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【 製作年 】2007年
【 製作国 】カナダ
【 スタッフ 】
監督:マーク・ファファール
プロデューサー:カール・サムソン
共同プロデューサー:カール・デュシャン
【 キャスト 】
ナレーション:川平滋英
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あらすじわたしたち人類が生まれるよりもずっと昔、2億年ほど前の地球にはたった1つの巨大な大陸と、たった1つの海しかありませんでした。
その巨大大陸が分裂をはじめた頃、海には最強のハンター・海生爬虫類のリオプレウロドンが君臨し、陸の支配者である恐竜たちは生き残りをかけた壮絶な戦いを繰り広げました。
恐竜発祥の地と呼ばれる南米アルゼンチン。
世界でもっとも古い恐竜が発見されたその場所からさらに南に下ったパタゴニアには、史上最大の恐竜アルゼンチノサウルスが棲んでいました。
1頭で象14頭の群れよりも大きく、全長は現在最大の動物シロナガスクジラをも超えたと考えられています。
一体何がこれほどまでにアルゼンチノサウルスを大きくしたのでしょうか?そして彼らを狙う史上最大級の肉食恐竜ギガノトサウルス!地球に存在した最も大きな恐竜たちの戦いにはどのような物語が隠されているのでしょうか?
他の大陸では見ることが出来ない独自の進化を遂げ、未だ謎に包まれているパタゴニアの大地。
さあ、その秘密を解き明かす冒険の旅へ出発しましょう!
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感想今回の紹介の映画もプラネタリウムで上映していた映画です。
NHKあたりでやってるような番組の感じ、普通に大人も楽しめる映画になってました。
恐竜とか古代生物に興味がある方には是非観てもらいたいです。
なんといっても見所は、以前の「
HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還バージョン」と同じように、プラネタリウムでの「全天周映画」。
オープニングから迫力のある映像に、いきなり泣き叫ぶチビッコ続出(笑)。
ただ「全天周映画」のためでなく「3D」のために作られた映画のようで「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」ほどの効果は無かった・・・と思う。
それでも天空からパタゴニアを滑空するシーンや恐竜同士の戦いのシーンなど、かなり楽しめました。
マスターの評価
★★★☆☆っつ。