ターミネーター4 -Terminator Salvation-【 製作年 】 2008年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【 スタッフ 】
監督:マックG
製作:モリッツ・ボーマン / デレク・アンダーソン / ヴィクター・クビチェク / ジェフリー・シルヴァー
製作総指揮:ジーン・オールグッド / ダン・リン / マリオ・F・カサール / アンドリュー・G・ヴァイナ / ジョエル・B・マイケルズ
脚本:ジョン・D・ブランカトー / マイケル・フェリス
製作総指揮:モーリッツ・ボーマン
【 キャスト 】
クリスチャン・ベイル
サム・ワーシントン
コモン
ブライス・ダラス・ハワード
ヘレナ・ボナム=カーター
アントン・イェルチン
ローランド・キッキンジャー
http://www.terminator4.jp">公式サイト:
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あらすじ物語は2003年から始まる。
ガンを宣告され余命いくばくもない科学者セレーナは、ある死刑囚の男に「刑執行後にあなたの遺体を提供してほしい」と依頼する。
科学の発展のためと懇願するセレーナに死刑囚は同意、そして刑は執行された…。
2018年。
地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューター「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。
スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。
「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナーは機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。
スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。
同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。
ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前、そして最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前があったのだった。
一方、ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。
男の名はマーカス・ライト。
2003年に死刑執行された男だ。
と、そこへ汎用殺人型ターミネーター「T-600」が来襲。
マーカスは窮地に陥るが、その場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。
彼こそが、スカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リースだった。
カールと口の利けない孤児の少女スター。
彼らと行動を共にすることになったマーカスは、ある晩短波ラジオでレジスタンスの決起放送を耳にする。「君たちは決して孤独ではない」。
そう呼びかけているのは、密かに人々の間で「救世主」として伝説となっているジョンの声だった。カイルに抵抗軍のことを聞いたマーカスは、カイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。
しかし、3人は道中で人類捕獲型ターミネーター「ハーヴェスター」と追跡型ターミネーター「モトターミネーター」の襲撃に遭遇。
必死の逃走もむなしく、カイルとスターはハーヴェスターによって捕らえられてしまう。
マーカスは2人を救出に向かう途中、「ハンターキラー」に打ち落とされた、レジスタンスの戦闘機操縦士ブレア・ウィリアムズを助ける。
ところが、ブレアと共に、レジスタンス本部へ向かう途中でレジスタンスの地雷を踏んでしまい、マーカスは重傷を負うことに。
治療のため緊急搬送されたレジスタンス本部で、自身の体が脳と心臓以外すべて機械の体と化していたことを知り愕然とするマーカス。
ジョンはマーカスが、スカイネットが送り込んだ刺客と思いこみ彼を拘束してしまうが、カイルが捕らえられたことを知り、マーカスの助けを得るべきか否か苦悩する。
だがレジスタンス司令部のスカイネット総攻撃計画がタイムリミットに近づく中、ジョンはマーカスを解放。
カイルを救うべく、共にスカイネットの拠点へと乗り込む。
果たして、ジョンはスカイネットに勝利することができるのか?
2003年に処刑になった マーカスの謎に満ちた正体とは?
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感想「ターミネーター・シリーズ」の映画で初の近未来。
「どうなんだろう?」と不安でしたが、面白かったです。
サム・ワーシントン演じるマーカス・ライトが僕的には好きです。
前作の方が本国では興行成績が良かったらしいですが、前作は「T2」の二匹目のドジョウを狙った感じがどうも・・・
「ターミネーター5」の製作も決定しているらしいですが、次回作はカールを過去に送る話なのだろうか?
マスターの評価
★★★☆☆っつ。