
今日届いた。
スペシャルエディション盤はジャケットのサイコロが赤。
カレンダーも予約限定でもらいました。
しばらくヘビロテ。
ポール・マッカートニーが名作3部作に3枚目を追加!
1970年に『マッカートニー』、1980年に『マッカートニーⅡ』そして、2020年『マッカートニーⅢ』を発売。
■2020年はポール・マッカートニーが自身の名を冠したソロ・アルバムをリリースしてから50周年にあたる。
このソロ・アルバムは、ポールが一人で書き、一人ですべての楽器を演奏してレコーディングしたアルバムである。
■ポールは2020年にアルバムの発売を予定していなかった。
しかし、”Rockdown”[訳注:封鎖という意味のlockdownをロックのRockと掛けてロックが出来ないという意味で使っている]中の隔離状態中に、彼は既に出来ていた音楽的な草案を整理して、新たな音楽を作り始めた。
すぐに幅広いジャンルの音楽が『マッカートニーIII』として出来上がった。
『マッカートニー』、そして『マッカートニーII』の伝統に則り、文字通りのソロ作業で作られたセルフ・プロデュースの素朴な作品群が新たな10年の幕開けの年を飾ることになる。
サセックス州で今年の初めにレコーディングされた『マッカートニーIII』は、そのほとんどでポールがギター、もしくはピアノを弾きながら生で歌っているものを収録し、その録音の上にベースやドラムを後からダビングしている。
■収録されている楽曲にはポールのルード・スタジオで使われた楽器の音が聞くことができ、一番古いものでは、1971年のウイングスでのセッションで使用された楽器も含まれる。
それら、ヴィンテージ楽器のラインナップも、それぞれに歴史的な背景があるものばかりだ。
エルヴィス・プレスリーのオリジナル・トリオのメンバーだったビル・ブラックのダブル・ベース、ポールの有名なヘフナーのヴァイオリン・ベース、ザ・ビートルズのレコーディングでも使用したアビイ・ロード・スタジオのメロトロンなどはそのほんの一例。
■『マッカートニー』と『マッカートニーII』のどちらのアルバムも、ポールが新たな10年間を前にして個人的そして音楽的な面で改革を成し遂げたことを表すアルバムとなった。
1970年に発売された『マッカートニー』は、直前に起こった音楽業界最大のバンドの解散を踏まえてポールの基本に戻った姿勢が明らかになった。そして80年の前衛的な名作『マッカートニーII』では、ウイングスの残骸の中から蘇った姿を見ることができた。『マッカートニーIII』では、ポールは再び一人に戻り、この予期しない状況を、時代に翻弄されないアーティストの長い歴史の中のユニークな一面という形の個人的なスナップショットに変えている。
●作詞・作曲・プロデュース: ポール・マッカートニー
●カヴァー・ロゴ: エド・ルシェ
●メアリー・マッカートニー、ソニー・マッカートニー、ポール自身の写真(家族ぐるみ)の写真をフィーチャーしたソフトバック仕様
●16ページのブックレット
●メイド・イン・“Rockdown”
<日本盤のみ>
★解説・歌詞対訳付


時々仕事帰りに来てくれる女の子。
よくステラ・マッカートニーのバッグを持ってる。
ステラ・マッカートニーの服は攻めすぎていてさすがに着ていないが、財布もステラ・マッカートニーだった。
で、来たら見せてあげようと思っていた映像。
ポール・マッカートニーがオスタレー・パークで「バンド・オン・ザ・ラン」のジャケット撮影しているフィルム。
ポールが抱いている赤ん坊。
「この赤ん坊、キミが好きなデザイナーのステラ・マッカートニーだよ」
と、教えたらびっくりしてました。
というか、ステラ・マッカートニーがポール・マッカートニーの子供と知らなかったらしい。
彼女にとってはポールよりステラのほうが神。
ステラ・マッカートニーが親の七光りでは無い証だな。



30年前の今頃、上のレコード買いました。
年明けにポール率いるウィングスが来る予定で、ワクワクしながら聴いてました。
下は翌年にジャケットが違うから買っちゃった同じ曲。
上はB面がモノラルなのにステレオと誤記。
下は修正されてます。
(写真をタップしたら両方見えます)
お客さんがレコードで聴きたいとのことで、久しぶりに再生しました。
昔は映画やコンサートはチケット売り場でパンフレットが前もって買えました。
幻の日本公演のパンフレット。
上のレコードが発売になった頃、日本に来るとのニュースを知ったような記憶があります。
まさか年明けにポールがあんなことになるとは思わなかった30年前の1979年の年末をしみじみ思い出してます。