



「第52回 倉敷三曲同好会 邦楽演奏会」に行ってきました。
毎年行ってるのですが、このブログに書くのは「
第44回 倉敷三曲同好会 邦楽演奏会」以来。
こういうのに行かないと、普段なかなかじっくり邦楽を聴いたりしませんからね。

前回に続き、第六回 くらしき「この器この花」展に行ってきました。
「
第五回くらしきこの器この花展」の記事。
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出展者などの明細は
http://arsk.jp/event/2014_utsuwahana.html。
器と生け花の展示。
クリックで大きく見れます。





会場は邦楽の生演奏によるBGM。

お抹茶も頂きました。


劇団こすもす結成30周年記念公演
妻と社長と九ちゃん
内容:頑固一徹の社長と器量の大きい妻、要領の悪い社員の九ちゃんを中心に、後継者である息子との確執を周りの人々の人間模様と共に描き出し、昭和の心の大切さを問い掛ける。
金光公演
12/7・12/8 浅口市民会館
岡山市芸術祭
12/21・12/22 岡山県天神山文化プラザホール
有料 料金:前売…一般1,500円 高校生以下1,000円(当日は各500円増)
劇団こすもす
0865-42-2633
お客さんが出演されます。
いよいよ明日から公演。


画像クリックで大きく見れます。
三条会「ひかりごけ」 作 武田泰淳
演出 関美能留
舞台美術 石原敬
■出演
榊原毅(三条会)
江前陽平(三条会)
大倉マヤ(三条会)
国末武(百景社)
呉キリコ
立崎真紀子(三条会)
■日程
6月29日(土)18:30
6月30日(日)14:00
※受付・開場は開演の30分前
※6/30の回は公演後、アフタートークがあります
■会場
岡山県天神山文化プラザ・ホール
JR岡山駅から徒歩15分
市内電車/東山行「城下」下車徒歩3分
バス/藤原団地行「天神町」下車
■料金
一般 前売2,500円 当日3,000円
学生 1,000円
※全席自由
■チケット取扱
・天神山文化プラザ2階文化情報センター
TEL:086-226-5005(9:00-18:00月曜休館)
・ぎんざやプレイガイド
TEL:086-222-3244
・WEB予約(当日精算)
こちらからご予約ください 。
※公演当日、受付で料金と引き換えにチケットをお渡しします
・カンフェティ
こちらからご予約ください 。
※会員登録(無料)が必要です。
※セブン-イレブンでお支払いとチケットの発券ができます 。
■主催
現代演劇on岡山(岡山で小劇場を観る会)
三条会
■共催
ルネス空間創造委員会
■協力
岡山県天神山文化プラザ
ルネスホール
■お問い合わせ
三条会 777@sanjoukai.jp
現代演劇on岡山 cenarion3road@mail.goo.ne.jp

今日から開催の高梁市成羽美術館の「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」に行ってきました。
展示概要セクションは5つに分かれています。
場内は撮影禁止なので、チラシからのサンプル。
[第1セクション]
SPECTACLE ―私たちを異次元に連れ出す夢の世界
≪ディズニーの世界≫≪歌舞伎の世界~坂東玉三郎ら≫他

[第2セクション]
BODY 裸の肉体 -美とエロスと闘い
≪宮沢りえ≫≪マラーホフ≫(バレエダンサー)他

[第3セクション 第3セクション 第3セクション ]
STAR ―すべての人々に知られる有名人
≪山口百恵≫ ≪吉永小百合≫ ≪高橋大輔≫ 他


[第4セクション]
GOD ―鬼籍に入られた人々
≪三島由紀夫≫≪大原れい子≫≪美空ひばり≫他

[第5セクション]
ACCIDENTS :2011年 3月 11 日―東本大震災で被された人々の肖像

上記の内容は「高梁市成羽美術館」のホームページより抜粋。
http://www.kibi.ne.jp/~n-museum/是非足を運び、大きなバネルで見てください。
「写真力」の意味するところが判ると思います。
初日は「篠山紀信氏による展覧会記念トーク」もあるので「行きたい」と思っていましたが、用事で無理と思っていました。
が、段取りが変わり昼からのトークイベントに間に合いました。
今まで美術館でイベントをしなかった理由や、氏の写真に対する思いなど、興味深いお話が聴けました。
「ダブルファンタジー」のジャケットの話では、ヨーコから1980年の夏に新しいアルバムのジャケットの依頼が来たとき、僅かの時間での撮影。
それが後にあの忌まわしい事件により、世界でも有名な一枚になる。
僕なんかでも、氏の写した「ダブルファンタジー」のジャケットを見ると、時代を遡り、80年のときに精神はタイムスリップする。
そういうことも含めて「写真力」と、篠山氏は言われていました。
ジョンとヨーコの写真をチラシ、及び写真集の表紙に持ってきたのは、この写真が今回の写真展のテーマのどのカテゴリーにも入らないのと(ジョンだけなら「GOD」のセクションだがヨーコは「STAR」のセクションなので、この一枚だけ別の箇所に展示)、世界に一番知られる事となった写真であり、「写真力」という意味合いから一番ふさわしいとして使ったとのお話。
百恵ちゃんのパネルの前では、あの写真を見てGOROという雑誌を親に隠れて見ていたの思い出したもの・・
一瞬で個人差はあるにしても、僕の思考を思春期までタイムスリップさせる「写真力」。
あくまでアートではなく、雑誌などのメディアで発表を続けたこだわり。
篠山氏曰く、
「アイドルは時代時代の顔で、百恵ちゃんの後は聖子ちゃん、百恵ちゃんの前は南沙織さん・・・」
今一押しは、どうもモモクロと金爆らしい・・・笑。
初日だったので人も多かったのですが、高梁には頻繁に行くので、また行こうと思います。
氏も言われていましたが、カラーで写したハズなのに、出来上がったジャケットはモノクロで「不吉」な予感がしたらしいです。
大きな地図で見る高梁市成羽美術館(たかはししなりわびじゅつかん)
http://www.kibi.ne.jp/~n-museum/716-0111
岡山県高梁市成羽町下原1068-3
TEL:0866-42-4455
FAX:0866-42-4451