルイね。
ルックスでいえばカッチョ良すぎ。いったい何本ギター持ってるんだ?
フラさんのギターもガットギターにスチール弦張ってたけど、かなりイケてる♪もっとネックが太いかと思ったが弾きやすかった。
そんなこんなで夜が・・・・明けちゃった。
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