アバター - AVATAR -【 製作年 】 2009年
【 製作国 】 アメリカ
【 配給 】 20世紀フォックス
【 スタッフ 】
監督・脚本・プロデューサー・編集:ジェームズ・キャメロン
プロデューサー:ジョン・ランドー
製作総指揮:コリン・ウィルソン / レータ・カログリディス
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:スティーヴン・リフキン / ジョン・ルフーア
プロダクションデザイン:リック・カーター / ロバート・ストロンバーグ
音楽:ジェームズ・ホーナー
【 キャスト 】
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
ラズ・アロンソ
シガーニー・ウィーヴァー
ミシェル・ロドリゲス
ジョヴァンニ・リビシ
CCH・パウンダー
ジョエル・デヴィッド・ムーア
ウェス・ステューディ
ラズ・アロンソ
他
オフィシャルサイト・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじ下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。
彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。
慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。
(劇場案内より)
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感想とくにSFでなければいけない題材ではない。
劇中のナヴィ族をネイティブアメリカンに置き換え、地球側の兵士たちを騎兵隊にすればいいのだが、野蛮人呼ばわりするくだりで、なにかと問題なので架空の世界が必要だったのだろう。
が、「あり」か「なし」かを問われれば「あり」であった。
「パフォーマンス・キャプチャー」によりCGに演技させるのではなく、あくまで特殊メイクとしての技術は不自然さもすくなくて良かった。
漫画家の故手塚先生のマンガなどもそうですが、人間よりロボットの方が人間くさかったり、レオのように動物のほうが頑張ったり・・・
キャメロン監督の問題定義の解釈を僕が正しいのなら、友情、文化、愛などに国境や肌の色は関係ないということだろう。
女性の方が楽しめると思う「愛」と「友情」の映画でした。
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3D3Dで観ました。
崖から下を覗くシーンでは少し怖かったし、手前に飛んできた「ガス弾」を思わずよけてしまいましたし、目の前にチラチラする火の粉を思わず避けたりしちゃいました。
「スゴイ」としかいいようがなかったです。
こういう新しい技術が導入されると、必ず文句を言う人が出ます。
映画はこうあるべき
というふうに。
昔、白黒テレビからカラーが普及し始めたころや、ビデオからDVDになりはじめたころもそうでした。
本来、僕たちが見ている景色は3Dなのですから、この規格が標準になってもおかしくないと思います。
色が着いてるのが普通の景色とカラーが普及したように。
一つ良いことを言えば、
3Dのテレビも開発されているようですが、一般の家庭にはまだまだ贅沢品。
今まで、
「映画はDVDが出てからレンタルで観る」
と言っていたいた人たちが3Dで観れるならと、劇場に足を運ぶようになることでしょう。
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今回、字幕版で見たのですが、字幕も手前に浮いて存在しているため、3Dの効果のジャマをするところがありアカデミックなレベルで英会話の出来ない僕としては字幕が必要だし・・・
吹き替えにして3Dを堪能したほうが良かったかもしれません。
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あまり大ヒットという映画は足を運ばないのですが、お勧めの映画でした。
通常のもあるようですが、3Dをお勧めします。
AVATAR
TB有難うございました。
3Dでご覧になって、迫力満点だったかと思います。
私は3Dではありませんでしたので、とても残念でしたが、これから、3Dの映画も多くなることと思います。
特殊撮影の美しさを、堪能しました。
次回は3Dの映画を、必ず観たいと思っています。
【2010/01/30 21:41】
URL | motoko #- [
編集 ]
Re: AVATAR
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
新しい映像技術の進歩に驚かされますね。
これからどんどん映像化不可能というものも映像化出来るようになるのでしょうね。
エンターテイメントの世界が広がるのはいいことだと思います。
【2010/01/30 22:57】
URL | マスター #- [
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