仕入れをして夕方、店で仕入れた食材を冷蔵庫に入れていたら電話。
誰だろ?と出ると、すぎた洋裁店の娘さん(
一つだけ年上)。
「マスター?ムサシが表の木に登っちゃって・・・」
との事。
表に出てみると、店の周りの緑地帯の中でも大きい木にムサシが・・・
ムサシは高いところに登るだけ登って、いつもおりれなくなる。
宝寿司のウメさんなら「ガッテンだい!」とハシゴ(ヨシ子先生の授業を覗く専用)を持って駆けつけるのたが・・
(あ、近くに「宝寿司」って本当にあります)
以前なら、木に登るっていうのは苦手なんだけど、最近は懸垂も以前より回数がこなせるようになってきたし、体も少し軽くなっている気がする。
なによりも、堂々と木に登れるチャンス。
(こういった場合も、ちゃんとお役所に手続きとるのがちゃんとした大人かもしれないが・・)
見たところ、木の枝ぶりもまあまあ。
少しジャンプして、枝に足を掛ければなんとかなりそう。
ということで、子供時代以来の「木登り」。
登っていくとムサシは逃げようとする。

高さは5mぐらいかな。
夕方の交通量の多い交差点横の緑地帯の木によじ登る中年。
猫を助けるっていう大義名分が無ければ通報されることだろう。
ちょっと気持ち良かったので、携帯でムサシを撮る。
助けに来た僕に怒るムサシ。
下に逃げようと手を伸ばしては引っ込める。
怖くて降りれないらしい。
そのくせ僕には生意気に、
「捕まえられるものなら捕まえてみろ!」と、ファイティングポーズ。

ムサシの頭を叩き、
「ミギャ!」って言ったスキに首の後ろを掴み、そのまま掴んで下にいる娘さん(
一つだけ年上)にムサシを渡す。
猫が高い所に登るのは、強いんだぞ~って示す本能的なものなんですって。。飼い主よりも偉いって事を証明したかったんでしょうか・・・
登っても降りれないのが猫なんですよね
【2008/10/08 00:49】
URL | ぽちたま☆ #- [
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助けられたって意識はないんでしょうね・・・
そういうコビないとこが大好きです。
【2008/10/08 03:09】
URL | マスター #JVj0pP5U [
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