小学校六年生の時の担任の先生が、この春に定年退職された。
僕たちの担任をされる以前の別の学校の一学年上の方たちと合同で「お祝いの会」を催しました。
僕は、僕の学校のと、先輩たちの連絡係。
先輩たちの幹事さんの代表のI氏は、以前CHEER DOWNに来てくださった方。
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会は進み、各人から先生へのお祝いのメッセージ。
いろいろ楽しいお話が聴けました。
各学校から先生への余興のプレゼント。
ちゃんと前回の記事で触れたとおり、僕は井上陽水してきました(全然似てなかったけど・・)。
先生がなぜ井上陽水ファンになったかも聞けてスッキリ。
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会も終盤になり、先生の挨拶。

とても「熱血」の似合う「アニキ」のような先生でした。
先生の三十八年間の思い出を聞きながら、子供時代のいろいろなことを思い出しました。
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サプライズで、同じお仕事仲間だった奥様から、先生へ「夫」「仕事仲間」「先輩」として、感謝の言葉と、これからもよろしくというお言葉。
僕は今回奥様にお会いするのは初めて。
僕が京都へ移ってからご結婚され、同窓生や先輩たちは結婚式に出席していたので、お会いしたことがあるそうです。
奥様のお話を聞きながら、夫の定年を迎えた妻の言葉に、「人生」の素晴らしさを感じました。
僕は床に落ちる雫を靴で拭き取りながら、奥様の素敵なお話を拝聴しました。
ふと、目をあげると、やはり泣き虫の先生が、立たされ坊主のように立っておられました。
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「ありがとう」と「ごめんなさい」をもっと伝えたかったのですが、僕が先生を独占するわけもいかないので、再会を誓いお別れのあいさつを言い会は終了。
言い残したことは次回の楽しみです。
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二次会は別会場にて、時間の取れる者だけで集合。
同窓生は僕を含め二人。

「ブログに写真掲載してもいいですか?」
と、別の学校の女性の先輩たちに聞くと、
「写真を綺麗に修正してくれるならいいわよ」
「じゃあ、写真にヒアルロン酸を注入しておきます」
と答える。

大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
感謝です。
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I氏は僕のブログをチェックしておられ、
「明日お花見ですよね?」
というお言葉に、
「よくご存じですね。明日、11時からですのでお待ちしております」
と、返答。
尼崎在住の氏は苦笑いされていました。
が、またたぶん、そう遠くない将来に再会できると思っています。
感謝、労いの言葉と握手を交わし、高松を後にする。