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マラソン・セッション / Miles Davis
「帝王」が亡くなったのは、ジョージ・ハリスンが来日する少し前の1991年9月28日だった。
前年の1990年には東京ドームにて行われたジョン・レノン追悼コンサートに出演し、ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」をカバーした記憶も新しく、ショックでした。
ロック好きの僕でも、帝王「マイルス」の名前ぐらいは知っています。
(何枚か所有してますが、ジャズファンの人からすれば「名前を知っている」ぐらいなもの)
というか、マイルスは2006年に、ブラック・サバス 、ブロンディ、レーナード・スキナード、セックス・ピストルズ (受賞拒否)らと共に「ロックの殿堂」入りをしています。
マイルスは1969年以降、それまでのジャズでは用いられなかった電子楽器を使い、ロックの要素を取り入れていきました。
「オレは世界一のロックバンドだって作れるんだ」
という言葉ものこしています。
マイルス・デイビスはジャズの「帝王」とも言われた偉大なロック・ミュージシャンでもあります。
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今回紹介の作品は「ロック」な時代の「帝王」ではありませんが、僕の好きな「マラソン・セッション」が収録された4部作です。
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マラソンセッション1955年にジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)のメンバーで、第一期クインテットを結成します。
同年、ニューポート・ジャズフェスティバルにおいて、チャーリー・パーカーの追悼のためのオールスター・バンドに参加。
このときの演奏がきっかけとなりコロムビア・レコードと契約してしまいます。
1956年に移籍第一作『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』発表。
その一方で、それまで契約していたプレスティッジとの間に残された契約を済ませるために、アルバム4枚分のレコーディングをたった2日間で行いました。
連続した2日間ではなく、2回のセッションの間には約5ヶ月のブランクがあります。
24曲、すべてワンテイクであったといわれています。
この24曲を収録したものが、上記の4部作です。
コロンビアが「あちらはお蔵入りテープ」とケチを付けて、最新録音を強調して対抗したというのも有名な逸話です。
これから益々マイルスの人気が上がることを予想したプレスティッジは、その録音を年に1枚という超スローペースで徐々に世に送り出した。
まず、『クツキン』を1957年に、次の『リラクシン』を1958年3月に、次の『ワーキン』を1960年2月に、最後の『スティーミン』を1961年9月に出した。
この戦略はハード・バップからモードへと移り変わるマイルスの傑作がコロンビアから出される中、大成功をおさめた。
マイルスだけでなくジョン・コルトレーンを語る場合においてもこの4部作は一つとして外せない大傑作なことは言うまでも無く、マイルスはこの時のレギュラー・クインテットを結成して約1年。
特にジョン・コルトレーンの成長がこの4部作を不動のものとしています。
コルトレーンファンにしても「これを聴かずして何を聴くのか」と言える作品。
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契約をこなすための「やっつけ仕事」のようですが、全てワンテイクというスリリングさが加味され、この時期のマイルスの代表作のようになりました。
世評が高いのは「クッキン」ですが、おそらく10月吹き込みに偏っている編集のせいです。
この録音を聴く楽しみの一つは、コルトレーンの成長を実際の吹き込みで確認できること。
5月と10月のものを注意深く聞き分ければ、彼の精進の成果がよくわかります。
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僕は第一期クインテットを聞きたさに、その昔、二十歳の頃、アナログ(当然、僕が買ったのは33回転。リアルタイムなら78回転)で「クッキン」を購入。
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を聞きたさだったのですが・・
当時の帝王の、ワンパターンとも思えるミュートを掛けたペットの音にノックアウト。
以来、お気に入りです。
「リラクシン」も、そのタイトルどおり、気分がリラックスしているときに聴きたいアルバム。
演奏後にビールを要求するコルトレーンの声がいい。
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「一生の間に一音たりとも無駄な音は吹かなかった」
といわれる「帝王」の名盤。
秋の夜にいかがですか?
マイルスの命日にアップしようと思ったのですが、「予約投稿」の順番間違いでした。ごめんなさい。
トラックバックテーマ 第1052回「家事仕事では何がすき?」
こんにちは!トラックバックテーマ担当の加瀬です!今日のテーマは「家事仕事では何がすき?」です。先週久々にしっかりと料理を作り、自炊の楽しさを再発見しました!料理は丁度いい息抜きになりますね…ここ最近は、料理する物はといえば、パパっとできる炒め物とか、丼物だったので、煮物等を作ってテンションが上がりました加瀬が�...
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旧足守藩侍屋敷遺構 ~ 近水園 / 岡山足守町
緒方洪庵先生、木下利玄らを輩出した足守町。
ちなみに木下の姓から判るように、豊臣家のゆかりの地です。
旧足守藩侍屋敷遺構。クリックで大きく見えます。






親切丁寧な案内に感謝。


御成門。上のほうに家紋が見えます。

茅葺を内側から。


湯殿。
結構見ごたえあり、案内までしていただいて無料。
近隣のかたは是非。
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ちょっと歩いて
近水園へ。





一発で好きになった街です。
僕の住む倉敷からもそんなに遠くなく、またちょくちょく行くと思います。
岡山に移り住んで、まだまだ知らない岡山の素敵な処があるんだなぁと実感。
写真はありませんが、足守の街並み最高でした。
今回、普通に名所しか撮影していなかったので、次回はもっとディープなところまで散策したい町です。
安富牧場 / 岡山市下足守
「
twitter」を見てくれている人は既にご存知でしょうが、先日、足守方面に行ってきました。
数箇所廻りましたが、今回は「安富牧場」さんの紹介。




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Milky Shop
ファミーユ色々なジェラートがありましたが、僕は一番人気の「ソフトクリーム」。

蒜山のもおいしかったけど、今回のソフトクリーム、人生の中で一番おいしかったかもしれない。
どう表現すればいいんだろう??
「さっぱりと甘く、フンワリとやわらかい」
ソフトクリームの「ソフト」とは、ここのソフトクリームのためにある「ソフト」かもしれない・・
これで280円なら文句なし。ジェラートは通販もあります。



ファミーユさんにあった牛乳の試飲。
実はマスターは、カクテルなんかで牛乳も使うのですが、牛乳がちと苦手。
昔、
「うちのは美味しいよ」
と、濃い牛乳を頂きましたが、濃いと余計ダメだった。
で、おそるおそる試飲。
「あ、おいしい!!」牛乳の良いところだけを濃縮し、さっぱりとした口当たりにしているようです。
僕のことを知っている人なら判ると思うでしょうが、僕が誉める牛乳。
お勧めです。

自分へのお土産の干し椎茸。
甘く炊いて食べよう。
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牛乳が美味しかったので、牛さんたちのいる牛舎へ。

優しい目をした、人なつっこい子牛たち。




頭の模様がハートの牛さん。

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安富牧場営業時間:10:00~18:00
冬季のみ水曜日定休
岡山県岡山市下足守402-3
tel : 086-295-0394
fax: 086-295-2426
ホームページ
鬼頭つぐる Live at CHEER DOWN

2009/10/05 (火)
Open 20:30
Start 21:00
前売り 1,500円
当日 2,000円
(共に1ドリンク付き)
問い合わせ先 CHEER DOWN 086-426-4455
鬼頭つぐるオフィシャルホームページ
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/2610/kitoh1/kitoh-m.htmPC
http://cheerdown.fc2web.com/携帯
http://i.cheerdown.fc2web.com/今年最後のチアダウン店内でのイベントになります。
馬場孝幸 Live at CHEER DOWN ライブレポート
Kula Shaker と George Harrison
馬場孝幸 Live at CHEER DOWN
以前の記事。なかなかチケット販売の営業が出来ていません。
先日、おきゃくさんに「来て」と頼んだら、
「どうせ沢山人がきてるんでしょう」
と、言われ断られる。
チケットがあまり売れていないのにそんなことは無いのだが、得てしてこういうタイプは「はい」という替わりに、「ノー」の理由を100ぐらい言ってくるので、それ以上頼まず。
腹の中で、
「もし、クラプトンがウチの店でシークレット・ライブをしても、絶対お前なんかに声掛けてやら無い。もう、こういうイベントには声掛けないよ!!」
と、思いながら「あ、そう」と返しておく。
ま、お金の発生することなので、率直に「金欠で・・」と言ってくれる人ならいい。
先のタイプはけして「お金が・・」とかは言わず、「音楽性が・・」とか、「人が多いと・・」とか言い、ライブの所要時間ぐらい「ノー」の言い訳を用意していたりする。
学生時代の友人にもいたけど、めんどくさい。
それでも数人のお客さんは僕が、
「良いライブだと思うよ」
という言葉を信じてくれてチケットを購入してくださったり、窮状を察知してチケットだけ買いに車を飛ばして買いに来てくれた方・・・
その分良いライブにしないとね。
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昨日、O.A.のテルくんと一緒にプレイ予定のnishiくんが、
「金曜日よろしくお願いします」
と、挨拶に来てくれる。
明日もテルくんと練習するらしい・・・
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彼らが頑張っているのに僕もがんばって営業しないとね・・・
それと、馬場さんはこんな小さなハコでもいい、こちらの良い条件で、と何も要求されてきませんでした。
「無理を言ってるのはこちらです」
と、担当者さん。
還暦を記念して六十ヶ所をツアーしながら東京から故郷の高松へ向かわれる。
たぶん、当店でのライブは最初で最後。
それも含めて盛大なものにしたいのではありますが・・
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ここまで「人の情け」に縋っても売れないのは、やはり土地柄か、初物やよそ者には冷たいね。
ということで、まだチケットがあります。
こういう営業はしたくなかったですが、非常手段。
よろしくお願いします。
馬場孝幸 Live at CHEER DOWN
2010/09/24(金)
adv \1,500/day \2,000
OPEN 20:00
START 20:30
O.A.ベン&ジョー ・ 荒井輝年&DJ NISHI
Twitter
その昔、mi○iがスタートしたころちょっとやってました。
が、その後人のを観ていると、(器が)ちっちゃいのに(自分を)大きく見せようとする日記や、誹謗中傷の日記、また変な誘惑のオンパレードで嫌気がさして辞めちゃいました。
ブログでも同じように病んだのや、僕のブログのようにツマランのもありますが・・・
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このごろ話題の「Twitter」。
今まで手を出しませんでした。
特にこのプログだけで充分だったのですが、先日、地震が数回あり、それが本当に地震なのか判らず、ちょっと不安。
以前ならテレビで速報やネットで確認だったのですが、思い出したのが「Twitter」。
これでリアルタイムに同様に不安を感じている人と「つぶやける」。
幽霊などは怖くないすが、地震はあかん。
作り話でなく本当に命にかかわる。
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こういうのを実際に使いもせず、自分が理解できないから否定するのでは「イソップ寓話」の「すっぱい葡萄」。
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すっぱい葡萄キツネが、おいしそうなぶどうを見つける。
食べようとして跳び上がるが、ぶどうはみな高い所にあり届かない。
何度跳んでも届かず、キツネは怒りと悔しさで
「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」
と、食べもしないで味も判らないのに、捨て台詞を残して去る。
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若い頃、僕がウルサイ音楽を聴いていると理解できずに、ロックを聴こうともせず、ボヤいていた年寄りたち。
いつの時代にもある「今の若い者は・・」に通じている気がする。
ま、年寄りに限らず、そういう人は、
自分も含めて多いですが・・・
いままでは「Twitter」に魅力を感じなかったので、否定も肯定もせず、使いもしなかった。
とりあえず、デメリットが感じられるまでつぶやいてみます。
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パソコンの画面でこのブログを見ている人で気付いた人もいるだろうが、左上のプラグインに「Twitter」というのを作りました。
登録していなくても、このブログをパソコンで開けば、僕の「なう」が判るようになってます。
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もし「Twitter」している人がいるなら、クリックしてフォローよろしくです。
携帯の人は「チアダウン」で検索か、
こちら。
あと、この記事がトップから消えてもいいように、携帯のブログのトップに「Twitter」というのを付けました。
携帯の人はそちらからもアクセスしてください。
(一度フォローしてしまえば必要ないですが・・)
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メリットとして、この二日ほど試してみましたが、ブログを更新すると「Twitter」に表示されるように設定しました。
ですから「Twitter」していて、僕のブログを読んでくださっている人は記事の更新がすぐ判ります。
試しに、過去の「ツイート」を見てみてください。
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後、このブログも観覧者がおおくなって、あまり内輪ネタも書かなくなったので「Twitter」が代用ということで・・
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このブログも住所も電話番号も公表している仕事場のホームページ(
PC用)、(
携帯用)にリンクしているので、匿名性がなく、世間が面白いと思うようなデッチアゲや、病んだ日記を書くのも、僕の美意識からすれば嫌なので、当然、そこにリンクをしている「Twitter」もありふれている内容になるとし、面白くはないとは思いますが・・・
(もし、僕がどこそこに芸能人がいるとかデマ言って、街をパニックに陥れたら非難の電話が掛ってくるでしょうし)
姫路の塩味大福 / 寿香寿庵
連休にお客さんたちも色々なところへ出かけ、お土産を頂く。
naoちゃんは屋久島へ。
「現地では購入出来なかったんで、帰りに買ってきました・・」
と、
「姫路の塩味大福」。
(もう一品頂きましたが・・)
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岡山からは屋久島へ飛行機なら伊丹となるらしく、帰りのサービスエリアにて購入とのこと。
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遅くに「うらじゃ」を「神戸よさこい」で踊るために神戸に行ってたりんご先生が神戸から帰ってくる。
頂いたお土産は、
「姫路の塩味大福」。
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「嘘」って思ったけど・・・
神降臨。2人とも違うところに行って、同じお土産。
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二つの「姫路の塩味大福」。

まだ頂いてないのでが、賞味期限の22日までには「おすそ分け」&「試食会」です。
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暇な店なので、「おすそ分け」出来ず、晩御飯がわりに全て僕が食べるような・・・
10年先も君に恋して / NHK
10年先も君に恋して / NHKあまりテレビは見ないほうですが、NHKのドラマは時々見ています。
民放は「
アイシテル〜海容〜」以降見ていないので、最近の民放のドラマがオモシロいのかも判りませんが・・
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ま、大河ドラマは僕が語らなくても人気なので、いつも感想をスルーしてますが・・
あ、でも以前「義経」のときはちょっと感想を書いたような・・
2005年の記事で龍馬の悪口(?)書いちゃってるよ・・
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ちょこちょこNHKのドラマは見ているけど「おもしろい」と思ったのだけ感想を書いています・・
今回はこの「10年先も君に恋して」。
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あらすじ小野沢里花(上戸彩)は、老舗出版社の文芸編集者。
本が好きで仕事熱心だが、なぜか男運が大変悪い。
今日も若手恋愛小説作家・日高(劇団ひとり)の悩みを聞きながら次回作の打合わせをしていたが、遠目から自分を見つめる男の存在に気づく。
この数日、フィリップ・マーロウ似のトレンチコート姿の怪しい男が出没し、里花につきまとっていた。
里花は出版社の比沙子先輩(高島礼子)と同期の亜美(木南晴夏)に相談するが、一笑に付されてしまう。
実はその男は、10年後の未来から来た将来の夫・円山博(内野聖陽)で、里花と自分との結婚を阻止するために未来から現れたのだった。
そんな里花に、新しい作家の担当が決まる。エンターテイメント小説界の重鎮・濱田梓先生(渡辺えり)で、里花の憧れの作家だ。
喜びを隠せない里花だったが、翌日の濱田先生との顔合わせは散々な結果に終わる。
しかも帰り道にまたもトレンチコートの男・博(40)が現れ、「これから来るバスに乗るな」と里花の進路を邪魔しようとする。
それは過去の自分と里花を会わせないための作戦だった。
だが策略むなしく、里花は現在の博(30)と運命的な出会いをしてしまう。
続きは番組ホームページで・・
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感想結婚生活を永く続けている方には、意外と「考えさせられる」ドラマ。
実は、タイムスリップものとは判らず観ていました。
「コメディー?」
と、観ていましたが、これがなかなか「ジーン」とします。
出演者の言葉に「ドキリ」とすることもしばしば。
ドラマは途中ですので、また改めて完結後に感想を・・・
現在三回放送終了。
これから観られる方、番組サイトの「次回予告・あらすじ」を観てください。
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あ、予備知識ですが、円山博が10年前の自分に近づかず、里花のほうに判れを勧めるのは、自分自身に近づくと激しい頭痛で苦しむからです・・
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番組ホームページ。
新 仮面ライダーSPIRITS 3
特装版通常版あらすじ・・・・・・・・・・・・・
前巻より。
ゼロ大帝はアマゾンの左腕を自らに強制結合し、アマゾン同様の姿へ変貌を遂げた。
アマゾンを慕うゼクロス。
アマゾンを救うため、決死の戦いを挑むが・・
ギギとガガの腕輪を合わせ、さらなる力を求めるゼロ大帝はいまだ仮死状態のアマゾンを喰らおうと第10分隊のヘリに乗り込む。
ついに発動してしまった古代インカの超パワー!
滝が、ゴードンが、渾身の力で立ち向かうが‥‥。
「俺のトモダチになにすんだあ!!」
決死の覚悟でゼロ大帝にとびかかるマサヒコに邪悪な刃がふりおろされそうになったその刹那――奇跡はついに起きた!!!
ともだちの大切さを知ったゼクロスはまた一つ、ライダーとして成長する。
『アマゾン編』終幕、物語は新章へ!!
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感想アマゾン好きになった「アマゾン編」でした。
最初、一号、二号ぐらいしか興味なかったけど、今回のゼクロス、アマゾン異色ダブルライダー。
熱すぎるぜ!!!
仮面ライダー電王

先日、電気店に行くと黒山の人だかり。
「なんだ?」
と、思って覗いてみると、「仮面ライダー電王とゼロノス」。
子供たちは大喜び。
一緒にポーズを取って得意気である。
「いいなぁ」
馬場孝幸 Live at CHEER DOWN

いよいよ来週になりました。
再度告知です。
2010/09/24(金)
adv \1,500/day \2,000
OPEN 20:00
START 20:30
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O.A.チャーさん、荒井輝年でしたが追加。
チャーさんは「ベン&ジョー」で参加、荒井輝年くんはDJ NISHIくんとユニットで参加です。
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プロフィール
1949年10月8日生まれ
1974年エレックレコードからデビューその後ビクター、東芝EMIよりリリース。同時にアーティストに楽曲提供を開始。
1993年からは映画音楽も担当。現在、東京多摩川のスタジオにて音楽制作の他、シンガーソングライターの育成にも取り組む。
2005年3月にライブハウス Live Garage 秋田犬 創業。
zarya records (ザーリャ) 主宰
※楽曲提供アーティスト 1983~
竹本孝之、永井真理子、中山美穂、ビートたけし+松方弘樹、中村雅俊、哀川翔、憂歌団、時任三郎、鈴木蘭々、沖田浩之
森進一、布施明、太川陽介、Wink、桜田淳子、早見優、秋庭豊とアローナイツ、長山洋子、松本伊代、黒沢年男、酒井法子
岩田光央、愛河里花子 他(順不同敬称略)
※アニメ曲主題歌、エンディング曲 1983~
「キャプテン翼」 「ドッジ弾平」 「桃太郎伝説」 「アニメ三銃士」他
※映画音楽、Vシネマ音楽 1993~
高橋伴明監督作品 「獅子王たちの最后」 「ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」 「とられてたまるか」 「通称!ピスケン」 「迅雷 組長の身代金」
山口和彦監督作品 「チンピラドリーム チャラで死ねるか」 小平裕監督作品「極楽とんぼ」 長谷部安春監督作品「新・極楽とんぼ」
早川喜貴監督作品 (吉本新喜劇ムービー)「ハンコ下さい!」 「父危篤、面会謝絶」
哀川翔監督作品 「BAD GUY BEACH」他
※CM
明星「一平ちゃん」、アサヒビール「小麦ブランのビスケット」、スバル自動車「NaNa」 他
※テレビドラマ音楽 2001~
NHK中学生日記 他
※音楽講師
国際文化学園、JCA(人力舎) 他
なぞの宇宙人 / ボレシチューク

ボレシチューク作 / 袋一平 訳・高荷義之 絵
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あらすじモスクワの郊外に住む中学生コーリャ少年は、窓から雷が森に落ちるのを見る。
好奇心に駆られ、落雷のあった森に出かけ、ふしぎな石を拾う。
あやしい怪人の登場。
少女レーナとの出会い。
怪人に心を許すコーリャ。
ジンゲル青年との絆。
はたして、怪人は本当に人間の味方なのだろうか?
少年が知恵と勇気で宇宙を舞台に大冒険。
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感想この本、実は人からお借りしたものです。
こちら。この偕成社の「児童名作シリーズ」は、昔学校の図書室にも一巻の「ああ無情」から並んでいました。
この「なぞの宇宙人」があったかは記憶に無いですが、僕は途中から、以前も書いた「SF子ども図書館」のほうにいってしまいます・・
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本作は、1957年9月から12月にかけて、ソ連(現ロシア連邦)の「ピオネル」という少年雑誌に掲載されたそうです。
ちょっと突っ込みどころが多いですが、元が少年誌用ですから。
それでも結構「なるほど」という部分もあり、おもしろく読めました。
「幼いころに読めば熱中しただろうな」
とという感じ。
主人公、それを助ける青年、少女、博士。
この登場人物は、その後、いろいろな少年ものの、王道のようなキャスティングです。
まだ宇宙といえば太陽系が精いっぱいの時代。
逆に、今の時代のスペースオペラもののように、外宇宙まで飛躍しすぎていないのが親近感を覚えます。
当時は偕成社の「児童名作シリーズ」がダサく思え、ポップなイラストの「SF子ども図書館」のほうに惹かれていくのですが、今回の高荷氏の挿絵を観て、郷愁を覚えました。
僕が子供のころ「絵物語」というのが、まだかろうじて残っていました。
それらは漫画に取って代わられるのですが・・
新聞紙の日曜版とか、学習雑誌に掲載の、挿絵のついた小説です。
古くは山川惣治氏原作の「少年ケニヤ」(石川球太画の少年サンデー版ではない)が有名でしょう。
ま、「郷愁」を云々は、高荷氏の絵をプラモデルのパッケージや少年誌などのグラビアページで見慣れていたからかもしれません。
もっと早くから本を読んでいれば、この「児童名作シリーズ」も読破してから転校できていたのにと悔やまれます。
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袋一平(ふくろ いっぺい、1897年10月17日 - 1971年7月2日)
翻訳家。東京生まれ。東京外語大ロシア語科卒。ロシア語の和訳を専門とした。
またソ連映画の研究家、日本山岳会会員。
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高荷 義之(たかに よしゆき、1935年12月18日 - )イラストレーター。
群馬県前橋市出身。
少年雑誌、架空戦記の挿絵・表紙絵、プラモデルのボックスアートなどを数多く手がけ、師匠の小松崎茂と共にメカニックイラストの専門家として知られる。
1982年に「テレビランド」誌上で『戦闘メカ ザブングル』のイラストを発表。
ミリタリーアートの大家がロボットアニメの巨大メカを描くという意外性が反響を呼び、『超時空要塞マクロス』(今井科学・日本模型)、『機甲界ガリアン』(タカラ)などのボックスアートを担当。
アニメブーム下のキャラクターモデラーにも影響を与えた。
1984年には『風の谷のナウシカ』のポスター・パンフレット用イラストも描いている。
その他のアニメ作品では、『超時空世紀オーガス』(今井科学)、『超攻速ガルビオン 』(今井科学)、『ファイブスター物語』(ウェーブ)、『マクロス7』(ウェーブ)、『サクラ大戦』(マーミット)などがある。
2007年にはバンダイの宇宙戦艦ヤマトの大型キットのボックスアートを描いている。
『高荷義之プラモデル・パッケージの世界』 大日本絵画
『ワンダーアートタカニスタイル 高荷義之超現実画報』 オークラ出版
などがあります。
バンド・オン・ザ・ラン 30周年
ギタートレーナー / TASCAM

こんなのを買っちゃいました。
「ポータブルメモリギタートレーナー」の「MP-GT1」です。
その名の通り、ギターのトレーナー 。
TASCAMホームページ。・・・・・・・・・・・・・・・・・
簡単な使用方法。
①機械にギターを接続。
②チューニング(チューナー機能内蔵)
③エフェクターを選択。
色々なエフェクターが内蔵されており、好みの音にギターの音が変わります。
エフェクターの購入の参考にもなります。
僕は「オーバードライブ+コーラス+リバーブ」で使用。
実際に使用するエフェクターの設定にしてます。
各エフェクターのパラメーターも当然設定出来ます。
④ヘッドホンを付けてプレイ。
お好みのアーチストとセッション。
再生する音源とギターの音量のバランスも調整できます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
この機械の良いところは、キーをそのままで曲のテンポを変えれるところ。
僕が好むロックの曲はマイナーなのが多いので、譜面の無いものが多いです。
耳コピには非常にいいです。
ま、元から「音楽は耳を使うもの」と言いきって、譜面を買うのをケチっているので・・・
また、音源のキーも変えれるので、ビートルズやキッスの半音さげのチューニングのものも、キーを変えてやることができ、ギターのチューニングにあわせてやることが出来ます。
(例えば「イエスタディ」なんかは全音下げでGプレイなので曲のキーはFとなりますが、この機械で♯×2として、Gプレイでポールと同じように弾けます。ギターのチューニングを変える手間が要りません)
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また、マイナスワンの機能で、音源のギターの音を消して(当然、完全に消える訳ではないが)自分のギターでビートルズとプレイしてジョージになりきる・・・とか。
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他にもベースプレーヤー用にベースギターの周波数帯に合わせた「MP-BT1」。
ボーカリストに合わせた「MP-VT1」というのもあります。
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上の商品は音源がMP-3を使用するので、パソコンから音源を移します。
それが面倒という人にはCDタイプもあります。
ギタープレーヤーには「CD-GT2」。
ベースプレーヤーには「CD-BT2」。
ボーカリストには「CD-VT2」。
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暇な時、結構仕事場でギター弾いていました。
すると、お客さんが表で聴き耳を立てていたということが結構あったんです。
それにこれがあれば、自宅でも近所迷惑にならずに練習できます。
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実際に使ってみて、かなり良かったです。
指定した場所をワンタッチで何度でもリピートして練習も出来ます。
メトロノームの機能も付いてる。
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こんなにギターを触っている時間が長くなるのは高校生以来かも・・・
なかなか楽しい機械です。
アコギの練習も、これにエレアコをつなげばいいような・・・
近所迷惑を考えるならエレキで練習だな。
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これでアドリブの練習もしています。
バンドのもう一人のギタリストがビールを買いにステージを降りて行った時の為ですが・・・
『ザ・ビートルズ/1962~1966』)、『ザ・ビートルズ/1967~1970』
「赤盤」「青盤」のリマスターが出る。
しかも、期間限定の格安で!
オフィシャルサイト・・・・・・・・・・・・・・・・・
オリジナル:1973年4月20日発売
オリジナル:1973年4月20日発売
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一応ファンなので予約しましたよ。
昨年のリマスターボックスも、ビートルズファンなら当然と、「ステレオ」も「モノ」も両方買いましたよ。
まだ借金が完済していませんが、なにか?この計4枚のCDがリマスタリングされて5千円ぐらいなら「買い」でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・
ザ・ビートルズのベスト盤として、長年にわたり世界中の多くのファンに親しまれてきた『ザ・ビートルズ/1962~1966』(通称:赤盤)、『ザ・ビートルズ/1967~1970』(通称:青盤)が1993年の初CD化以来初めて、最新リマスター音源で登場、10月18日に世界同時発売されることとなった。
昨年のオリジナル盤のリマスター。
これからビートルズを聴く人には、
「どれを聞けばいいのか?」
と、訊かれれば、
「・・・・・」
だった。
金があれば一枚目からフルコンプなんだろうが・・・
・・・・・・・・・・・・・
確かに「ビートルズ1」というベストもあるが、ビートルズの意思を感じない。
ビートルズが解散して1973年以来、この「赤盤」、「青盤」がアナログ時代より、ビートルズ入門には最適とされてきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ビートルズは活動期間中の66年に、16曲入りベスト盤『オールディーズ』を発表。
しかし活動後期にあたる67年~70年のベスト盤をリリースしないまま解散した。
それから約3年が経過する間に、4枚組・全59曲のベスト的内容を持つ海賊盤『アルファ・オメガ』が全米に流通し、爆発的なヒットとなってしまった(音源はすべて正規のビートルズおよびソロのレコードから取られたもの)。

これに危機感を募らせたアメリカのキャピトル・レコードの呼びかけにジョン、ポール、ジョージ、リンゴが合意し、全キャリアからの選曲による2枚組×2セットのベスト盤が作られることになったのである。
選曲にはジョージがあたる。
・・・・・・・・・・・・・
なぜ、ビートルズの意思を感じるかは、少なくとも選曲がジョージ・ハリスンであるといこと。
選曲にあたって多少の疑問もあるけれど、
「ジョージが決めたんだ。文句言うな」
である。
アルバム「リボルバー」を「エリナー・リグビー」「イエロー・サブマリン」で片づけちゃってる代わりに自分の曲を無理に入れていないあたりが、ジョージっちゃあジョージ。
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シングル・チャート1位獲得曲だけでも実に27を数える(この27曲が「ビートルズ1」というベスト)。
さらにそれらに匹敵する名曲や、音楽的な多様性・進歩性を示す曲まで盛り込むと、2枚組1セット程度の容量には到底詰め込めない。
で、計4枚というボリュームとなる。
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アナログ時代、ポスターなんかは付いていたものの、二枚組で5千円近くしていた。
それが今回、リマスタリングされて2千6百円(期間限定)。
「こりゃ、昨年のリマスター買った僕も買い」である。
「なぜか?」
と、訊かれれば、やはり全部のアルバムをコンプ出来ていないころ、一番聴きこんだアルバム。
曲順とか耳にこびりついている。
思い入れのある「ベスト」なので、既にリマスターでビートルズの音源全て持っていても買っちゃうよ。
リマスター前の赤盤、青盤はアナログあるからと購入せず。
高かったし、アナログのほうが音が聴きやすかったしね。
でも、2009リマスターの音質で低価格ということで予約しちゃった。
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チャートの順位などで選ばれたベストでもなく、ファンの投票で選ばれたベストでもない。
その曲を吹きこんだ、ビートルズ(ジョージ)が選んだ「ベスト」なんです。
ジョージの客観性はなかなかなんだけど、先に述べた「リボルバー」のはハショリすぎが・・・
ホワイトの3曲は納得だけど。
(昔から友人とこういう論争で騒いでいたのを思い出した・・・)
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ジョンやポールが選曲して「俺の曲を多く」とエゴのぶつかり合いにならず、「第三の男」ジョージが選んだのに価値がある。
このころジョージ絶好調だったしね。
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ごちゃごちゃ書いたけど、少しでも「ビートルズ」に興味があるなら、
「この赤盤、青盤のリマスター盤が安いうちに買っておけ」で、興味を持った曲の収録されているアルバムを買ってじっくり聞いてくれということ。
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ついでに、映画「ノルウェーの森」絡みで「ノルウェーの森」聴きたさにビートルズのアルバム「ラバーソウル」を買おうとする「ビートルズ初心者」には同曲の入っている「赤盤」を買ったほうがいい。
他にも「ベスト」が入っているのだから・・
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アナログ盤僕は最初「赤盤」を買い、少し後で「青盤」。
帯が国旗帯への移行期のため、帯の種類が違います(泣)。


赤盤についてるポスター。

青盤についてるポスター。
ロック・ア・ゴーゴー その⑭
ナイター横丁夢物語 FRIDAY NIGHT, SMALL SET Vol.67

いつも自由です。

ハマショーやらせたらクリソツ。
でもロックも好きです・・

だいぶ上達した・・・かな?
BECK

【 製作年 】 2009年
【 製作国 】 日本
【 配給 】 松竹
【 スタッフ 】
監督:堤幸彦
原作:ハロルド作石
【 キャスト 】
水嶋ヒロ
佐藤健
桐谷健太
中村蒼
向井理
他
公式サイト:
http://www.beck-movie.jp/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじ
平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然天才ギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)と出会い、才能あふれる千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)らとともにBECKというバンドを結成する。
コユキは天性の才能を開花させ、バンドも成功を重ねていく中、ある日、ロックフェスへの出演依頼が舞い込む。
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公式サイトにもっと詳しいあらすじがあります。
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感想コミックスの「BECK」は、以前にも書いたが好きな漫画。五十前のオッサンを、
「またバンドがやりたい」
と、誘った罪な漫画でもある。
今回の映画、
「なんでコユキが主人公じゃないんだ・・」
と、思いながらも、やはり気になり観ることに。
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コミックファンなら判るが、全34巻の10巻にあたる部分を映画化。
映画に出てきていたジミヘンやストーンズなどの、実在のアーチストの下りはまったくなく、中学生からスタートするコユキの物語もかなりはしょっている。
この10巻までの下積みや人間模様もかなりドタバタあるが、映画では小気味よくサクセスしていく。
コミックファンにはブーイングものだろう。
が、はたしてそうなのか?
監督の堤幸彦氏は「20世紀少年」の映画化といい、もし僕が同じクリエイターなら、是非着手したい原作を次々と手掛けている。
「趣味が似ているなぁ」
と、以前思ってから好感を持っている監督さんです。
・・・・・・・・・・・・・・
ネタバレになるのですが・・
映画で初めて「BECK」を知った人は、
「コユキの歌のシーンで声が無い」
と、不思議に思うはず。
コミックでは、コユキの驚異的なボーカルはやがて世界を圧巻するのですが、監督も原作を愛するがゆえ、ファンの期待を裏切る結果にしたくないため、ああいう手法を取ったのでしょう。
原作に出てくるBECKの曲も、コミックファンの中で勝手に凄い曲となっているため、映画では「EVOLUTION」「MOON BEAM」という、原作にはない曲名にしてファンをがっかりさせる結果にしたくなかったのだと思います。
今回の映画は、若者の青春群像の映画、そして原作を紹介するにはよく出来ていたと思います。
原作で結構語られる伝説のロックアーチストのくだりを廃したのは、ロックをあまり知らない観客への配慮とも思える。
大好きなキャラの斎藤さんがカンニング竹山なのは「斎藤」繋がりか??(ブラバラ観てないとわからんネタ)
斎藤さんの二重人格の強烈な部分も出来ればコミックで読んでほしい。
マスターの評価
★★★☆☆っつ。
ロック・ア・ゴーゴー その⑬
「Pile driver」のデビューライブ。良いことだけを書くのがベストだろうが、やはり全て記録しておきたいので・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
話はライブ当日のお昼まで戻る。
今まで3回しか練習してこなかったので、1時から3時までスタジオで練習して3時半から会場でリハーサル予定であった・・・
HOTARUくんが来ない・・・
前日会っていたが、早めに家に帰ったはず。
電話を1時半にすると、
「これから出ます」
どうやら寝過ごしたようだ・・・
彼が到着まで、残りの三人で練習。
ボーカルきっかけの曲もあるので、とりあえず僕が、
「ナントカ、ナントカ、%&$#!!」
などと歌詞を知らないのでデタラメに歌って練習。
残り時間20分でHOTARUくんが到着。
結局、満足のいくものではなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前なら文句の一つや、パンチの一つも出たろうが、流石に歳を取った。
というか、本番前にギスギスするのもね。
で、4人で、
「こんなのも僕ららしい」
ということで、会場のリハに向かう。
・・・・・・・・・・・・
3時にスタジオを出て、リハが3時半からだから、充分、弦交換が出来ると思い、ブチブチと弦を切ってしまう。
すると前の組が思いのほか早くリハが終わる。
弦のないギターを持ってあせる僕。
・・・・・・・・・・・・・
なんとか弦を張り、舞台へ駆け上がり、メンバーと音出し。
で、ミキサーの男の子に手を上げて、
「エート、キックをもう少しと、真ん中(HOTARUくん)のボーカルとギターを返してください」
つまり、僕のモニターにHOTARUくんの音とドラムの音をもう少し聞こえるようにしてくれと要求。
「自分の声があまり返ってきてないな」
と、思ったが、
「ま、自分の声だから大丈夫だろう」
と、タカをくくる。
25年前、ボーカルを取ることがなかったので、このことが後で悲惨な結果になるのだが・・・・
各人も、セッティングを済ます。
後の映像を観たが、この時セッティングがイマイチだったのは僕とHOTARUくんだったのだろう。
他2人は、この会場に慣れているが、オッサン2人は勝手が判らず適当だったような・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
本番まで時間があるのでHOTARUくんと近所の「
大阪王将」へ。
「今日はガンバロー」
と、生ビールとギョーザで乾杯。
他2人は、実は掛け持ちで出演の「スーパーヒーロータイム」のリハ中である。
・・・・・・・・・・・・・・・・
5時、イベントスタート。
「スーパーヒーロータイム」の演奏を見る。

手前のフライングVのギターを持ってるのが、Pile driverでベースを弾いているО山くん。
後ろにドラムセットが二つあり、チビッコが2人叩いている。
途中、一人のチビッコのお父さんも手伝うのだが、それがPile driverのドラムのnoriくん。
息子さんは、CHEER DOWNの6周年にもやってきてくれて、手紙をくれた、かーくん(小学2年生)。

幼稚園のときから知っているが、早いものである。
あのチビッコがドラム叩いてると思うと・・・
・・・・・・・・・・・
会場をウロウロしているとY氏が僕とHOTARUくんに、
「何か呑む?」
と声を掛けてくれる。
が、この時、気分が悪く、
「またあとで」
と、トイレに向かう。
トイレでHOTARUくんに会う。
彼も同じような感じになっていたようだ・・・
詳しく書けないが、スッキリしたので、会場のバーカウンターでビールを注文。
横でHOTARUくんも同じように注文。
ウロウロしているとY氏に、
「さっき呑まないって言ってたじゃん」
と、言われるが、さっきはスッキリしていなかったのです・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
会場をウロウロしていると、応援に来てくれた知った顔が増えてくる。
これがよけい緊張に繋がるので、控室に避難。
控え室は会場横と入り口の二か所あるが、やたらトイレに行くので、トイレに近い会場横の控室へ。
出番が近づくのに比例して、トイレ。
で、ビール。
悪循環である。
「こりゃヤバイ」
と、思って、イベントとは関係ない、練習スタジオ前の自販機の前でミネラルウォーターを抱えダウン。
スタジオのトイレは誰もいなくて静かだった。
ひとつ前のバンドの演奏が始まるころ控室へ。
О山君もスタンバっていた。
が、HOTARUくんがいない。
会場に行き探すと、呑気に呑みながらライブを観ていた・・・
「この次やぞ」
というと、
「え」
と言って、鳩が豆鉄砲喰らったな顔をしていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
noriくんも揃い、前のバンド「ブートレッグ」さんが出てくる。
「お疲れ様でした」
と声を掛けるが、余裕は全くない。
4人は顔を見合わせ、
「ガンバリマショー」
と円陣。
S.Eが流れ始める・・・・
待ったなし。
どうなるPile driver !!!
続く。
フードストラップ / マクドナルド
マクドナルドでちょっと前までバーガーにポテトL、ドリンクLのバリューセットにすると貰えた「フードストラップ」。
全部で6種類。
レアの7種類目の「チキンバーガー ソルト&レモン」はスタンプが必要だが・・
なにやら人気で、普通の6種類をオークションでも見かける。
相場はセットで2,000円ぐらいから。
別にこれ目当てではないが、食生活の乏しい僕は、時々チーズバーガー一個をセットで食べているので、それをLにすれば貰えることになる。
で、三種類までは簡単に揃った。
ここからが結構ダブる。
毎日食べる訳ではないし、別段、コンプしようとも思っていなかった。
店の壁に引っかけていると、
「ダブっているのあったら頂戴」
と、女の子に言われ、あげたりしていた。
「全部集めないの?」
とも言われたりした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オークションで買っている人って何考えているのだろう・・
観ていると結構入札がある。
食べずにオマケを集める・・・
しかも、まだお店にあるのに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまで来たらコンプしちゃおうと思った。
7月下旬から付いていたこのオマケ。
店頭から無くなりしだい終了とのこと。
残り時間は少ない・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「買えばいいじゃん」
という人間もいるが、それじゃあバーガー食ってないし、ロマンも無い。
ここで作戦。
「ルパン三世ならどうするか?」「そりゃ盗むんだろう」
確かに店頭に見本を置いてるが、それを盗むのもなぁ。
それに、ストラップ盗むために予告状を書くのもなんだし・・・
・・・・・・・・・・・・
結果、
マックのお姉さんのハートを盗むことにしました。
後、コンプ出来ていないのはコーヒー、ビッグマック、ポテトだった。
作戦が巧くいけば、三回でミッション終了。
・・・・・・・・・・・・・
注文の際、
「出来ればコーヒーのストラップだとうれしいです」
と、自分で考えられる最高の爽やかな笑顔でお願いする。
やや困惑したお姉さん。
「商品が揃いましたらお席までお持ちします」
と、
「失敗したかな?」
しばらくして届いたバーガーのセットと、袋でシールドされたストラップ。
一番にストラップを開封。
「やった、コーヒーのストラップ」彼女はルパンに心を盗まれたクラリスがごとく、協力に応じたのである。
・・・・・・・・・・・・
で、この方法を繰り返し、レア以外フルコンプ。

・・・・・・・・・・・・・
大げさに書いたが、コミュニケーションを試みれば簡単なことだった。
昔、好きな女の子の家に電話して、親に取り次いでもらうため、いかに好感を持ってもらうかと頭を悩ませていたのと似た感覚だった。
携帯の普及により、
「私、○○と申します。夜分に恐れ入りますが、・・・・」
などというのは不要な世の中・・
・・・・・・・・・・・・
こういうのを含めて今回コンプできたストラップはありがたい・・
マックのお姉さんたちありがとう。
大事にします。
イージー・カム、イージー、ゴー。
(映画「ア・ハード・デイズ・ナイト」では「悪銭身に付かず」と訳してたな・・)
もう、キャンペーンが終わったようなので「僕の作戦」書きました。
RE:"Cheer Down"で"Let It Down"
9月4日の出来事。
以前からこの「マスターの独り言」を見てくださっていたスチュ浜田さんが大阪から来られた。
スチュ浜田さんのブログ「スチュの青春」はこちら。
http://blog.livedoor.jp/stunoseishun/来店の記事はこちら。ジョージファンのスチュさんは、91年のジョージのツアTで来店。
僕の買ったのはもう一つのデザインのほう。
どうやら同じ会場で生のジョージに、僕と同様に涙していたようである。
あの時はジョージと同じ空気を吸っていると思っただけで興奮したなぁ。
そんなことを思い出し、ちょっとハイテンションになっちゃいました・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
岡山の北東部に用事が次の日あったのに、わざわざ南西の倉敷へ来て、当店に顔をだしてくださった。
「ジョージファンに悪人なし」
ちなみに、当店は開店してから六年ですが、屋号の「CHEER DOWN」を理解して来店くださったジョージファンの方は通算三人目です。
久しぶりにジョージやビートリーな話が出来て楽しい夜でした。
スチュさんは弾き語りもされているようです。
また機会があればセッションでも・・(練習しないとな)
再会を誓い・・・

ロック・ア・ゴーゴー その⑫
ライブ当日。
以前、自分たちの出るイベントは「イカしたバンド天国 vol.3」というのを書いた。
以前の記事。が、ライブハウスのフライヤーにはサブタイトルで「カバーナイト」と付いている。
ガーン!!
実は7曲演奏予定で、最初と最後にオリジナルを入れている。
今更変更も練習も出来ない・・・
「カバー曲もマイナーなのが多いので、わからないからいいや」
ということで、当日はやってきました・・・
対バンの、ねこライ音 / スーパーヒーロータイム / ブートレッグ / 赤ヰ消毒液 / 月夜乃兎 / キンバリー さんたちの写真も撮ったのですが、掲載の了解を取るのを忘れてた・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「死ね死ね団のうた」に合わせてPile driver登場。
一曲目、オーディエンスの方が撮ってくださった動画でどうぞ。
「カバーナイト」なのにいきなりオリジナル。
動画を携帯で見る。また後日、プロショットの動画はアップします・・・
応援に来てくださった方、心より感謝いたします。
今回は60点ぐらいかな(ほとんどボクが足を引っ張った)
次回はもっと凄いライブにいたします。
また応援よろしくです。












鬼頭つぐる Live at CHEER DOWN

鬼頭のアニキの三回目のCHEER DOWNです。
またいつもの熱いステージに期待です。
2009/10/05 (火)
Open 20:30
Start 21:00
前売り 1,500円
当日 2,000円
(共に1ドリンク付き)
問い合わせ先 CHEER DOWN 086-426-4455
鬼頭つぐるオフィシャルホームページ
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/2610/kitoh1/kitoh-m.htmPC
http://cheerdown.fc2web.com/携帯
http://i.cheerdown.fc2web.com/
イベント告知

2010/09/0
明日の営業はイベント参加のため、23時以降となります・・・
(生きてれば・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日より前売りの発売です。
よろしくお願いいたします。
Drive My Car / The Beatles
眠れマッハバロン
トラックバックテーマ 第1033回「最近「虹」を見ましたか?」
こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当加瀬です。今日のテーマは「最近【虹】を見ましたか?」です。雨上がりの空や、噴水などに良くかかる事がある虹ですが、なかなかお目にかかれないものだと思います。何気なく目をやった先に虹を見つけると、とても嬉しい気持ちになりますね皆さんは最近いつ虹を見ましたか?虹といえ...
トラックバックテーマ 第1033回「最近「虹」を見ましたか?」
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