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ナイスタイミング
店でぼんやりしていたら、ドゥービーの山チャンがくる。
車を置いてくるついでにと、奥さんから僕へということで、奥さんの焼いたパンを持ってきてくれた。

山ちゃんの奥さんは手作りの人。
リンクも張ってるけど、手作りで小物も作っている。「
こちら」
昨年、次男のシンくんがお腹にいるとき、奥さんが食欲が無くなり、パンならと、よく焼いておられた。
で、時々お裾分けを頂いていた。
マーマレードを練りこんで焼いた奴とか、いろいろ。
久しぶりの山ちゃんの奥さんのパン。
僕みたいにファンもいるので、ネットで販売・・・は無理かな?
ちなみにしばらく家に一人なので、食べるものも無かったのでナイスタイミング。
食べる前にプログ用に写真を撮り、ほおばる・・・
音楽公開
ヤマハの運営する「
プレイヤーズ王国」というのがある。
以前よりビートルズの曲なんかをカバーしてアップしていた。
全国より励ましのメールなどがもらえてうれしかった・・・
最近はそんなこともせず、放置状態だった・・・
が、自分の作品を全国の人に聞いてもらおうと、久しぶりにログイン。
せっかくのオリジナルだし、ドラムの打ち込みも大変だったし、久しぶりに一人での多重録音だし・・・
まだアップしたばかりなので審査中(人のパクリでないかとか、公共のネットに流しても適切か、などだと思う)。
数日もすれば聞けると思います。
他にも昔にアップした曲があるので聞いてみてください。
昔のは4トラックのMTRだったので、音質が格段に落ちますが・・・・
「
プレイヤーズ王国」に行き、ユーザー名「てれきゃす」を探せば聞けると思います。
丸山茂樹ライブ
昨晩はDooby企画のライブを見にいく。
丸山茂樹くんは以前に思っていたイメージと音楽が違っていた。
アコギのインストがオープニング。
ボーカル曲もディレイを駆使して一人で音を厚くしていた。
ギターリフを2小節ぐらいディレイを掛けたと思ったら、楽器を持ち替え、民族楽器を同じようにループを掛け、コーラスもループを掛けたと思ったら、それらをバックに三線を持って歌う。
ぼくにはこういう音楽があまりよく判らないのだけど、1500円なら良かったのでは?
一緒に行ったお客さんたちにも好評だったようだ。
オープニングアクトが、フラさん、ジャンベのチームだった。
フラさん以外は民族楽器・・・
今度こういう時のためにフラさん達と褌締めて和太鼓でも練習すべきかな・・・・
日曜日
先日ゆうさんのブログで僕が時々行くラーメン屋の話題が出ていた。
僕の食べたことない辛いラーメンを食べたらしい・・・
悔しいのでさっそく食べに行った。

4段階の辛さがある。
2番目のノーマルの辛さを頼む。
一番辛いのを15分以内に食べれば、店内に写真がアップされる。
が、2番目のノーマルの辛さにしておく。
汗は出たものの完食。
次回は一番辛い奴でも大丈夫かな?
このラーメン屋に来たら、必ず寄る花屋さんがある。
ラーメン屋さんと同じ通りにあるのだけれど、
ここに3人の美しい店員さんとおじいさんがいる。
おじいさんはシッポが少しハゲたワンちゃん。
僕の目当ては3人の美しい店員さんの一人。
名前は「しまよ」さん。
シッポがシマシマだから「しまよ」さん。
いつも店内に入っていくと近寄ってきて「撫でてくれ」とボクの前で横になる。


彼女の仕事は接客なのだが、寝ている時は声を掛けてはいけない。

で、鉢植えの小さな花を買う。
帰ろうとしたら、花が咲いて終わった紫陽花の鉢があった。
当然花が終わってるので来年用ということで特価であった。

子供の頃、庭に沢山紫陽花があった。
梅雨時期になると飽きもせず縁側から見ていた。
ナメクジがゆっくり動くのを見ていたりした。
来年大輪の花が咲くよう大切に育てよう・・・
天領祭り
昨日は天領祭りだった。
夕方仕事前に浴衣を着て町に・・・
ギンペーが神輿の上で太鼓を叩いていた・・・
屋台で色々食べて仕事へ。
浴衣姿なので今日はモテモテだなと考える。
女性客の差し入れでイカ焼きを貰う。
食べようと取り出すとタレが思いっきり浴衣にかかる。
しかたなく来ていたお客さん達に店番を頼み、着替えてくる。
かくしてモテモテ大作戦は終わる。
ぱすぽぅとのマスターと・・・
ぱすぽぅとのマスターが昨晩やって来た。
9月に「ぱすぽぅと」さんで行われるライブの告知にきたようだ。
フォークジャンボリー2006 @喫茶 ぱすぽぅと
2006年9月22日( fri ) 20:00開演 (19:30 開場)
【出演アーティスト】
斉藤 哲夫 ・ あがた 森魚 ・ シ バ
三上 寛 ・ よしだ よしこ
という内容なのだが、判る世代には生つばゴックンの出演者。

大食漢のマスターは冷やし中華の大盛りを食べ、僕とビートルズの話ゃロックの話で盛り上がる。
結局帰り際までライブの告知をせず。
帰ろうとするマスターに、
「ライブのフライヤーとか無いんですか?」
と言って、やっとフライヤーが出てくる。
このへんの奥ゆかしさが、ボクとは違い大好きである。
また日にちが近づけば告知したいけど、今回も告知。
下をクリックして詳しい内容を見てください。
喫茶ぱすぽぅとホームページへ
ネットでゲーム
以前はよく、アルバイトに来ていたヤスくんと、ネットでゲームをしていた。
最近は全然していなかったのだが、暇なときに覗いてみた。
一年ぐらいログインしていなかったのだが、かなり充実していた。
久しぶりに友達登録していた人たちに声を掛ける。
そのサイトは
『ハンゲーム』なんだけど、アバターを使わなければ無料で遊べる。
因みにボクのIDは「てれきゃす★」。
このIDを検索して、声を掛けてくれればチャットしながら一緒にゲームが出来る。
で、最近よくいるのが「パチンコ」の部屋。
以前は無料の部屋しか無かったのだが、最近、有料の部屋が出来た。
無料の部屋だと、いくら玉を出しても景品は無い。
有料の部屋で玉を買い(100円だけ購入)、長々と打つ。
一度当たれば、後は放置しっぱなし。
で、景品のチケットをもらい、それを自分の欲しいアバターに交換している。
だれかとチャットするでもなく、タダ黙々と・・・・
なんて不健全なんだ・・・・
時々、CHEER DOWNのお客さんともゲームする。
女性には優しいが、男には全力で勝ちに行く・・・
へ、これも不健全??
健全だからこそ女性に優しいのである。
アロエとナタデココ
最近まハマリ物にヨーグルトゼリーがある。
(この記事書く前にも食す。)

で、これにはアロエとナタデココが入ってる。
ナタデココと聞くたびに、昔恥をかいたシーンを思い出す・・・
20年程前だろうか・・・ナタデココが世に出回り始めた頃。
友人達とファミリーレストランへ行ったとき、隣の初対面の女の子がデザートを食べている。
(今で言う合コンをしていたのだな。当時は合コンというコトバは無かったと思う。『「
ねるとん」しよう』というほうがポビュラーだったと思う。)
で、見慣れないデザートを見かけた僕は、
「それ何?」と聞く。
彼女はニコっと笑って、一口ボクにくれようとする・・・
自分の口をつけたスプーンでだよ。アナタ!
僕が一口食べたら、彼女は僕の使ったスプーンをまた使うはず・・・
こりゃ、脈有りってモンじゃないすか!
で、一口もらって、なにやら変な食感。
口からその変な食感のモノをつまみ出し、
「なんでイカの切り身が入ってるんだ!!」と言ってしまう。
これが私のナタデココ初体験。
他の男達にはバカにされ、いかに流行に疎い男かと罵られ・・・
(当然、他の男達はライバルなので、ここぞとばかりこき下ろす。)
彼女も、苦笑いをしていた・・・
恥ずかしさが先にたち、その後上手くいくわけも無い。
最近になって、アロエのヨーグルトが出始めている。
てか、知ったのが最近なので、すでに時代遅れなのかも知らないが・・・・
アロエといえば、子供の頃、火傷(主にこの時期、2B花火での度胸試しの失敗)、虫刺され(アブ、くらげ)、キン○マの汗疹(インキンともいう)に遭遇した際、庭先から摘んできて、患部に貼り付ける、舐めるとニガイ植物と思っていた。
で、そんなアロエがデザートにとは思っていない。
私はアロエヨーグルトをナタデココが入っているものと思い、昔合コン(ねるとん)での失敗をアロエを食べながら思い出していた。
それもくやしい話なので、最近は写真(完食後)のアロエとナタデココが両方入っているヨーグルトを食べている。
どちらがどちらなのか、いまだに判らずプニプニしている。
ライブ録音
昨日、第2金曜日だったのでライブを録音。
後日ミックスダウンしないとな・・・
ライブ録音といえば、自分の持っているカセットには若い時分の恥ずかしい音源が・・・
どこで録音したのかも判らない音源もある。
これらが日の目を見ることはないであろう・・・
ビートルズぐらいになれば、歴史的価値も出てくるのだが・・・
ビートルズのCDで「アンソロジー」というシリーズがある。
CDでありながら、ビートルズの音の歴史を納めたものである。
ファンであれば、彼らのデビュー前の音源などは感激するだろう・・・
当然僕も持っている。
このCDの中には10代の頃に彼らが録音した、上手とは言えない音源まで入っている。
購入当時はファン同士で、
「さすがビートルズだね。荒削りだけど、熱気が伝わるね」
などと言っていたものだけど、考えてみれば変な話である。
当時誰からも相手にされなかったビートルズの音源。
これに対してお金を出して喜んでいる。
自分の若いころの音源がお金に化ける日はけして無い。
「鬼頭つぐるの西日本梅雨前線ツアー」
Doobyさんの企画の「鬼頭つぐるの西日本梅雨前線ツアー」を観に行ってきた。
いつもウチでクダを巻いて、女性客に絡んでいるボクちゃんこと、
フラさんもオープニングアクトで出演。

他にはジェイミー、西広ショウタくんが出演。
フラさんには適当な応援とヤジを飛ばしておく。
(ヤジを飛ばすのはフラさんを知らない人に親しんでもらおうという僕のやさしさです・・・)
ジェイミー、西広ショウタくんと続く。
で、
鬼頭さん。

僕が来ているからと、ビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」を歌ってくれる。
ジョンの名曲である。かのレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジも大好きと言った、ジョンが松尾芭蕉に影響されて作った歌。
鬼頭さんは埼玉にいるけど、未だジョン・レノン・ミュージアムには行ったことないらしい・・・・
たいへんな盛り上がりのままライブが終わり、店に帰る。
フラさんらが覗いてくれる。
フラさんらが帰るころ、鬼頭さん、山ちゃんが覗いてくれる。
音楽の話よりサッカーの話で熱くなる。
鬼頭さんは確か、一つ年上の先輩。
これから一晩倉敷で休み、愛器のギルドのギターを抱え、九州へ向かって南下していく。
再会を誓って別れる。
帰りに見上げた空の月は少し欠けていた。
インスタント焼きそば
仕事が終わり、夜食のカップ焼きそばにお湯を入れる。
ここのところ、カップ麺といえば焼きそば。




これらからのローテーションが大半。
基本的に特価の時に購入するので、銘柄はマチマチ。
ここには無いが、聞いたことも無いようなメーカーの焼きそばが以外に美味かったりする。
上の写真の中で一番好きなのは?と言われれば、
一平ちゃん 夜店の焼きそば。
辛子マヨネーズが結構利く。あまり混ぜずに辛さの味の違いを楽しんでいる。
あくまで、現時点ではあるが・・・
で、ポットのお湯で作るのだが、再沸騰すればいいのだが面倒くさい。
85度のままカップに注ぐ。
でレンヂに入れる。
一分ぐらいで出来上がる。
のハズだったのだが・・・・・・・
一平ちゃんではどうも無かったのだが、このやり方で初めてUFOを作った。
で、イスに座っていると、何やら激しい音が・・・・
レンヂの中を覗くと、カップが雷に打たれて大火事。
フタの部分のアルミをすっかり忘れていた。
これに懲りてちゃんと作ればいいようなものなのだが、私は意固地。
85度のお湯を掛け、1分程してお湯を捨て、アルミを取ってレンヂ。
どうしても再沸騰を待つのが嫌なのである。
カップラーメンにしても同じようなクセがある。
お湯を注ぎ、30秒もすればスープを飲み始める。
周りの人間に「まだだよ」と言われても、
「3分が必要なのは麺。スープは溶ければ飲める。飲んでいる間に麺も出来上がる。タイム・イズ・マネー」
などと屁理屈を言いながら汁の少なくなったカップラーメンを食べるのである。
そろそろこの4種類のカップ焼きそばに飽きてきた。
特価で違うのを探すころである。
「M:i:III」
本日、「M:i:III」を鑑賞。
内容などは
「M:i:III」で確認してほしい。
携帯サイトは「
こちら」。
結果から言えば「良かった」である。
シリーズが続き、パート2以降が「良かった」といえる作品は少ない。
「ターミネター」などは「2」が良かったのだが、「3」はイマイチ。
好評だからと続編を出してコケるのが大半。
「スターウォーズ」などに関して言えば、「Ⅰ」も「Ⅱ」も「Ⅲ」もなく、全編を通して一つというものもあるので対象とはならない。
「リーサル・ウエポン」シリーズは「4」で完結するのだが、この映画も全体に「良し」で年代を追って主人公の成長を追う。
このシリーズも終わってみれば、全体を通して泣ける(孤独、友情、家族という点で)映画である。
「ミッション・インポッシブル」も現在3作だが、今回の「M:i:III」が一番良かった。
シリーズがまだ続くのかは知らないが、イーサンの人間としての成長に重点を置いて続けて欲しい。
愛する女性のために戦うのは前作と同じだが、前作では「そこまで命を賭けるか?」という部分の理由付けが弱い気がした。中途半端にハードボイルド感を残したからと僕は思っている。
今回は普通に主人公に感情移入が出来る。で痛快なアクション。ラブストーリー。
これって大事だと思う。
昔、映画館を出る時、自分が主人公になった感じで出てくるとか言ったでしょ?
ここ最近、こういう感覚が無かったのだけど、「M:i:III」のイーサン(トム・クルーズ)が普通に人間性を顕わにする人物に描いてる分、自分も感情移入が出来る。
正直、僕はトム・クルーズに対しては先入観があった。
「トップ・ガン」「ハスラー2」「カクテル」など、若いときの彼が演じたキャラは、少しキレたところがあり、失敗して立ち直っていくというサクセス・ストーリー。
が、僕はこの「少しキレた」という部分に嫌悪感を抱くときもあった。
(これらの作品けしてキライではない。DVDも持ってるし、むしろ好き)
が、トム・クルーズも年を重ね、ヤンチャなキャラを卒業し「ただの二枚目スター」からの脱却を求めているのだろう。
オチは見ている最中に想像は出来ていたが、見ているものがイーサンの人間性に引き込まれてしまえば、この辺は問題ではない。
DVDで充分の映画も多いが、ハデなアクションも多いので大画面で観て欲しい。
僕はビルから・・・・・・のシーンで少し酔いそうになるぐらい見入っていた。
「M:i:III」なかなかの娯楽映画だった。
やっと液晶画面。

やっと我が家のパソコンの画面が液晶タイプになった。
自作パソコンの我が家はジャンクといえるパソコンだった。
昨年の今時分、OSがXPに変わり、ハードディスクもトータル500GBになった。
が、モニターだけは拾ってきた15インチ。
今回、ある人がパソコンを新しいうちから買い替えをして、モニターが一つ余ったとのこと。
ネットで調べたら、今だに現行の三菱の17インチのモニター。
8000円で引き取る。
液晶にありがちなドット抜けも無く快適。
モニターにスピーカーが付いているので、今までのように別置きのスピーカーの電源をいれなくて良い。
これが一番嬉しい・・・・
気が付けば、プリンターもスキャナー付きのオール・イン・ワン。
ジャンクなパソコンは気が付けば、現状考えうるパソコンで出来る作業を全てこなせる優れものに変貌を遂げていた。
カレー大好きキレンジャー 巨大ハムに立ち向かう。
先日、ブログに心霊写真を掲載した後、背中に霊を背負ったままcentury plant氏がお供えを持ってきた。
「このハムでお払いしてください。もうマスターには逆らいませんから・・・」
前回、氏のブログで当店イジってくれいたので、お返しの心霊写真だったのだが、かなりこたえたらしい・・・

一緒に置いてあるセブンスターから判るように、その巨大さときたら・・・
昨年の6/16のブログに出てきた巨大ハムも、この人の仕業。
心霊写真の腹いせに、金掛けての仕返しである。
なんで仕返しに成り得るか?というと、昨年解体に悪戦苦闘した様を、氏は知っているからである。
おまけに冷蔵庫がかさばり、ビールを冷蔵庫から出してしまい「ビールの冷えていないバー」の称号まで頂いた。
で、「もうハムは結構です」との言葉に、「判りました」と答えておきながら持ってきた。
心霊写真の仕返しである。
と、書くと「違います」のコメントが入りそうだが、
「デッタイ(絶対)にそうである」
このことで悔しがる姿をブログに記載するのを待っていそうだったので、頂いたのは6月の下旬だったのだが、ヘタに騒ぐと敵の思う壺なので、今日まで触れずに居た。
このハム、量があるので解体して冷凍しなければならない。
解体したのは7/1のこの写真を撮った日である。
が、人間には学習能力というものがある。
昨年とは違い、今年は20分程で解体できた。
何処をどうすれば早くさばけるか、学習していたのである。
この時点で、century plant氏の作戦は失敗である。
今回は計算された大きさにカット。
ビールも冷蔵庫にちゃんと冷えたままである。
で、なんでこのタイミングの掲載か?という話。
このハムは骨つきである。
解体後、この骨も冷凍していた。
ウチによく来る山下くんと会うたびに、
「美味いカレーが食べたい」とお互いに言っていた。
ぱすぽぅとさんのカレーも絶品なのだが、一緒に行く機会がなかなか無い。
で、思いついたのが、この骨を使ってダシを取り、カレーを作るということである。
さっそく骨をノコギリでカットする。
たまたま来ていたフラさんが、
「ノコギリの置いてあるバーなんてはじめてだ」とか言っていた。
当店は零細企業のため、僕自らなんでもしないといけません。
フラさんには見せなかったけど、コンテナの中にはコーキングや電動ドリルなんかもあり、ボロくなった店の雨漏りは自分で修繕してるのです。
で、ノコギリ使って骨を切ったのは、骨の中の隋からダシを取りたいから・・・
後、骨の周りに結構お肉が残っていた。
結局、フラさんが帰るまでに大体完成。
一晩ぐらい置いたほうがオイシイので、明日からの限定販売。
ちょっと辛かったかな・・・・
おめでとう・・・・フランス&サヤ
テレビで芸能人が料理を作り、美味いマズイの判定を競っている。
チャンネルをヒネると、食べ物もロクに口にしていない痩せ細った子供の姿が映っていた。
なんともいえない気分で仕事に出かける。
暇だったので早仕舞い。
Doobyへサッカーを観にいく。
しばらくするとサヤやリュウくんたちがやってくる。
サヤが、
サ「誕生日なんよ」と、
-「そか、おめでとう」
サ「ブログは読んでるよ」
-「じゃあ、このことも書いておくよ。シャメも掲載しとくから。ハイ、チーズ!」

その後、フランスが勝ち、僕は喜び、山ちゃんは頭を抱えて夜は明けた・・・
ジョージ・ハリスン
今更なんですが、あれほど「ジョージが好き」と言っておきながら、ジョージのアルバム紹介をこのブログでしていなかった。
で、唐突にジョージのアルバム紹介。
ジョージ初心者に「どれを買えばいいですか?」と訊かれたとして選んだのが、この「慈愛の輝き」。
発表は79年であった。
ビートルズ解散後初のソロ、「オール・シングス・マスト・パス」は3枚組にも関わらずNO.1になったし、ロック史を語る上では外せない作品。
なぜなら「オール・シングス・マスト・パス」は70年代のロック。特にブリティッシュロックに多大な影響を与えた。
例えば、エリック・クラプトン率いるデレク・アンド・ドミノス。
このバンドは「オール・シングス・マスト・パス」のセッションで知り合ったメンバーとクラプトンが作ったバンド。
オマケにアルバム「いとしのレイラ」の中の曲「ベルボトム・ブルース」のサビに耳を傾けると何やら不思議な打楽器の音。
これはインドの楽器タンブーラではないか!
まさしくジョージの影響である(ホントかよ)。
イギリス人がアメリカのミュージシャンあたりとコラボしたりして、アメリカっぽい泥臭い(当時は大人のロックと言った)を目指したムーブメントをスワンプ・ロックというのだけど、この辺を語る際、どうしても「オールシングスマストパス」を外すわけにはいかない。
「じゃあ、「オール・シングス・マスト・パス」から聞けばいいではないか?」と言われそうだが、やはりお勧めは「慈愛の輝き」である。
確かに70年代のロックを語る際、「慈愛の輝き」は語らなくても済むが「オール・シングス・マスト・パス」は外すことは出来ない。
ビートルズ解散の悲劇で60年代は幕を閉じ、
70年代ロックの輝かしい歴史はジョージの「マイ・スィート・ロード」の軽快なストロークで幕を開けるのである。
当然「マイ・スィート・ロード」がヒットしなければ、ロック史に置いて重要では無くなるのだが、この曲を含むアルバム、「オール・シングス・マスト・パス」は当時3枚組という高価にも関わらずNO.1になる。
世界一のアイドルグループから大人のロックへの転進はジョージが一番早かったと僕は思っている。
「第三の男」は僕の好きな映画(意味不明)。
時代が求めていた音なのだ。
「えーっ?だったらやっぱり、「オール・シングス・マスト・パス」を買えばいいんでしょ?」と言われそうだが、やはりお勧めは「慈愛の輝き」。
ビートルズのアルバムに「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」というアルバムがある。
このアルバムは「それまでのロックを芸術に変えた」などと言われ、「ビートルズの最高傑作というファンも多い。
だが、このビートルズファンに、
「ビートルズを聴きたいのだけど、お勧めは?」
と訊いて、この「サージェント~」を勧める人はいない。
最高傑作のハズなのになんで?というパラドックスが生じる。
以前B級映画マニアの友人のお勧め映画を観たのだが、B級すぎてついていけなかった。
マニアである前提であればベストとなる作品があるということだ。私は名画好きなのだ!!
で、話はそれたが、、「オール・シングス・マスト・パス」以降のジョージの作品は女々しいのが多かった(それが持ち味でファンにはたまらないのだが)。
この「慈愛の輝き」はジョージが明るい。
息子が生まれたことの喜びや生きていることの楽しさというものが伝わってくる。
当時ジョージは自分のレコード会社を持っており、自分のレコードに関しては余り積極的に宣伝をするほうではなかった。
彼の当時の言葉を引用すれば「心の安らぎを求めた」自分のための音楽である。
良い作品ではあったが、当時、僕も発売に気がつかないぐらい宣伝していなかった。
以前の作品が女々しいものになったのは彼が自分の心中を歌にしたからである。当時は離婚問題、盗作問題とトラブル続き。
売れようとか、ファンの期待とかは関係ないのでしかたない。
が、一転彼が幸せな気分になれば、なんとハッピーで幸せな気分になれる作品が出来ることか・・・
この「慈愛の輝き」は、よほど彼もお気に入りだったのだろう。
「慈愛の輝き」というのは邦題で、オリジナルタイトルは
「ジョージ・ハリスン」という。
7月
7月である。
哀しい出来事が・・・
それは「タバコの値上げ」である。

昨晩Yちゃんがキュウリのお裾分けを持ってきた。
このYちゃん、最近電撃結婚にて世間を騒がせた。
7月末にはダンナさんの待つアメリカのバージニア州へ旅立つ。
で、Yちゃんと話す。
-「あと数時間でタバコが値上げだよ」
-「ティッシュもガソリンも高いけど、ティッシュは小売店がその気になれば安売りできるし、ガソリンは湾岸戦争の時も一時高かったけど、今後安くなる可能性はある」
Y「私は結婚を期にタバコやめました・・・」
-「くやしいからカクテル20円づつ値上げしよかな・・」
Y「なんか、マスターのタバコのために20円余計に払うのムカつきますね」
-「普通、物価高になれば値上げは普通だろ?若い頃貧しくて、シケモクを吸わなくてもいい大人になろうとがんばったのよ・・・」
-「でね、最近は会社や家、街中でもなかなか気兼ねなくタバコを吸える所が少ない。ボクは自宅で換気扇の下で吸ってるしね」
Y「で?」
-「堂々気兼ねなく吸えるのはこの店。ハッキリ言って、タバコを吸うために店をしてると言っても過言では無い!!!」
昔「JT」が「日本専売公社」だったころ、「アフィニスクラブ」というのに入っていた。
これは別名「日本たばこ愛好者の会」といい、キンゾクプレートの会員証は今ももっている。

(裏面に会員番号と名前が刻印されているんだよね。キーホルダーになっていて結構おしゃれ)
毎月会報が届き、著名人の愛煙家との対談や楽しい読み物が楽しかった。
世間の嫌煙運動に押され、この会も休止の案内をもらってから再開の兆しは無い。
タバコを燻らすカッコイイ大人を世間が認めなくなった・・・
私の理想のダンディズムには必要なアイテムだったのだが、過去の恐竜となってしまった・・・