昨日、
N.R.S.さんが、久しぶりに「
Cafe Nico」さんでイベントをされました。
N.R.S.さんのホムペでチェックしていましたので、こっそり立ち寄ってみました。

中にブースを作ってあり、yukkoちゃんが一人でお客さんを待っていました。
今回は、僕の知っているN.R.S.さんの商品と違い(もっと小物があるのかと思っていた)、主に婦人服や子供服が展示されてありました。

まったく、僕の風貌に似合わないシチュエーションでした。
大阪に引っ越したyukkoちゃんと、久しぶりに話す。
yukkoちゃんが、一番下の男の子がお腹に居た頃にご飯が食べれず、よくパンを焼いていていて御裾分けを貰った話や、お互いの近況報告を・・・

(以前貰ったyukkoちゃんのパン)
そんな合間にも、yukkoちゃんの商品を買いにくる女性客がいる。
コーヒーを飲む合間に商品を見て購入するのでなく、N.R.S.目当て。
様子を見ていると知り合いでもなさそう。
「スゴイ」と思った。
こりゃ、N.R.S.が全国展開して、ダンナさんがyukkoちゃんの運転手っていう日も近いね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんかいN.R.S.さんにスペースを提供してくださった「Cafe Nico」さん、とてもステキなお店でした。
http://cafe-nico.wittyreed.com/
(Cafe Nicoさんの「Cafe Nico(アイス)」)
ブログへの掲載も快くご快諾いただきました。
DENONのプレーヤーDP-50M。

仕事場で元気に動いている。
1978年製なので、30年前の機種である。
DENONのホームページでは既に「Museum」というコンテンツに掲載の古い名機。
こちら。
当時、一つ上の機種で「DP-50L」というのがあった。
機能の差は「オートリフトアップ」という機能。
レコードの再生が終わったら、自動で針が上がってくれるというもの。
ただ、1万ほど高く、音質は変わらないので「DP-50M」を購入。
実は、当時、オーディオマニアだった自分はターンテープル部分(レコードを乗せてクルクル回る所)をもっと精度の高いものに変えようと思っていた。
この「DP-50L」にした場合、キャビネットに「回転数の切り替えスイッチ」が組み込まれているため、取替えが利かなくなる。(ターンテーブル側はリフトアップのオン/オフ切り替え)
プレーヤーは、ターンテーブル部、アーム部、キャビネット部(木の部分)の三つから成り立つ。
僕の「DP-50M」はターンテーブル部に「回転数」の切り替えが付いており、キャビネットはただの木の箱である。
キャビネットも同ランクのものでも、質の悪い木に木目のシールを貼ったものが多い中、これはカリンの木を刳り貫いて、無垢の艶消しのままの美しいキャビネットです。
訂正 : 20mm厚の高密度バーチクルボードを用いたキャビネットです。

これならターンテーブル部だけを外して、違うターンテーブルを持ってくれば(当然、直径や形状などが一緒でないといけない)簡単にグレードアップ出来る。
私の友人なんか、逆の発想で、囲碁の台に穴を開け、そこに余っているターンテーブルとアームを取り付けている兵などもいた。
この上級機種の「DP-50L」にした場合「キャビネット」に埋め込まれているスイッチが「嫌」だった。

(↑DP-50Lのキャビネットに埋め込まれたスイッチ)
このスイッチがキャビネットに埋め込まれているため「美しさ」を損なっている気がした。
「じゃあ、そのターンテーブルを変えたのか?」と、問われたら、これが
「否」である。
デザインが調和も取れているし、ターンテーブルの回転精度も充分満足。
結局イジることなく使用している。
カートリッジ(針の部分)は最初から別売なので、使用頻度の高い仕事場ではリーズナブルな「シュアーM44G」を使っている。
が、大好きなレコードをじっくり聴くときは
オーディオテクニカの絶版になったカートリッジで聴いている。(針の調達がちょっと大変だけど・・)
(写真はテクニカのカートリッジで回しているところ。右の方に転がっているのは、いつも使っているシュアー、その前にある銀色のモノは水準器で、本体とは無関係)
結局ベーシックな感じのままで使っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実はこの記事、以前から下書き状態で放置してました。
その後、仕事場で使用していると、手が離せない状態の時に使用していると、レコードが終わり「プツッ、プツッ」と、針を上げるまでエンドレスでレコードの内側で虚しく回り続けてました。
オートマチックのプレーヤーに交換するのですが、そちらのお話は後日。
結局、このDP-50Mは大事に使ってくださる方の所へ嫁いで行きました。
思い出深いプレーヤー(とにかく別嬪さん)だったので、下書きのまま削除というのも嫌だったので、追記してアップしました。