

元旦は木庵さんで買ったおせち料理とお雑煮。
お雑煮は今日はブリ。
京都タイプの西京味噌(白味噌)が好きなんですが、岡山へ来てからは醤油。

エントランスの飾りもクリスマス。
今日、お客さんに、
「今日はイブイブですね」
って言われました。
嫌われると嫌なのでスルー。
イブはイブニングの意で、前日を指す言葉じゃないです。
24日の日没から25日の夜明けまでがクリスマスイブといい、24日全日を指すのではないです。
後、以前のお店といい、今のお店も、なぜか近くにホテルが。
で、イブの日に電話があり、近くのホテルの看板が点いているか見てくれと、必死な男から電話があったりしてた。
(満室なら看板消えます)
今はスマホがあるから直接電話したりしてるみたいだが、それでも空くまでの繋ぎに来店されたり。
あるアニメのオープニングテロップで、
「S○○が一番多い日はX'マス」とある。
クリスマを子供らのイベントから取り上げ、恋人らのイベントにしていったのは、バブル世代の親世代の僕らが悪いのかも?
思い起こせばイブの夜にカーステレオで「恋人はサンタクロース」とか、オサレなクリスマスソングをカセットで流し迎えに行き、肩パットの入ったダブルのカラフルなスーツでディナーをしたり。
ロマネ・コンティもこのころ初めてオーダーしたわ。
当然、親たちが思い出話でロマンチックに語れば今の子らも、恋人のイベントと思ってるのだろう。
大半は、
プレゼントがなぜ靴下に入るのかもわかってないし、クリスマスがなんのための日かも知らずに浮かれてるんだが。
というような事を言うと嫌われるので我慢する日がやって来た。
今の若者以上にバブル期に、思い返すと恥ずかしくなる、当時はキザと勘違いしていた自分を恥じて、あまり浮かれたりはしないが、ケーキの差し入れがあれば嬉しい。
よろしくお願いします。

マンションの同じフロアのエレベーター横の部屋の奥さんがドアにクリスマスリースを掛けていた。
挨拶し、
「寒くなりましたね」
などと話し、奥さんがドアの中に消えたあとエレベーターを待ちながら、もう一度クリスマスリースを見たら、何やら違和感。
よく見たら「しめ縄」にもなってる~。
調べてみたら、最近はこういうのがあり、「クリスマスリース」と「しめ縄」が合体した「しめ縄リース」ってのがあるみたい。
日本じゃないと無い発想だなあ。