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ギムレット
Gimlet -ギムレット- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レシピ ドライ・ジン 3/4
ライムジュース 1/4
氷を入れたシェーカーに上記を入れシェイク。
カクテルグラスに注ぐ。
これが一番簡単なレシピですが、論争も多いカクテルです。
氷を1個入れるというレシピもありますが、これだとカクテルグラスではあふれるのでシャンパン用のソーサーグラスに注ぐ。
また、上記の材料にシロップ1tspというのもあります。
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ギムレットといえば・・・ レイモンド・チャンドラーの長編ハードボイルド小説『長いお別れ』を彩るのが「ギムレット」です。
ひょんなことから知り合った探偵フィリップ・マーロウとテリー・レノックスは会う度にバーでギムレットを飲みます。
やがてテリー・レノックスの妻が殺害され、容疑をかけられた彼はメキシコに逃亡するものの自殺。
しかしその真実とは・・・?
エピローグの「ギムレットにはまだ早すぎるね」というセリフはあまりにも有名です。
物語中、テリー・レノックスのいうところによると「本物のギムレットはジンとローズ社のライムジュースを半分づつ、ほかには何も入れない」そうですが、ここでは一般的なレシピを・・・。
いまさらレイモンド・チャンドラーを引き合いに出すのも野暮ったいですが、それでもギムレット・ファンの中にはかたくなに「ジンとローズ社のライムジュースを半々に。
それが本物」と主張してやまない方もいらっしゃいます。
上は村上春樹訳による「ロング・グッドバイ」
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男なら一度は頼んでみたいハードボイルド・カクテルのギムレット。
わたしも若いころ、バーに行って「何になさいますか?」と聞かれ、「ギムレット」と答え、内心「決まったーーっ」と思いながらよく飲んだカクテルです。
この撮影の後、久しぶりに飲んだのですが、ライムジュースのほのかな甘さ・・・
「おいしい」と思いました。
ハードボイルドのイメージが先行しますが、女性にもお薦めのカクテルです。
よしだたくろう 人間なんて
よしだたくろう 人間なんて 発売日1971年11月20日レコード番号 ELLC2003
定価1900円
SIDE-1
人間なんて
結婚しようよ
ある雨の日の情景
ワシらのフォーク村
自殺の詩
花嫁になる君に
SIDE-2
たくろうちゃん
どうしてこんなに悲しいんだろう
笑え、さとりし人よ
やっと気づいて
川の流れの如く
ふるさと
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スタジオ盤としては二作目となる本作。
その後のソニー時代に匹敵するぐらい、特に「笑え、さとりし人よ」からの三曲はソニー時代並にロックがかっている。
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このアルバムは、高校時代に聞きました。
当時は「結婚しようよ」の入っているA面を聞くぐらい。
購入したのは1979年のフォーライフの復刻盤。
(1979年6月21日 レコード番号 FLL-4504 )
それでも、ギターの練習に「人間なんて」を一生懸命練習したのは覚えてます。
僕のカッティング(上手くはないが・・)の基本のシンコペーションは「人間なんて」からの影響による手癖だと、今回聞き返し、改めて気付きました。
久しぶりにCDで繰り返し聞いてますが、
「なんでもっと聞き込まなかったんだろう?」
というぐらい、最近好きなアルバムです。
花嫁になる君に
7つの贈り物
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【 製作年 】 2008年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【 スタッフ 】
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
製作:トッド・ブラック / ジェームズ・ラシター / ジェイソン・ブルメンタル / スティーヴ・ティッシュ / ウィル・スミス
脚本:グラント・ニーポート
撮影:フィリップ・ル・スール
音楽:アンジェロ・ミィリ
【 キャスト 】
ウィル・スミス
ロザリオ・ドーソン
ウディ・ハレルソン
バリー・ペッパー
マイケル・イーリー
他
オフィシャル・サイト ・・・・・・・・・・・・・・
あらすじ 男の名前はベン・トーマス(ウィル・スミス)。
ベンは7人の名前が載ったリストを持っている。
彼らは互いに何の関係もない他人同士。
ベンは彼らに近づき、彼らの人生を調べ始める。
そして、ある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしている。
親友のダン(バリー・ペッパー)にだけ打ち明けられた計画は、見知らぬ7人の他人に彼らの人生が変わるような贈り物をすることだった。
そして計画実現のためには、その7人でなければならない特別な理由があった……。
ベン・トーマスとは何者なのか?彼の目的は何なのか?そして、贈り物の中身とは?
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『幸せのちから』から再び、主演ウィル・スミスと監督ガブリエレ・ムッチーノが挑んだ感動のヒューマン・ドラマ。
過去の過ちを償うために究極の贈り物を用意した主人公が、あるものと引き換えに他人の人生を変えようとするプロセスを描く。
共演は『
イーグル・アイ 』のロザリオ・ドーソンと『ノーカントリー』のウディ・ハレルソン。
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終盤まで、主人公の目的がわかりません。
自分で勝手に想像していたストーリーと異なり、驚愕とも言える結末でした。
話の内容にしては長時間な感じはしましたがジーンとくる映画でした。
果たして自分が主人公の立場だったらどうだろう?
時間とともに深く考えさせられる・・・・
彼のした「贈り物」がはたして正しいのかどうか?
これにより大きく意見の判れるところ・・・・・・・
「あなたなら、贈れますか?」ではなく、チラシにあるように「あなたなら、受け取れますか?」となっているのが、今の日本的発想。
マスターの評価。
★★★☆☆ っつ。
坂本 健 Live at CHEER DOWN
先日告知していた坂本健くんのライブの明細が決まりました。
2009/03/31 (火)
Open 19:30
Start 20:00
O.A ゆうな 荒井輝年
前売り 1,500(1dr)
当日 2,000(1dr)
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よろしくお願いします。
ジョージ・ハリスン
愛媛三昧
現在、愛媛に住む父親がやって来て、
「これは最近、愛媛で人気のみかんやぞ」
「せとか」 果面はなめらかで美しく、果皮は非常に薄く色も赤橙色を呈している。
「清見」と「アンコール」を掛け合せたものに、晩生の高糖タンゼロ「マーコット」を交配し、農林水産省果樹試験場(現・独立行政法人果樹研究所)で育成された。
匂いもマンダリンのようで、みかんという感じではない。
とても甘く、おいしかったです。
非常に高価なみかんですが、お勧めの一品です。
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父親が愛媛へ帰ったのと入れ違いに、愛媛へ行っていたU.M.くんからのお土産。
以前、naoちゃんと、U.M.くんに、
「愛媛りお菓子なら「霧の森大福」がおいしいよ」
と、言っていたところ、タルトと一緒に買ってきてくれる。
「霧の森大福」は以前も紹介記事があります。 松山のアンテナショップで「霧の森大福」を購入しようとしたところ、十時オープンのお店が十時五分には行列で驚いたとのこと。
こちらのタルトは、大手の有名店のとは違い、非常にスッキリした甘さで、タルトなのにいくらでもたぺれそうな感じでした。
その場にいたぽちたま☆さんや、Yuriちゃんにも好評でした。
特に「霧の森大福」を食べたぽちたま☆さんは、
「いちご大福を初めて食べたとき以来の衝撃・・・いちご大福よりおいしい!」
と、ぱくついてました。
再会、別れ・・・
昨晩、以前、
鬼頭さんの「萌」さんのライブ で、鬼頭さんに紹介していただいたA氏が、倉敷でライブがあり、福山からやって来ていた。
その後、バンドメンバーと来てくださった。
で、深夜、一緒に来ていたS氏(いつもきてくださる近所のマスター、A氏の知り合いと知ったのは最近)のリッケンバッカーで軽く一曲歌っていく。
別れ際、固い握手で再会を誓う。
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以前、よく来てくれていたMくんが久しぶりにやってくる。
彼は、よく失恋してはやって来ていた。
その後、ある女の子とやって来て飲んでいたのだが、朴念仁の彼は、一緒に来た彼女が自分に好意を持っているのに気付いていなかった。
傍目でもわかるのに、彼は自分が興味ない女性の気持ちが判っていない・・・
簡単である。
自分に好意を持ってくれている彼女を好きになればいいのだ。
で、後押しをした。
その後は簡単に話が進み、転職、結婚、出産と忙しい状況になり、なかなか会うことがなかった。
時々、彼の勤める玩具屋へ小さな子へのプレゼントを購入しにいったりして会うぐらい。
その彼が久しぶりにやって来て言った。
「転勤します。島根です」
とのこと。
上記のような思い出話を話し、再会を誓い別れた。
気がつけば、朝であった。
新たな出会い。
先日、Bar Cheer Downが5周年を迎えた夜、一本の電話があった。
- 「坂本といいます。そちらでライブをしたいのですが・・・」
マ「えーと、いつ予定でしょうか?」
周年で賑わった店内で、オーダーも溜まっていたので、ホームページを見て掛けてきた電話と判断し、メールで連絡先と音源を送ってほしいことを伝えて電話を切る。
翌日、メールをチェックすると、昨日の彼からのメール。
音源を聞き、
彼のブログ を見ながら電話をする・・・・・
が、出ない・・・・
ブログをチェックしていると、すでに倉敷CHEER DOWNでライブ予定と書いてある。
ほどなくして、彼から電話。
マ「もう予定いれちゃってるんだね・・・」
- 「あ、すいません・・・へへ」
しかし、まだ逢ったことのない彼の(良い意味で)トッポイとも朴訥ともいえる語り口調には好感さえもてた。
これぐらいでないと全国巡業は出来ないであろう。
とりあえず、ライブを引き受けることを伝える。
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明細はまた告知したいと思います。
とりあえず、彼の歌う「東京タワー」を聞いてみてください。
東京タワー / 坂本健 彼ははじめての岡山とのこと。
その初めてのライブが当店とは名誉なことではないか・・・
栃木からくる彼に、倉敷を好きな町になってほしい。
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現在の決定事項。
2009年3月31日(火)
PM8:00スタートで予定。
2/末までには明細を告知いたします。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
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【 製作年 】 2008年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 ワーナー・ブラザース映画
【 スタッフ 】
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:フランク・マーシャル / キャスリーン・ケネディ / セアン・チャフィン
原作: F・スコット・フィッツジェラルド
脚本:エリック・ロス
撮影:クラウディオ・ミランダ
プロダクションデザイン:ドナルド・グレアム・バート
編集:カーク・バクスター / アンガス・ウォール
音楽:アレクサンドル・デプラ
衣装デザイン:ジャクリーン・ウェスト
【 キャスト 】
ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
ティルダ・スウィントン
タラジ・P・ヘンソン
イライアス・コティーズ
ジェイソン・フレミング
ジュリア・オーモンド
エル・ファニング
ジャレッド・ハリス
他
オフィシャルサイト ・・・・・・・・・・・・・
あらすじ 80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。
時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。
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F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化した感動巨編です。
第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれています。
主人公のベンジャミン・バトンを演じるのはフィンチャー監督作に3度目の主演となるブラッド・ピット。
共演は『バベル』でもブラッドと顔を合わせたケイト・ブランシェット。
この映画は、予告などを見ても、ファンタジーなのか、サスベンスなのか、判りづらい。
一言でどんな感じの映画といえば、
笑いの少ない「フォレスト・ガンプ」のような映画 といえば理解してもらえるだろうか?
見終わった後、ジーンとくる映画であった。
自分の人生をもう一度見直すには良い映画でした。
「フォレスト・ガンプ」のサブタイトルに「一期一会」と付いていたが、この映画でもこの言葉を思い出しました。
マスターの評価。
★★★★☆っつ。
ランプ
先日の第二金曜日 、hummingくんが来て、
「五周年おめでとうございます」
というから、手を差し出して、
「ありがとう。何をくれるの?」
と、イジワルを言った。
その後、店の電気ストーブが壊れるというハブニングがあった。
hummingくんに、
「こりゃ、電気ストーブがいいな。暖かくなる前にお願いね」
と、イジリたおした。
で、昨晩、音楽舘さんの帰りにやってきた。
「マスター、これ」
「ありがとう。暖かそうな電気ストーブやね」
「タッチするだけで、調光が切り替わります」
「なるほど、暖かさが四段階なんやね」
ランプを持ってきてくれたhummingくんに、あくまで電気ストープネタで押し切るボク。
「そういえば、今度のライブ、チケットは売れた?」
と、hummingくんに訊くと、まだ残っているとのこと。
頂いてばかりも悪いし、イジりすぎたのも反省して二枚購入。
あと、ブログの宣伝↓。
「Pinky hummingのアコギな生活 」 なにはともあれ、ランプありがとう。寒いときはこれで手を温めます・・・(まだ言うか・・・)
10.「逃げたロボット」
「逃げたロボット」 デル・レイ作 / 中尾 明 訳 ・ 三輪しげる 絵
同出版社では挿絵を替えて版を重ねています。
イラストは御米 椎さん。
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「あらすじ」 ぼくはパウルのボディーガードとあそびあいてをつとめるロボット。
名前は「Q=5-7-256」。
パウルは僕を「レックス」と呼ぶ。
家庭用ロボットだ。
労働ロボットと違い、人と話したり家庭教師も出来る。
家庭用ロボットの証のズボンが自慢だ。
パウルは十六歳。
パウルの父親が、ガニメデ(木星の衛星)の総督になる前、地球に居た頃、パウルがまだ小さい頃にぼくをパウルのために買ったのだ。
しばらくして一家はガニメデに来た。
二人はいつも仲良しだった。
ある日、パウルの一家が地球に帰る日が来た。
パウルの父親は、ぼくの地球までの運賃が高いから、地球で新しいロボットを買えばいいとぼくを農場へ売ってしまう。
逃げ出したぼくは、一目パウルを見送ろうと空港へ向かう。
すると、地球へ向かうパウルの乗ったスター・クイーン号からロープが降りてきて、僕を探すためにパウルがロケットから逃げ出してきた。
今パウルのもとに行くと、農場の追っ手に見つかる。
パウルと一緒に遊んだ非常たいひ用のどうくつにパウルは行くはず。
かくして、友情で結ばれたマックスとパウルの地球までの冒険の話は今始まった。
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「感想」 まず、主人公が「マックス」というロボットである。
文中に「ぼく」と出てくるのは「マックス」のことなので、最初は違和感を少し覚えたが、この「マックス」が非常に人間臭く、いい奴で好きになった。
ロボットが題材なのでSFとなっているが、主人の都合で売られるあたりは「アンクル・トムの小屋」を彷彿させる。
心温まる、非常に良い作品でした。
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デル・レイ もしくはレスター・デル・リー。
(Lester del Rey, 1915年-1993年)
ミネソタ州生まれ。
スペイン系で、本名はラモン・フェリペ・(サン・ファン・マリオ・シルボ・エンリコ・)アルバレス・デル・リー(Ramon Felipe Alvarez del Rey)。
妻はSF編集者のジュディ・リン・デル・リー。
SF編集者としては、(1960年代当時)先鋭的であったジュディス・メリルと比較すれば勿論のこと、ドナルド・ウォルハイムらと比べても保守的であった。妻と共にデル・レイ・ブックスを設立。
作家としては、原子力を扱った長編『神経線維』Nerves、ロボットものの短編『愛しのヘレン』Helen o'loyが代表作とされる。
『神経線維』の元となった短編(同題)は1942年にアスタウンディング誌に掲載され、読者の人気投票で100%の票を得るという大絶賛を浴びた。
『愛しのヘレン』はロボットものの古典に数えられている。
ノンフィクションの著作もある。
日本ではジュブナイルSFの方が多く翻訳されている。
長編
Marooned on Mars(1951年)『火星号不時着』
Attack from Atlantis(1953年)『謎の大陸アトランティス』『海底大陸アトランティス』
Step to stars(1954年)『人工衛星第一号』
Tunnel through time(1960年)『タイム・トンネルの冒険』
Nerves(1956年、ただし短編版は1942年)『神経線維』
The Runaway Robot(1956年)『逃げたロボット』
短編
Helen o'loy(1938年) 愛しのヘレン
早川書房『世界SF全集32』、講談社『人間を超えるもの-海外SF傑作選-』、などに収録
The Still Waters(1955年) いこいのみぎわ
新潮文庫『スペースマン』に収録
Earthblood(1963年) 地球から離れられぬ男
講談社『ミニミニSF傑作展』に収録
Evensong(1967年) 夕べの祈り
早川書房『危険なビジョン』に収録
Cross of Fire(1969年) 炎の十字架
原書房『吸血鬼伝説 ドラキュラの末裔たち』に収録
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中尾明 (なかおあきら)
1930年東京都生まれ。
明治学院大学文学部英文科卒業。
日本児童文学者協会会員。
創作集団プロミネンス会員。
著書に「UFOのおとしもの」「ラジコンカーが火をふいた」など。
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三輪しげる氏については明細不明でした。
さんまめんたい
U.M.くんが福岡へ歌いに行って 、そのお土産に買ってきてくれた「さんまめんたい」。
ご飯の友の大御所の二つがタッグをくんだ最強のご飯の友。
さんまの中にギッシリの明太子。
これを焼いて食べるのだ。
この食材、初めて知りました。
『ROLLIN'』 BLACK BOTTOM BRASS BAND 15th Anniversary best album 『History』発売記念ツアー in kurashiki
2009.02.28 OPEN 19:00 START 19:30 BLACK STAGE(STUDIO RED BOX 内)
倉敷市老松町5丁目1-15(2F RED BOX)
RED BOX HP 『入場料』前売 2,500円 当日 3,000円 ドリンク別途¥500
『ショッピングカート』
http://reviveshop.cart.fc2.com/ ※口座に振り込み確認後郵送にて発送致します。送料は無料となっております。
『Guest Band』
BLACK BOTTOM BRASS BAND
『Local band』
よこたうどんズ
Ritmo de cola
『Support Selector』
STEREO REVIVE-the backing reviver-
『Total Info』 :NI-C(Revive Entertainment) 090-8402-2222
stereo_revive@softbank.ne.jp 『Ticket Shop』RED BOX(086-421-3929),DOOBY(086-424-0043 ),GREEN HOUSE岡山店(086-245-8451),GREEN HOUSE倉敷店(086-421-3108),FOUR COLLECTION(086-427-9669),レコード屋(086-423-0510)
『主管』REVIVE ENTERTAINMENT
『Support By』BEST WISHES,GREEN GREEN MUSIC FESTIVAL STAFF, 幻奏舍 -GENSOSYA DESIGN STUDIO-, goodtimin' reason, HANIWA RECORDS,DOOBY
『Revive Entertainment Blog』
http://reviveentertainment.blog119.fc2.com/ 『BLACK BOTTOM BRASS BAND プロフィール』 関西出身のブラス・バンド。
トランペット×2/トロンボーン/バリトン・サックス/テナー・サックス/スーザフォン/スネア・ドラム/バス・ドラムという8人編成。
ニューオリンズ・スタイルのブルース/ジャズ/R&Rを継承した本格派サウンドとテンション全開のライヴ・パフォーマンスで一部の音楽ファンの間で熱狂的な人気を博す。
その土臭く、かつスタイリッシュな手触りの音世界は、とても日本のグループとは思えないほどの水準にある。
(『Revive Entertainment Blog』 より転記)
GIFアニメ作成とホームページ。
このプログに直接飛んできている人は築かないだろうが、CHEER DOWNのホームページを5周年を機会にデザイン変更。
http://cheerdown.fc2web.com/ 自分ではCoolと思っていたが、「地味」という意見が多かった。
で、考えたのが、トップのくるくる変わるGIFのアニメ画像。
はじめはCHEER DOWNのロゴを白黒にしていたのだが、
「自分のパソコンが壊れたのかと思いました」などと言われる始末。
でも、白黒にした画像も捨てがたい。
で、白黒→カラーと変わるようにアニメにする。
ついでに、URLも入れて、計4枚の画像を切り替える。
ソフトを使ったのか?といえば、そうではない。
こういうサイトを見つけた。
このサイトの「
このページ 」で作りました。
アニメにしたい画像を用意してアップロードして作成。
出来たものをダウンロードして完了。
ぽちたま☆さんに教えてあげると、まりお(猫)くんのアニメ画像に挑戦とのこと。
なかなか便利なサイトである。
お試しあれ。
ナイター横丁夢物語 FRIDAY NIGHT, SMALL SET Vol.49
いつものNくん、エレキをかき鳴らすYuunaさん。
福岡へ旅立つU.M.くんは時間なく一曲。
少し遅れてhummingくん。
U.M.くんの出発の時間が来て、みんなで見送る。
Yuunaさんは、餞別を渡していた。
なにやら、U.M.くんには必要なモノらしい。
終わってから、Nくんにパソコンのソフトの使い方を聞かれ、気がつくとかなりの時間。
Nくんは、起きたら僕がリサイクルショップで見かけたテレキャスターを買いに行くらしい。
今日ぐらい見せてもらえるかな・・・・
ボンベイ・サファイヤ
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ここでジンについて少し・・・
ジンは元々オランダ生まれのお酒です。
オランダのライデンの町ライデン大学の医学部フランツ・デ・レ・ポエという医学者によって作られました。
博士はアルコール液にジュニパー・ベリー(杜松の実)を浸漬して解熱剤として薬局で販売したのです。
名称はジュニパー・ベリーのフランス語、ジュニエーヴェルにちなみ、ジュニエーヴェル・ワインとしました。
このジュニエーベルがイギリスに伝わった際、縮まって『ジン』となったのです。
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ボンベイ・サファイヤ 今回のボンベイ・サファイヤは1761年から独自の製法を守っているジンです。
選りすぐられたスコットランドの穀物からスピリッツを蒸留し、その蒸気を、ジュニパー・ベリーをはじめ10種類の植物に時間をかけて通します。
上の写真参照。
ボトルの側面に使用する植物のイラストが描いてある。
片面5種類で、左右で計10種類)ラベルの中央の女性は、19世紀のイングランド王国のビクトリア女王。イギリス最盛期の女王です。
このジンはロンドン・ジンの中でも特別です。
まず、ジンといえばジニパー・ベリーの香りがしますが、10種もの植物のため複雑な香りです。
その10種の中にはレモン・ピール(レモンの皮)も含まれています。
ですので、よくジンなどにライムなどを入れて飲みますが、出来れば冷凍庫でよく冷やし、凍らせたグラスで、コールド・ジンにてその複雑な味わいを楽しんで欲しい一品です。
ただ、アルコール度数が47度と普通のジンより高めなので、オン・ザ・ロックでもいいでしょう。
女性に高価な宝石を贈る前に、このサファイヤなんかどうでしょう。
オフィシャルサイト
ブラントン
右から、ブラントンゴールド(51.5度)、ブラントン(46.5度)、ブラントンブラック(40度)
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選び抜かれた樽だけが許されるブラントンという称号。
バーボンウィスキーなのですが、世間一般に、バーボンはクセの強いお酒と思われています。
しかし、ブラントンはあくまで上品。
初めて飲んだ時、私はお酒の神様に合掌しましたね。
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ここでバーボンについて少し・・・
バーボンウイスキーは、ケンタッキー州バーボン郡でつくられたことからこの名が付けられています。
この地はフランスからの入植者が多く、ブルボン王家を懐かしんで「Bour bon」という地名が付けられました。
バーボン郡の境界は後に変更され、現在のバーボン郡はかつての場所とはまったく違い、もはやアルコール飲料をつくっていない。
バーボンの定義
連邦アルコール法には次のように決められている。
原料となるトウモロコシが51%以上80%未満。
新しいホワイトオークの内側を焦がした樽で最低2年貯蔵されている。
160プルーフ(80度)以下で蒸留する。
これに「水は金属性物質など不純物を一切含まないこと」
「ケンタッキー州でつくられたもの」などがアメリカでは一般的に付け加えられる。
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ブラントン 1869年創業のエンシェイ・トエイジ蒸留所(エンシェント・エイジも美味しいバーボンですよ。)より、1984年、『ブラントン・シングルバレル・シリーズ』が、ケンタッキー州郡フランクフォートの市制200周年を記念して誕生しました。
ブラントンの名は、永年エンシェイト・エイジ蒸留所に勤め、『ディーン・オブ・ケンタッキー(ケンタッキーの長老)』と呼ばれたバーボン造りの名人、アルバート・ブラントン大佐に由来します。
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シングル・バレル 同じブラントンとなる原酒の樽でも決して混ぜ合わせることをせず、一樽ごと瓶詰めするバーボンにこだわっています。
ラベルには、『樽詰された年月日』、『保管された倉の名前』、『その倉の棚の何段目か』、『アルコール度数』、『ボトルの登録番号』が手書きで書かれています。
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ブラントンのキャップは、ケンタッキーで盛んな競馬にちなんで、サラブレッドと騎手なんですが、全部で8種類の形があり、密かにコレクトしたりしています。
「BLANTONS」というアルファベット8文字が1種類に一つずつ刻印されてます。
ケンタッキーがいかに競馬が盛んなのかが判るキャップです。
あれこれ語っていても、私の文章力ではこのお酒の美味さは伝わりません。
間違い無く言えるのは、私がお勧めして初めて飲まれたお客様は、『美味しい』といわれた後、無口になります。
なんやかんやで5周年
フライヤーを作ったりせずの「5周年」でした。
「誰もこないかも?」
と、不安を思いつつオープン。
しばらくしたドゥービーのヨシアキくん。
「おめでとうございます」
ボチボチと人が集まりだす。
century氏がなにやら小脇に抱え自転車で・・・
「B級なお店にはB級映画のパネルです」
と、プレゼントを頂く。
ぽちたま☆さんは、暇なお店を見かねて「招き猫」と「お赤飯」ギッシリ。
いつも周年にケーキを頂いていた。
数字の蝋燭をケーキに立てていたのだが、今年は「5」の数字の蝋燭型のライトつき。
お赤飯に立てるのか?
一応、立ててみました(写真右下参照)。
K子ちゃんはベビーと来店。
お祝いを頂きく。
が、主役は僕のハズだけど、全部ベビーにさらわれる。
Gくんは来なかったけど、お祝いが届く。
yuriちゃんも商売繁盛を願って、パワーストーンのストラップを手作りで。
Mちゃんも、ベロベロになって花を持ってお祝いに来てくれる。
Nくんは前日も来てくれ、連日覗いてくれるし、U.M.くんは出張準備の残業にもかかわらず駆けつけてくれる。
まだまだ沢山来てくださった。
ありがたい。
大阪に行ったドゥービーの山ちゃんから、例のごとく、お祝いのメールと変な顔の写メが届く。
ハマーとヨネちゃんに見せたらウケてた・・
ここで写メを貼ろうかと思ったが、あまりにも放送禁止の画像。
結局、朝10時ぐらいまで宴は続いた。
5周年
おかげさまで2/10でBar CHEER DOWNは5周年を迎えます。
これもひとえに皆様のおかげです。
当日は、感謝の気持ちを込めて、記念品を用意いたしております。
お時間のあるかたは、是非おこしください。
他事ばっかり・・
ホームページを作り変えようとしているのだが、他事をついしてしまう。
昔も、受験勉強しているハズが、知らない間に、ケシゴムをボールペンのバネで飛ばして遊んでいたり・・・
昨晩も、気がついたら、久しぶりのネットゲームのサイトへ
ハンゲーム ここで、パチンコをしてました・・・反省。
玉を300円分購入。
岡山店(日本全国の好きな都道府県から店舗がえらべる)の本日一回も当たりのない台へ。
しばらくして大当たり。
7連チャン。
が、その後追いすぎてマイナス。
この台は有料。
なかなか勝てない。
チャッカーに入っても戻りが少ないので、100回まわすのに、結構打たないといけない。
7連チャンした時点ではプラス3000発。
元々8000発持っていたのが11000発。
それから意地になり、6000ぐらいになったところで大当たり。
今度は当たりが続きやめれない。
結局17連チャン。
これだけでも結構な時間。
深く反省。
大当たり中の画像
本町靭さん
U.M. くんが
「萌」さんでライブ を終え、競演者の「
本町靭さん 」と来店。
ライブを観にいっていたYUUNAさん、Yuriちゃんも一足先にやって来ていた。
この二人、聞けばライブに遅れて行き、U.M.くんの出番は見逃し、本町さんの途中からだったらしい・・・
で、急遽、本町さんlive at CHEER DOWN。
ブログでも、独特の世界観の持ち主だなと思ってましたが、一瞬に場の空気を変えてしまう魅力的な女性でした。
僕の好きな「戸川純」にも似た感じ。
曲調ではなく、その視点なんですけどね。
機会があれば、全ステージ観たいなと思いました。
早朝に・・・
昨晩、もう誰もこないかな?と、思っていたら、近所のライブハウスのRED BOXのノリくんらがやってくる。
前にも一緒に来た、ストリートしているDちゃんもいた。
いきなり、男四人、女一人。
で、Dちゃんが会話の途中で、どういういきさつか、
「サタデーって何曜日?」
ということを言い出す。
「月曜日から英語で順番に言えばわかるだろ?」
というと、
「あ、そうか。エート、ジャニュアリー、フェブラリー・・」
と数えだす。
いつまでたっても目的のサタデーは出てこず、月曜はジャニュアリー、火曜はフェブラリー、なぜか金曜はオーガストということに落ち着いた。
しばらくしてギターで歌い始める。
ギターをずっと弾いてるDちゃんと、酔いつぶれたノリくんをほっといて、残りの男でノリくんが起きるまで話す。
彼が起きたのは朝八時だった。
メガマック
2007年に登場した「メガマック」。
以前 は限定だったが、現在はレギュラーメニューのようだ。
昼食に久人ぶりに食べる。
マクドナルドホームページ 朝から何も食べていなかったので迷わず「メガマックのバリューセット」と注文。
別に味がどうのではなかった。
空腹を満たしたかった。
注文した後に、ただ空腹を満たしたいなら普通の「ハンバーガー」の「バリューセット」に追加で「チーズバーガー」のほうが安かったなと、気がつく。
もうひとつ追加で「ハンバーガー」×2と「チーズバーガー」のバリューセットでも、「メガマック」のセットより安かったはず。
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二十年ほど前、京都のバイト先の近所に「バーガーシティー」というバガーショップがあり、ここの売りは、当時にしては安価な「100円バーガー」。
他のバーガー類は普通の価格帯。
お金の無いボクは、一日の食事が「100円バーガー」を三個というのを二ヶ月続けた思い出がある。
今、マックが「ハンバーガー」が100円。
お金が無いときはマックにこよう・・・・
20世紀少年 最後の希望
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あらすじ “血の大みそか”から15年後の2015年。
歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は救世主と崇められていた。
高校生になったケンヂのめいであるカンナ(平愛梨)は、そんな“ともだち”中心の国家に反抗し、問題児とみなされてしまう。
クラスメイトの小泉響子と「ともだちランド」へ入れられる。
二人がそこで見たものは?
モンちゃんメモを頼りに母キリコの消息を追いかけるカンナ。
“ともだち”は「世界大統領」になるべく次の計画を実行する。
そして人類は滅亡した・・・・・
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20世紀少年<第2章> 最後の希望オフィシャルサイト 「1970年大阪万博の軌跡」 2009 in 東京 開催のご案内 もぐら骨董堂 【 製作年 】 2008年
【 製作国 】 日本
【 配給 】 東宝
【 スタッフ 】
監督:堤幸彦
原作・脚本監修:浦沢直樹
プロデューサー:飯沼伸之 / 甘木モリオ / 市山竜次
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
製作総指揮:島田洋一
脚本:長崎尚志 / 渡辺雄介
音楽:白井良明
撮影:唐沢悟
美術:相馬直樹
編集:伊藤伸行
主題歌: T・レックス
VFXスーパーバイザー:野崎宏二
ラインプロデューサー:鶴賀谷公彦 / 井上潔
照明:木村明生
録音:鴇田満男
助監督:白石達也
監督補:木村ひさし
【 キャスト 】
豊川悦司
常盤貴子
平愛梨
香川照之
ユースケ・サンタマリア
藤木直人
森山未來
古田新太
小池栄子
黒木瞳
石塚英彦
宇梶剛士
小日向文世
佐々木蔵之介
森山未來
木南晴夏
ARATA
前田健
荒木宏文
六平直政
佐藤二郎
光石研
片瀬那奈
石橋蓮司
中村嘉葎雄
唐沢寿明
他
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感想 「第1章」は観ていないのですが、知り合いに「第2章」で“ともだち”のパレードで使われる「白い旗」を頂いたのと、劇場のポイントも貯まったので行って来ました。
原作とはかなりの相違点が気になってしまいました。
どうしてもあの長い話を三部作でまとめないといけないので、端折ってしまったことはしかたないかな?とは思います。
高架なトヨタ2000GTを壊さないために、カーチェイスが無くなっていたり、そのためにストーリーが少し違ったり・・
原作でドキドキして引っ張った謎賭けが一瞬だったりと・・・
それでも、実写で楽しめた点は良かったです。
「第3章」で描かれるであろう、「ともだち暦」が始まり、東京の生活水準・文化が1950年代~1970年代水準まで後退した世界の実写も楽しみ。
今回は星はありません。
3話完結なので、一作だけ切り取って評価できませんので。
スター・ウォーズ・シリーズなんかも「4はいいけど、5は・・・」という人もいますが、全ての話をみれば「5」も必要な訳です。
全作観るなら必要な「第2章」でした。
U.M. Presents Vol.3 「It's Funny Time」
時々遊びに来てくれるU.M.くんが企画したライブが今週末あります。
(たまにはウチを使ってくれよ。練習だけじゃなく・・・)
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平成21年2月7日(土)
カフェ・ド・萌
「カフェ・ド・萌」ホームページ 大きな地図で見る Open 7:00~
Live Start 20:00~
お代 1,000円(1Drink付)
出演者
本町 靭(ほんまちうつぼ)
漫画を描いて歌も書くマンガーソングライター。
赤い法被と前掛けをつけウクレレと紙芝居の素っ頓狂な芸を
披露する。その中途半端感には定評あり。
http://cyototsugo.exblog.jp/ そら
福山・府中を中心に活動するアコースティックスタイルのバンド。
単なるカバーにとらわれず、オリジナリティ溢れる世界観は必聴!!
Vo. Gt. Pf. Perc.がおりなす"そら"模様・・・何色にみえますか??
http://acosora.web.fc2.com/ U.M.
岡山・倉敷を中心に活動しています。
1つの枠に囚われない音楽を目指そうというコンセプトで
Untitled Music→U.M.と名づけています。
http://popmuzik.blog33.fc2.com/ (出演者紹介文、U.M.くんブログより転写)
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「萌」さんは笠岡駅から歩いて五分ほど。
よければ、散策をかねていかがですか?
東北東
昨日二月二日は、アメリカ合衆国・カナダでは「グラウンドホッグデー」でした。
「グラウンドホッグは2月2日に冬眠から覚めるが、外に出て自分の影を見ると、驚いて巣穴に戻ってしまう」とされています。
「グラウンドホッグ」というのはジリスの一種なんです。
「グラウンドホッグ」が自分の影を見て取る行動で春の訪れを占います。
ペンシルバニア州パンクサトーニーの祭が最も有名ですね。
パンクサトーニーは現在「世界の天気予報の中心地(the weather capital of the world)」を名乗っています。
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本日二月三日は日本では「節分」。
数年振りに「まるかぶり」をしました。
ついでに、「恵方ロールケーキ」。
迷信深くない僕は、こういうの苦手なんですが、時々来てくれるコンビニのⅠちゃんががんばりやさんだったのでお付き合いも兼ねて購入。
女の子なんですが、数字を持たせると120パーセント頑張るタイプ。
サラリーマン時代に部下に持つとラク出来たかも・・・
コンビニの「恵方巻き」は初めて食べました。
コンビニといえど、あなどれない美味しさでした。
子供の頃、節分の豆は早く大きくなって沢山食べたかったのですが、知らない間に一度に食べきれない歳になったので、豆まきはパス。
9.「黒い宇宙船」
「黒い宇宙船」 ラインスター作 / 野田昌宏 訳 ・ 柳原良平 絵
同出版社では挿絵を替えて版を重ねています。
イラストは 赤石沢 貴士さん。
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「あらすじ」 火星や金星に既に人の住む次代。
新しい新天地を求め、プロクシマ・ケンタウリ星へに行っていたスター・シャイン号が調査を終えて帰ってきた。
ラッセル隊長によるとプロクシマ・ケンタウリ星の五つの惑星の内三つの惑星は人の住める星らしい。
が、隊長は「プロクシマ・ケンタウリ星の惑星に、地球人の町を作ってはいけない」という。
なぜなら、プロクシマ・ケンタウリ星の第三惑星を調査した際、誰も来たことのないハズの星に一抱えほどのピラミッド型の箱を見つけた。
二人の少年隊員のハンクとチヨコがその箱を開けたとたんスイッチが入り、内臓のカメラと送信機でスター・シャイン号の姿などが伝送されたとのこと。
相手はまずプロクシマ・ケンタウリ星に攻めてきて、次に地球にも攻めてくると警告する。
が、誰も警告を聞き入れない。
「ごめんなさい」とラッセル隊長に謝るハンクとチヨコ。
「いいんだよ。ピラミッドのことは私の考えすぎかもしれないからね。二人は宇宙パイロットの勉強をがんばりなさい」
と、やさしく声を掛けて去っていった。
5年後、地球からプロクシマ・ケンタウリ星を目指し、何十そうもの大型宇宙船が旅立った。
それからさらに5年後、太陽系博物館にスター・シャイン号は展示されている。
このスターシャイン号を強奪すべく二人の男女がいた。
世間から「こしぬけラッセル」と呼ばれ、今は火星でひっそりと住むラッセル隊長を連れ出し、プロクシマ・ケンタウリ星に訪れようとしている危機を救わんとする、大きく成長したハンクとチヨコである。
はたして、ただの調査船のスターシャイン号だけで、人類より優れた科学力をもつ、まだ見ぬ敵に勝てるのか?
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「感想」 この「SFこども図書館」シリーズを読むきっかけになった本である。
子供の頃の記憶というのは時とともに大げさに脚色されたりする。
子供のころ「おもしろい」と思った本作。
大人になって読み返し、「もし、つまらなかったらどうしよう?」と不安だったが、やはりおもしろかった。
で、せっかくなら全シリーズを読もうと思ったのである。
話は「さらば宇宙戦艦ヤマト」を彷彿させる。
かなり日本人好みのストーリー。
柳原氏のポップなイラストもいい。
今の子供達にも充分受け入れられる上質なSFであろう。
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マレイ・ラインスター (Murray Leinster, 1896年6月16日 - 1975年6月8日)
まれにレンスターとも表記される。
別名のウィル・F・ジェンキンズ(William Fitzgerald Jenkins)でも知られる。
1954年にアスタウンディング誌に発表された『最初の接触』(First Contact)は、ファースト・コンタクト・テーマの古典的傑作として有名である。
1956年、『ロボット植民地』でヒューゴー賞短編小説部門を受賞。
邦訳作品リスト
『青い世界の怪物』 Creatures of the Abyss
『宇宙行かば』 Men into Space
『オペレーション外宇宙』 Operation: Outer Space
『異次元の彼方から』 The Other Side of Here
『第五惑星から来た四人』 Four from Planet 5
『地の果てから来た怪物』 The Monster from Earth's End
『ガス状生物ギズモ』 War with the Gizmos
「タイムトンネル」シリーズ
『タイム・トンネル』 The Time Tunnel
『タイム・スリップ!』 Timeslip!
「メド・シップ」シリーズ
『祖父たちの戦争』 Doctor to the Stars
『惑星封鎖命令!』 S.O.S. from Three Worlds
『禁断の世界』 The Mutant Weapon/This World is Taboo
『宇宙震』 Things Pass By
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野田昌宏 (のだ まさひろ、本名:野田 宏一郎(のだ こういちろう)、1933年8月18日 - 2008年6月6日)
福岡県生まれの日本の小説家、SF作家、翻訳家、宇宙開発評論家、TVディレクター、プロデューサー。
元日本テレワーク株式会社代表取締役社長(後に相談役)。
株式会社ガイナックスの元監査役。SFファンには、「宇宙軍大元帥」として知られる。
1960年代には主に本名の野田宏一郎名義を用い、1970年代以降は野田昌宏名義を用いた。
政治家の麻生太郎は従弟(野田昌宏の母・ツヤ子が麻生太郎の父、麻生太賀吉の妹にあたる)。
また、母を通して、多くの知名人と親戚関係になる。
また、父方の祖父・野田勢三郎は農商務省に勤務した地質学者であり、妻が麻生太郎(政治家・麻生太郎の同名の祖父)の妻の姉だった関係で、麻生太吉の依頼で麻生商店に入社して実業家としても活躍した。
父の野田健三郎は九州大学教授、電気工学研究者。母ツヤ子と健三郎はそれぞれの母が姉妹だったので、野田の両親は「いとこどうし」が結婚したことになる。
テレビ番組制作 フジテレビ時代にはディレクターとして『日清ちびっこのどじまん』『祭りだ!ワッショイ!』『第三の眼』などの人気番組を手がける。
日本テレワークとして手がけた番組は『ひらけ!ポンキッキ』、『料理の鉄人』、『発掘!あるある大事典』、『クイズ$ミリオネア』など多数。
ちなみに『ひらけ!ポンキッキ』の番組キャラクターガチャピンのモデルである。
また、「ポンキッキ」製作時にはデビューしてすぐの「スタジオぬえ」(加藤直之、高千穂遙、宮武一貴)を起用し、「そらとぶさんりんしゃ」「宇宙船地球号のマーチ」などのイラストや、アニメーションを担当させていた。
SF関連の活動 世界有数のパルプマガジンの収集・研究家であり(当人によれば「東洋一」)、SF史の研究書を何冊も刊行した。またパルプ雑誌にとどまらず、古いSF雑誌の素晴らしいカバーアートを紹介する本も多数刊行している。
海外SF、特にスペースオペラを多数翻訳・紹介することにより、『SFマガジン』初代編集長の福島正実が目指した「洗練されたハイブロウな文学路線」とは別の、「奇想天外な娯楽SF」の楽しさを知らせ、SFファン層の拡大に大きく貢献した。
特に、「べらんめい口調」などを使う、登場人物たちの人間味あふれる会話は、伊藤典夫をして「翻訳とも創作ともつかない」独特のものと評させた。
しゃれで名乗った「宇宙軍大元帥」の称号が縁で、1977年に設立されたSFファングループ「宇宙軍」の相談役(最高顧問)となる。
映画『スター・ウォーズ』に熱狂し、『スター・ウォーズ』関連本の翻訳や、テレビ放送時の監修などを担当。
SF作家として、人情味あふれるスペース・オペラ《銀河乞食軍団》シリーズや、処女作「レモン月夜の宇宙船」に代表される「TVマンにしてSFマニアの野田昌宏」を主人公としたロマンあふれる虚実皮膜の短編群などを執筆。
また、長年にわたり『SFマガジン』にコラムを執筆し、最後まで「ファンにSFの楽しさを伝える」内容であった。
「スタジオぬえ」創設当時、野田が翻訳刊行していたA・バートラム・チャンドラーのスペース・オペラ「銀河辺境シリーズ」の挿絵及びメカ設定を「スタジオぬえ」に依頼し、日本にSFアートを根付かせるよう応援した。
また、本人の似顔絵のほとんどを加藤に描かせていた。
著書『スペース・オペラの書き方』では、スペース・オペラにとどまらない、アイディアやシュチュエーション、キャラクターなどを小説にまとめあげていく創作方法を、丁寧に説いた。
宇宙開発、特にNASAに関するレポートを『SFマガジン』をはじめとする多数の媒体に発表し、宇宙開発の啓蒙につとめた。
小説 宇宙からのメッセージ(角川文庫、1978年) - 同名映画のノベライゼーションだが、映画と離れたオリジナル小説となっている。
銀河乞食軍団シリーズ(ハヤカワ文庫、1982年 - 1995年)
銀河乞食軍団1 謎の故郷消失事件(1982年)
銀河乞食軍団2 宇宙翔ける鳥を追え!(1982年)
銀河乞食軍団3 銀河の謀略トンネル(1982年)
銀河乞食軍団4 宇宙コンテナ救出作戦(1983年)
銀河乞食軍団5 怪僧ゴンザレスの逆襲(1984年)
銀河乞食軍団6 炎石の秘密(1986年)
銀河乞食軍団7 決戦!金太郎岩礁(1986年)
銀河乞食軍団8 隠元岩礁に異常あり!(1986年)
銀河乞食軍団9 タンポポ村、発見!(1987年)
銀河乞食軍団10 次元穴のかなた(1988年)
銀河乞食軍団11 タンポポ村、還る!(1989年)
銀河乞食軍団12 異変! <星古都>星系(1991年)
銀河乞食軍団13 異次元の美姫(1992年)
銀河乞食軍団14 宇宙妖魚の怪(1992年)
銀河乞食軍団15 宇宙艇レース狂躁曲(1992年)
銀河乞食軍団16 クロパン大王、宇宙艇レースに出艇(1993年)
銀河乞食軍団17 クロパン大王、出撃!(1995年)
銀河乞食軍団外伝1 木枯山猫街道8番地(1985年)
銀河乞食軍団外伝2 禿蔓草107号只今出動!(1987年)
銀河乞食軍団外伝3 キャットントン星系宝船事件(1990年)
銀河乞食軍団外伝4 金米糖錨地、トマト爆弾事件(1991年)
あけましておめでとう計画 - 実録・日本テレワーク物語(早川書房・単行本、1985年、短編集)
キャベツ畑でつかまえて - 実録・日本テレワーク物語(ハヤカワ文庫、1990年、改題)
風前の灯!冥王星ドーム都市(創元SF文庫、2008年)
SF解説・エッセイ
SF英雄群像(早川書房、1969年)
SF考古館(北冬書房、1974年)
SFパノラマ館(北冬書房、1975年)
スペース・オペラの書き方-宇宙SF冒険大活劇への試み(早川書房、1988年)
新版スペース・オペラの書き方-宇宙SF冒険大活劇への試み(早川文庫、1994年)
愛しのワンダーランド スペース・オペラの読み方(早川書房、1994年)
「科學小説」神髄(東京創元社、1995年)
SFを極めろ!この50冊(早川書房、1999年)
図説 ロボット - 野田SFコレクション(河出書房新社、2000年)
図説 ロケット - 野田SFコレクション(河出書房新社、2001年)
図説 異星人 - 野田SFコレクション(河出書房新社、2002年)
ノンフィクション
宇宙船野郎 月に行く夢にかけた男たち(秋田書店、1970年)
少年宇宙飛行士(岩崎書店、1986年)
やさしい宇宙開発入門-予備知識不要! スプートニクから宇宙ステーション構想まで(PHP研究所、1993年)
野田昌宏の宇宙旅行史 曙編 - 近代ロケットが叶えた人類の夢(アスキー、1998年)
宇宙ロケットの世紀(NTT出版、2000年)
ゲーム
ハイブリッド・フロント(セガ、1994年) - 監修
主な訳書
エドモンド・ハミルトン
スターウルフ・シリーズ(早川書房、文庫。日本で特撮実写化)
キャプテン・フューチャー・シリーズ(早川書房→東京創元社、文庫)
ニール・R・ジョーンズ
ジェイムスン教授シリーズ(早川書房、文庫。イラストは藤子・F・不二雄)
ケネス・ロブスン
ドック・サヴェジ・シリーズ(早川書房、イラストはバロン吉元)
A・バートラム・チャンドラー
銀河辺境シリーズ(早川書房、文庫)
グライムズ・シリーズ(早川書房、文庫)
ジョン・ジェイクス
第二銀河系シリーズ(『今宵我ら星を奪う』他)(早川書房、文庫)
デイヴィッド・ファインタック
銀河の荒鷲シーフォート・シリーズ(早川書房、文庫)
タッド・ウィリアムズ
アザーランド・シリーズ(早川書房、文庫)
ボブ・ウォード
宇宙はジョークでいっぱい~宇宙開発ちょっといい話~ (角川書店、文庫)
ジョージ・ルーカス他
スター・ウォーズ(角川文庫)
スター・ウォーズ―帝国の逆襲(徳間文庫)
スター・ウォーズ―ジェダイの復讐(角川文庫)
ゲリー・ジェンキンズ
ドキュメント《スター・ウォーズ》―ジョージ・ルーカスはいかに世界を変えたか(扶桑社→文庫)
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柳原 良平 (やなぎはら りょうへい 1931年8月17日-)
1954年京都市立美術大学卒業。
海運会社専属の画家を目指すが日本にはそのような職がなく、壽屋(現サントリー)に入社。
同社宣伝部で開高健、山口瞳とともにトリスウイスキーのCMを制作、柳原の描いたCMキャラクターのアンクルトリスが人気となり毎日産業デザイン賞、電通賞などを受賞。
その後、サントリーが制作した「洋酒天国」に掲載したイラストも人気を呼ぶ。
また、個人アニメーション作品を制作。
1960年には 久里洋二・真鍋博と「アニメーション三人の会」を結成。
草月ホールで定期的に上映会を行う。
なお、作家となった山口瞳の著書のカバー絵や挿絵の多くを、担当している。
山口の小説を映画化した『江分利満氏の優雅な生活』でも、アニメーションを担当している。
1959年サントリー退社後は、船や港をテーマにした作品や文章を数多く発表。
1977年横浜文化賞受賞、1987年運輸大臣賞受賞、1990年運輸省交通文化賞受賞。
商船三井、佐渡汽船、太平洋フェリー、東海汽船の海運各社から名誉船長の称号を贈られている。
特に東海汽船では高速船「アルバトロス」のデザインを担当し、さらに超高速ジェット船「セブンアイランド(愛・虹・夢)」の命名並びにデザインを担当している。
また、商船三井では同社のコンテナの「ありげーたー」マークをデザインしており、
同社のWEBサイトのトップページ にも柳原のイラストが使用されている。
帆船日本丸の「帆船日本丸記念財団」理事。
横浜市在住だが、広島県福山市に「アンクル船長の館」というミュージアムが開設されている。
20センチュリー・ボーイ
巷でまたT-REXの「20センチュリー・ボーイ」の爆音が響きだした。
これは「20世紀少年」の映画、第二章による現象。
最近、この映画をオモシロイという女性がT-REXのCDを購入したりしている。
ぽちたまさんも購入したらしい。
ベストを買って、「20センチュリー・ボーイ」以外の曲もすきになったらしい。
因みに「20センチュリー・ボーイ」はT-REXが来日した際、日本で録音された曲である。
以前、漫画及び映画「20世紀少年」が流行ったさいにも同じような記事は書いたのだけどね。
因みにぼちたまさんは、CHEER DOWNで散々話にでているのだが、最近のバンドだとCDを買ってからも思っていたらしい。