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爆発!小便団子
店が暇になったころ、ふとDVDの山に目をやる・・
century plantさんが紹介してくださった、数々のクソ・・名画の中に「食神」というのがある。
century plantさんの紹介なので・・・・もとい、年末で忙しかったので、今まで見なかった。
で、周りのお店も閉店して当店のみになったのを見計らって見始める。
主演はチャウ・シンチー。共演に「天使の涙」のカレン・モク。

いやーっ、century plantさんが絶賛するからどうなるかと思ったらオモシロかった。
ストーリーは、
弟子の裏切りにより”食神”と呼ばれた主人公は、香港料理界から追放されてしまう。
彼は、カレンという女の屋台を手伝ううちに真の料理人として目覚め、修行の旅へ出る。
そして、戻った主人公は、かつての弟子と宿命の対決を繰り広げる・・・。
主人公を勝利へと導いたのは、「愛」だった・・・
テンポの良いストーリー展開。
あっという間に見終わった。タイトルに書いた「爆発!小便団子」が気になる人は是非本編を見てください。
劇中に、村下孝蔵の「初恋」が女性ボーカルで香港語バージョンで流れている。
最後のスタッフロールの所でこの曲の作者が「村下孝蔵」ではなくて「竹下孝蔵」になっているのが悲しかった・・・
男のララバイ
ヨッシーが帰った・・・
また女の子たちがくるかな?と思ったら来たのは白壁ブルースバンドのギンペーだった。
いきなり寝込む始末。

で、暫くしてヨネちゃんが取り立てにやって来る。
広告代踏み倒そうと思っていたが、ケンちゃんなる用心棒も一緒。

かなうわけがないので大人しく支払っておく・・・
ヨネちゃんたちが帰ってもまだギンペーは寝ている。
今日はロクなことないなと思っていたが、ラストにユキエちゃんが来たのがせめてもの救いだった。
その後寝ぼけたギンペーはギターを持って、ロバート・ジョンソンを歌いだす。
僕はクリームの今年のリユニオンコンサートを見ていたけど、ギンペーは「アンプラグド」以降のクラプトンしか興味ないとぬかすので、ヤードバーズ時代から始まって、ブルースブレイカーズ時代の講釈を始めたら逃げていきやがった・・・
臨時 SMALL SET
昨晩、山下くんやフラさんが来ていた。
で、年末ということもあり客足も多くなる。
女性客が増えるとノリノリの山下、フラのスケベ中年達。
いいとこ見せようと急増ライブ。
罰ゲーム
ヨッシーが帰り、ナオちゃんといるとシズちゃんがやって来た。

Ⅰさんと一緒である。メンバーは12/13のブログと同じ状況。
射手座のA型ばかり。
その後、K子ちゃんとサヤがやって来る。

ナオちゃんは帰ったが、それでも倉敷でも一二を争う美女達が3人いる。(ヨイショ)
I氏もご満悦?

ここまではよかったのだが・・・
僕の誕生日にバイトのやっさんがくれたポッキーのおもちゃがある。
これは、ハズレのポッキーを引くと、残りのポッキーが飛び出すというくじ引きのようなおもちゃ。
。

シズちゃんの一声で、「負けた人間はテキーラワンショット一気3回戦」となった・・・
20本のポッキーのうちハズレは2本。
一回戦シズちゃんの負け。
2回戦・・・・・オイラ。
3回戦サヤの負け。
久しぶりに呑んだクエルボ。キツーーーーッ。
前回はI氏が結構負けて、僕が負けるということは無かった。
次回は僕だけに判るようにハズレポッキーに印を付けとこうと内心思った。
それにしても、いつものことだけど、ヨッシーが帰った後に美女達が来る。
ヨッシーが福の神なのか、ヨッシーが運が無いのか判らないけど、ここ数日のヨッシーを見ていると後者だと思う。
来年は良い年になるといいね
サンタクロース
12/24の山陽新聞の夕刊に、こんな記事が載ってました。
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トナカイ配達イブだけOKです
【ワシントン23日共同】
「クリスマスイブの深夜、トナカイの配達を特別に許可します」-。
米メリーランド州のアーリック知事は23日までに、野生生物への病気拡大を防ぐためトナカイなどの搬入を禁じる州法に例外を認める宣言をした。
「トナカイが入れないなら、どうやってサンタクロースは来るの」。
米紙ワシントン・タイムスによると、学校で先生からこの州法を聞いたリッキー君(10)は不安になった。
帰宅すると早速、同州議員を努める父親のインバレリア氏に相談。
「不意を突かれた。リッキーは正しい」。
同氏ロビー活動の結果、知事は「良い子にプレゼントを配る目的に限り、赤い鼻のトナカイが24日深夜、メリーランド州上空を飛行することを認めます」との宣言をした。(原文のまま転記)
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年末でバタバタしているなか、少し元気が出たような気がする。
幽霊やUFOを見たことも無いのに信じてるなら、サンタも信じましょうよ。
あ、これについては一応の決着はついてますけどね。
「バージニアの手紙」のことなんですが、知らない人のために記載します。
1897年、バージニアという8歳の少女から、「サンタクロースは本当にいるの?」という手紙を受けとった「ニューヨーク・サン紙」の記者は、それに対する答えを社説として発表し、世界中で大反響を呼んだ。
そして、これは世界で最も有名な社説のひとつとなった。
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ニューヨーク・サン紙様
私は、8才の女の子です。
私の友達に「サンタクロースなんていない」という子がいます。パパに聞いたら、「もしサン新聞にサンタクロースは本当にいると書いてあれば、そのとおりだと思うよ。」といいました。だから、どうか本当のことを教えてください。
サンタクロースは、本当にいるんですか?
バージニア・オハロン ニューヨーク市 西495番街115番地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バージニアへ
君の友達は、まちがっています。
その子たちはきっと、うたがい病にかかっているんだと思います。彼らは自分に見えるものだけしか信じないし、自分の小さな心で理解できないことは何でも否定するのです。
バージニア、心というものは、大人でも子どもでも、あまりかわりません。みんな小さいものなんです。人の知恵は、この限りない宇宙の中では、1匹の虫のようです。アリのような小さな存在なのです。その広く深い世界を知るには、世の中のすべてのことを理解し、知ることのできるような深い知恵が必要なんです。
そうです、バージニア、サンタクロースは、本当にいます。世に中に愛や優しさや、真心があり、毎日を美しく、楽しくしてくれるように。
もしも、サンタクロースがいなかったら、この世の中はどんなに暗く、寂しいことでしょう。あなたのようなかわいらしい子がいない世界が考えられないのと同じように、サンタクロースがいない世界なんて想像もできません。もしサンタクロースがいなかったら、子どもらしい心や、詩もロマンスもなくなってしまいます。
私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。子供の頃のきらきら光るひかりが消えて、真っ暗になってしまいます。
サンタクロースがいないですって!
サンタクロースなんていない、と言うのは、妖精を信じないのと同じです。クリスマスにパパにお願いして、誰かやとってもらい、町中のエントツをみはってもらったらどうでしょう。サンタクロースがつかまるかもしれませんよ!でも、もしサンタクロースが見つからなかったとしても、それが何の証拠になるでしょう。サンタクロースを見た人はいません。でもそれは、サンタクロースがいないという証明ではありません。
この世の中で一番確かなものは、誰にも見えないものなのです。
あなたは、芝生の上でダンスをしている妖精を見たことがありますか?もちろん、ないでしょう!でもそれは、妖精がいない、という証拠ではないのです。この世の中にある見えないもの、見ることができないものが、全部作り事や想像したものだとは限らないのです。
赤ちゃんのガラガラを壊して、どうやって音が出るのか調べることはできます。でも、世界の目にみえないものをおおっている幕は、どんな力持ちでも、世界一の力持ちでも、破ることはできないのです。
信じる心や、詩、愛、そして、ロマンスだけが幕を開き、その向こうにあるたとえようもない美しいものや、よろこびを見せてくれるのです。その美しいものやよろこびは、全部本当のものでしょうか?バージニア、これほど確かな、これほど変わらないものは、この世の中には他にないのです。
サンタクロースがいないですって!とんでもない。
ありがたいことにサンタクロースはいるんです。永遠に死なないんです。千年たっても、百万年たっても、子供たちの心をよろこばせつづけてくれるんです。
1897年12月24日 ニューヨーク・サン紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つまり、サンタクロースはいるのですよ。
たとえ誰も見たことが無いとしても・・・
当然僕も信じてます。僕は昔見ましたから。
だって良い子でしたもの。
サンタを信じない大人は、サンタにプレゼントをもらえなかった悪い子だったのでしょう。
それは冗談としても、世界中の我が子を思う親の心の中にサンタクロースの想いは宿るのだと思います。
その時の想いをサンタクロースと呼んでもいいのではないでしょうか・・
「想い」は目で見ることは出来ません。
私なりの「サンタクロースはいるけど姿が見えない」理由ですけどね。
みなさん、良いクリスマスをお過ごしください。
白壁ブルースバンドブラザーズ

今日美観地区の「杏」というお店で白壁ブルースバンドブラザーズのライブがあった。
てか、19時からもステージがあるんだけど、15時からのステージを見にいった。
山ちゃんと行くと、アラサッタ探偵社のチャーさん、ダナドゥアの松くん、カッパのアニキ、山ちゃんとこのヨシアキなんかも来てた。
で、久々の白壁ブルースバンドブラザーズ。
昼間の美観地区で大丈夫か?と思っていたが中々良い音を出してた。
倉敷を盛り上げるためにガンバレ!
オイラもギター弾きたくなったよ。
今晩暇なら練習しよう・・・・
すき屋派?吉牛派?
倉敷には24時間営業の牛丼屋は二つある。
「すき家」と「吉野家」だ。
諸問題で牛丼屋は苦難を強いられているが、その分アイデアでがんばっているようだ。
仕事柄深夜(早朝)に友人やお客さんと食べにいくことがある。
ドゥービーの山ちゃんと行くときはもっぱら「すき家」。
一昨日は山ちゃんとレンくんと3人で行って来ました。
「すき家」にはミニサイズの丼があり、山ちゃんはもっぱら2種類のミニを頼み味の違いを楽しむ。

「すき家でのレンくん」
で、昨晩久しぶりに「吉野家」へ行った。
一緒に行ったサヤが「吉野家」がいいとのことで・・
BSE問題以降初めての吉野家。
僕は「牛すき鍋定食」。サヤは「豚キムチ丼」。

「飲んだ後はラーメン」と言いたいところだが、24時間のラーメン屋も無く、腹が減ったらファミレスか牛丼。
山ちゃんの作る「チーズラーメン」も捨てがたい。
CMしときました・・・
パトカー出動
昨晩ユキエちゃんが覗いてくれた。
僕は暇だったのでテレビを見ていた。
ユキエちゃんは「FRIDAY NIGHT, SMALL SET」のポスターに写っている女の子。

「久しぶり、ジントニくださいな」
-「了解。元気してた?」
などと雑談。
「ギター触ってもいい?」
で、僕のギターを弾くユキエちゃん。

ユキエちゃんの歌声が響くナイター横丁。
誘われるように酔っ払いオジサン登場。
すでに営業中は当店のみ。
オジサン曰く「家の鍵を無くした。1人暮らしだから鍵が無いと中に入れない」と・・
ユキエちゃんはずっとギターの練習。
このオジサンに鍵屋を呼ぼうかと聞くも「金が掛かるからイラン」というのみ。
最終的に警察を呼んでくれとのこと。
しかたなく110番。
店の表で「家の鍵をあけてくれ」などと押し問答。
結局、意識はハッキリしてるし保護するわけもいかず、警察で休憩でもしないか?という警察にも文句を言う。
結局片付けて帰ろうとした時には小学生も半ズボンで寒そうに登校する朝。
CHEER DOWNオープンで初めての110番でした。
JIN

村上もとか氏も私の好きな漫画家である。
氏の出世作で「六三四の剣」というアニメにもなった少年漫画があったので知っておられる人も多いと思う。
現在、村上氏の執筆中の漫画で「JIN」という漫画があるのだが、これがオモシロイ。
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脳外科医の南方仁は急患の頭部を開き驚く。
そこには封入奇形胎児が・・・
取り除こうとする仁の頭に何者かの声がする。
数日後、その患者は無断でベッドを抜け出し、取り出された胎児の標本と緊急医療用のパックを持ち出そうとする。
患者を見つける仁。仁の顔を見て何故か驚く患者。
もみ合いになり階段から落ちたハズの仁のいた場所は幕末の江戸。
仁の手元に残されているのは緊急医療用のパックのみ。
はたして、仁の行く末は?未来はどうなってしまうのか?
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未来の出来事を変えてしまうかもしれないと思いつつ目の前の患者を放置できない苦悩。
勝麟太郎、坂本竜馬との友情。緒方洪庵との出会い。
麻疹、コレラ、梅毒との闘い、ペニシリンの製造等々。
吉原を舞台とした話では、昔の吉原の仕来たり、艶やかさというものを視覚的に見ることが出来るだけでも価値はある。
恋愛話あり、歴史話あり、人情話あり。
大人でないと面白くない漫画である。
Happy Birthday !!
12/13に日付がなったときシズちゃんに「お誕生日おめでとう」のメール。
程なくしてシズちゃんから電話。
「どうして知ってるの?ありがとう」
「キミが教えてくれたから知ってるんよ」
久しぶりだったので、しばらく雑談して「また近いうちにね」という言葉を残して切る。
ナオちゃん来店。スコッチのソーダ割り。
扉の開く音。そこにはシズちゃんがいた。

さっきの「また近いうちにね」は数時間のことだったんだな・・・
お客さんと一緒だったのだが、この人も気さくな人で、4人で話し込む。
話が進むにつれて、この4人は全て「いて座のÅ型」ということに気が付く。
シズちゃんが誕生日なので誕生月のカクテルを・・・
普通12月は「トルコ石」がポピュラー。
会話の中でシズちゃんが、
「昔は誕生石が嫌だった」というようなことを言ってるのが聞こえた・・
12月のもうひとつの誕生石は「ターコイズ・ブルー」。
こちらにあわせてカクテルを作る。
で、作ったのは「ブルー・マルガリータ」
先程「この4人は全て、いて座のÅ型」といったが、私だけ11月なのでした・・・・
「義経」見て昔を思う・・・
以前書いたことなのだけど、仕事がらテレビドラマを見ない。
で、唯一の楽しみが「義経」だった・・・
それも最終回。
私が「義経」に興味を持ったのは、思い起こせば高校生の頃。
昔は結構歴史好きの女子高生がいた。
義経、沖田総司、近藤勇、吉田松陰などは人気であった。
京都だったので、坂本龍馬ファンは少なかったと思う。
今まで知り合った女性でも龍馬ファンは皆無。
話はそれたが、私が好意を持っていた女学生が義経ファンだった・・
図書室などで義経伝説などを読み漁り自分で資料を作ったりしていた。
「ね、三浦くん。平泉は当時大陸とも交易をしていて義経がジンギスカンになったというのはあながち嘘ではないのよ」
「平泉から直接大陸に渡ったのでは無いにしても、その後の義経伝説を調べていくと一本の道が出来るの。それが北海道まで伸びているのよ」
-「へーっ、そうなんだ」
当時はあまり歴史に興味なしの私。そんな私に目を輝かせながら・・
「でね、北海道のアイヌ民族の間には旧い伝説があるの。『ウキクルミ』という神様が南からやって来て文明を伝え北へ去っていくというものなのよ」
「私はこの『ウキクルミ』が義経で、その後樺太経由で大陸に渡った説を信じているのよ」と・・
「義経」最終回でも言っていたが、「生きていて欲しい」という願いが伝説を生んだのだろうとは思う。
が、彼女曰く「誰も義経の最後を見ていない」ということ。
本当に当人が死んだのも判らない。
その後自分も彼女ほどでは無いにしろ義経に好意を持ってから「頼朝」にあまり好意を持ってはいなかったのだが、今回のドラマはそのあたりを上手く処理していた。
ま、私が店で義経を語っているあたりの知識は彼女のウケウリ。
最終回を見ながら、日本のどこかで彼女も涙しながら見ていたのだろうか?
と、昔を思い出しながら「義経」最終回を見終える。
最近の客との会話
客「マスター、この前僕の友人がここでナンパしてたでしょう」
-「そんこともあったね。それが?」
客「でね、その後どうですか?って聞いたら上手くいってるらしくて、相手からのメールとか自慢げに見せてくれるんですけどね」
-「えーっ、普通人には見せないけどな・・・」
客「でしょ。でね、相手がバツイチ、子供ありとか色々自慢げに教えてくれるんですよ・・・」
-「そか、まぁ上手くいってるんなら良いんじゃない。でも、イージー・カム・イージー・ゴーだろな」
客「なんですか?ビーズの歌ですか?」
-「簡単に来たものは、簡単に去っていくって事。この場合は簡単にナンパで引掛けたら簡単に別れるってこと・・・」
客「ああ、そうすか。でも続かないですかね」
-「キミが女なら、人に自分のメールを見せまくる男と長続きするか?」
と、この客にエラそうなことは言ったものの、これは自分の若い頃の反省から発した言葉。
私も若いころ「しょうもない」時代もあったしね。
このお客は以前から知っているのだが、最近職場が変わり同じ寮にいる人たちに「倉敷に詳しいなら飲みにつれていけ」と連れ出された。
それまでは良かったのだが、連れて行く店、連れて行く店で顔を潰される始末だったらしい・・・
-「お前、友人たちのことよく知ってるのか?」
客「いや、みんな流れ者で最近知り合ったので、どこで何してたのか知りません」
-「ま、これから長い付き合いできる友達を作れよ」
内容的には、もっと生々しかったのだが、簡単に書くとこんなところ。
ナンパを非難はしない。自分も若いうちは似たようなものだったので。
ただ、友人の行きつけの店で空気を読まず自分の欲求を満たす行動はいかがなモノかと思う。
ま、自分がオッサンになって、若い人のこういう話と無縁の状態になってやっかんでいるというのが本当のところかも知れない・・・
純ちゃん三色に振り込んだ。痛い・・・
昨晩は「FRIDAY NIGHT, SMALL SET Vol.11」だった。
山下くんが歌い、なぜかオイラも歌ったころ扉が開く。
最近よく来る純ちゃんが入ってくる。
で、気が付くと女性客がカウンターに9名。
男性は僕を含め5名。
それまでユウさんを口説いていたシゲは、若い女の子たちが入ってきてソワソワ。
フラさんとボビー山下はカウンターの中へ・・・
今日は「FRIDAY NIGHT, SMALL SET Vol.11」だからとキエ(バイト)に先月から言っていたのにバックレる始末。
珍しく満員のCHEER DOWN。
フラさん、ボビーとにわかにインチキホスト。
で、女の子たちが帰ってからが本題。
残っている客はフラさん、ボビー、シゲ、ユウさん、純ちゃん、ヤーチャン、リュウ。入れ違いでやってきたヨッシー。
シゲ「さっきここにいた女の子カワイかったです」
-「オイオイ、おまえさっきまでユウさんくどいてたやん」
基本的にお客さんの悪行はネットでは公開していない。
せいぜいcentury plantさんの悪行どまりにしている。
が、純ちゃんが、
「ワタシはここのホムペをいつも見ているが、私が出てこない」と
-「だって純ちゃんの事書いたら、純ちゃん恥ずかしいよ」
純「書かれて恥ずかしいことは今までしていない。なんなら壁紙コーナーにセミヌードでモデルになってやる!」
-「じゃあ、今までのことも書いていいの?」
純「楽しみにしてるわ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・純ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
純ちゃんがシラフで来たのは最初の一回だった・・・
で、同日に他の店に行って再度当店に来たときは別人だった。
ウチの店内でスペースをフルに使って踊った人は初めて。ムナグラつかまれたのも初めて・・・
やはり詳しい内容は本人の名誉のために伏せておく。
当店で確認してください。すでに当店では有名人。
3日ほど前もお友達と来て大暴れ。
そのお友達が次の日心配して純ちゃんに電話しても覚えてないという。
で、昨晩。
来てからスグは
「マスター、この前はゴメンな。今日は大丈夫だから」と
で5分後にはフラさんを捕まえて、
「アンタ、私の知り合いのアオエくんに似てるわ。アオエ!あんたも飲め!」
-「純ちゃん、他のお客さんにからんだらアカン」というも、
フラさんが、
「マスター、大丈夫よ」というので放置。
「後で泣け」と内心思う。
やはり詳しくは書くことが出来ないが、朝7時近くまで営業。
それにしても、ボビーは逃げ出すのが上手。まるで塩をかけたナメクジのように、ユックリと消えていく・・・
案の定フラさんは泣いていた・・・
何はともあれ、全て純ちゃんに持っていかれた夜でした。

この時点では鼻の下を伸ばしているフラさん。

ギターを教えてあげる。とフラさん。
・・・・・・・・・・・オマケ・・・・・・・・・・・
6時を過ぎたころ、ヨッシーがカウンターで寝始める。
ユウさんが起こす。
僕の顔を見上げて
「そんな高いところ、無理」と意味不明の言葉。
ユウさんとウケる。
後で聞いたらオイラが高飛び込みをしようとしているのを下から見上げている夢を見ての寝言らしい。
オイラのビキニ、スイミングキャップ姿もいやだな・・・・
ビデオデッキ
数ヶ月前にビデオデッキが全て故障。
で、ハードディスクレコーダーを購入していた。
「もうビデオは不要だな」と思っていたのだが・・・
ネットなどを見ていると、今だDVD化されていないものがある。
それらは私の所有するビデオテープの中にもある。
「大陸横断超特急」「地獄の復活」などなど・・
特に「地獄の復活」などはアメリカのロックバンド、KISS主演のトホホ映画。
ネットなどではこれをDVD化して販売していたりする。
ま、あまりのトホホで今後もDVD化は無いであろう・・・
だが、キッスファンの私としては見たい。
ビデオデッキさえあればDVD化出来るのに・・・・
ということで、時代に逆行して今更ながらHI-FIビデオデッキを4800円で購入。
これらのトホホ映画をDVD化して、近所に配る日は近い・・・
最近の出来事

自分ではミーハーな方とは思わないが、みょうなとこでミーハーだったりする。
今年インフルエンザが取りざたされて、なぜか慌てて予防ワクチンに行ったり・・・・
写真は水島臨海鉄道の弥生駅ホーム。病院の帰りに自分ひとりだったので暇に任せて写す。
ここのところ流行というと不謹慎ではあるが、子供の受難の事件が続く。
先日、店の仕入れにと自転車に乗っているとcentury plantさんちの娘さん(小学1年生)に声を掛けられる。
バーベキューなどで顔を合わせることがあり、少し仲良くなったんだよね・・・
で、
「お、今帰りか?」などと話す。
少し離れたところから視線を感じる。近所の主婦たちがこちらをみている。
客観的に見るとロン毛、茶髪の中年と小学一年生の女の子。
「うわーーーーーっ、完全に不審者に声かけられてる女の子の図じゃん」と内心思う。
別れ際大きな声で、
「お父さんによろしくね。ちゃんと真っ直ぐ帰るんよーーっ!」と、その主婦たちに聞こえるように叫ぶ。
自分はこの子の知り合いだということを微妙にアピール。
大人が子供に声を掛けられて気を使うというのを生まれて初めて経験しました・・・・・トホホホ。
なんという世の中・・・
ドライブ・ゴー・ゴー
日曜日に先日書いたオバアちゃんの見舞いに向かう。
成羽町の病院に入院しているので、途中総社市などを通る。
高梁川沿いを北上するのだが、総社手前の河川敷でサッカーをしている一団が・・・
-そういえば、山ちゃんがサッカーしますよと、ドゥービーのホームページで呼びかけていたな・・・
土手を降りてグランドに・・・
山ちゃんたちがサッカーしていた。
休憩で僕の近くへ
「あつっさん、何してますの?」
「いや、キミがこの前サッカー出してくれるって言ったから・・」
「そんなん嘘ですやん」
と冷たくあしらわれた・・・・・・

その場を後にして食事を取ろうと総社市に入る。
久しぶりに総社に来るが、かなり町が変わっているのにビックリ。
祖母の病院に着いたときはすでに夕方。
しばらく祖母と話をして帰る。
特に変わったことも無い平和な一日でしたな・・・
でも、サッカーしているときの山ちゃんは別人で、少しだけカッコよかった・・・